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はじめに
昔は、確証のない変な自信がありましたが、現在は自分の決まったルーティーンから抜け出さないでいます。なかなか一歩が踏み出せないでいます。そして、自分はまだまだと思う節があります。今の自分を認め新たな一歩を踏み出すためにはどうしたらいいのか。この記事では自己肯定感について書いていこうと思います。
自己肯定感とは
【自らの在り方を積極的に評価する感情。自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉。】
また自己肯定力という言葉もあります。
どんな自分も受け入れ、肯定することで、外側からの評価で揺らされることなく、自分軸で自分の価値を感じ、自己承認できる力のことを「自己肯定力」といいます。自己肯定力が高まると感情が安定し、物事を肯定的に捉え、何事にも意欲的になれます。「自己肯定力」は自己を信頼できる自信の源となります。
自己肯定感は、高い、低いと表現されますが、自己肯定感が高いから良い、低いから悪いということではありません。この感覚は人の優劣を決めるものではありませんが、この感覚が高いか、低いかが人の人生に与える影響は大きくなります。(日本セルフエスティーム普及協会 引用)
自己肯定感が低いと
- 新しいことに挑戦することが少ない
- 周りと比較してしまう
- 自分を卑下しすぎる
などがあります。
では、自己肯定感を高めるにはどうしたらいいのか?
- 小さな成功体験を積み重ねていく
- 他人との比較をやめる
ちょっとずつ進んでいく事が重要です。
自分の意識を変えるには
1.最初から大きな目標を持ちすぎない
2.やれることをちょっとずつ習慣にしてみる
3.習慣を続ける
4.その積み重ねが大きな自信につながる
常に気持ちをよい状態に保つにはマインドフルネスなども有効です。
マインドフルネスとは今この瞬間に意識を向ける瞑想法です。姿勢を正しくとり呼吸に意識を向けます。一日一回、効果がなかなかでなくても、行うことによって忍耐力や意志の強さが高まります。
不安や恐怖といった感情に流されないようになり自分をコントロールできるようになります。
今までは何か行動を移すときに自分はできないと思うことが多く、つい、ネガティブな事ばかり考えたりしています。今までの人生の中であまりチャレンジをせずに生活してきたように感じます。大きな理由は過去にトラウマがあるからです。しかし、このままではいけないとB型作業所などを経験し今ではA型作業所で働いています。自分だけの力だけではなく、いろんな人の力を借りながら少しずつですが成功体験を大切にして成長していきたいと思います。
最後に勇気のもらえる言葉を載せたいと思います。
一つだけ教えておこう。
きみはこれからも何度もつまづく。
でもそのたびに立ち直る
強さも持っているんだよ。
45年後の のび太のセリフ
漫画『ドラえもんプラス』藤子・F・不二雄(小学館)
逆境にある人は常に、「もう少しだ」と言って進むといい。
やがて必ず前途に光がさしてくる。
新渡戸稲
『武士道』(岩波文庫)
AKARIのライターであるRYOさんのそっと背中を押してくれるような記事のリンクをのせておくのでぜひ読んでください。
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