この記事は約 4 分で読むことができます。
こんにちは、hachiです。またも拙い過去の話になりますがご容赦ください。
はじめに
私は現在徒歩で通勤をしています。自転車の方がより遅くに家を出ることができ、より早く到着できるにも関わらず敢えて歩いて来ています。ここ5階への上り下りもほとんどは階段を使っています。
そこにこだわる理由としては、それが自分にとっての運動になることと脚、特にふくらはぎの筋肉を鍛えているためです。同時にそれは昔の自分を取り戻すためでもあります。
運動不足から運動再開まで
昔の私はよく自転車を漕いだり歩いたりしており、疲れはするものの体育の測定でのジャンプ力の向上などもあってその筋力を維持できていることを誇りに思っていました。
しかし、ストレス関連障害及び気分障害の発症によって外に出る機会が極端に減り、月日の経過とともにそれまで鍛えていた部分が鈍ってきました。
数年経って安定剤の服用や自身の収入が入ったことでようやく以前のように行動ができるようになりました。しかし長期間あまり身体を動かす機会がなかったことによるブランクは大きく、久しぶりに遠出をすると短時間でバテてしまうという散々な有り様でした。
そこで2年程前から仕事も兼ねて筋力を取り戻し、かつ心身ともに健康的になれるようにまた鍛え直そうと思いました。
現在の状況
最初は近所の店と家の間を2リットルの水ボトル4本を2本ずつ分けて持って往復していました。それを何度も繰り返しながら自分の体調や気分に合わせて少しずつ距離を延ばしていき、近場の行きたい場所にはなるべく徒歩や自転車を使い、現在ではなんとかバテることはあまりなく力が入るようになっています。
以前の職場では公園などの掃除のほかに公道のドブさらいといった体力を使う仕事も行なっており、それも体を動かすいい機会でした。
ほぼ毎日行っていた昔に比べてその機会は減っていますが、それでも運動したい時にはできる環境にはなっています。
公園内を歩くのも悪くはないのですが、この近辺では川と並行しているサイクリングロードや国道沿いなどが個人的には絶好の運動スポットですね。
私が行なっていることは全て自己流ですが、ウォーキングに関して理想的な方法のサイトを見つけましたのでここにリンクを貼っておきます。
https://housefoods-group.com/activity/e-mag/magazine/20.html
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/walking.html
鍛えられる部分
ウォーキングとサイクリングでは鍛えられる部分が違うことが自身の体感でわかりました。ウォーキングではふくらはぎの筋肉を、サイクリングでは太ももの筋肉を主に使います。
どちらも基本的に両方の筋肉を使うのですが、その使用比率がウォーキングとサイクリングでは異なるのです。なのでいくら歩いて鍛えたからといっても自転車で長い上り坂を平然と上がって行ける訳ではないので途中で息が上がってしまいます。
注意点
継続して双方を両立して行くことで両脚の筋肉を鍛えられるということは実証済みではありますが、例えば遠くに買い物に行く時に目的地への到着が遅くなるという時間的リスクはあります。
また、夏の炎天下では熱中症に罹りやすく、冬場においても感染症の危険があります。どの季節であっても適度な水分補給と帽子、帰ってから身を休めて清潔にすることは欠かせませんね。
そして長距離を歩く時には必ず途中休憩を挟むことも大事です。信号に引っかかった時や公園のベンチなどで一息つきながら歩みを進めるのも良いかもしれません。
最後に
運動すること自体は特に悪いことではありません。運動しながら周りの景色を眺め気分をリラックスさせることもできますし、自分の視野を広げる良い機会になると思います。
もしも事情があって外に出るのが億劫になっている人がいましたら、今の時期が一番運動に適した時期ですのでまずは少しでも外に出ることから始めていくのはどうでしょう。
しかしながら、過度の運動は人体にとってマイナスの効果をもたらす危険性を秘めていることも知りました。
下記サイト参照
https://dot.asahi.com/wa/2016101300053.html
この記事を読んで自分がやっていることが過度の運動にあたるのかを考えているところですが、ウォーキングやサイクリングは健康的だと盲目的に思うことなく、個人個人に合わせて適度に行うのが望ましいことだと思った次第です。
コメントを残す