アレルギーが招く様々な危険性について~秋の花粉症対策~

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花粉アレルギーについて秋の花粉症にむけていまできること

突然花粉症に

 いままでなんともなかった人が突然「花粉症」になることがあります。春の花粉症が多くなると思っていたのですが、実は、夏から秋でも花粉症になる場合もあることを知りました。花粉アレルギーになった人には辛く、花粉が飛び始める頃には気分も落ちやすくなるのではないでしょうか?

そこで、花粉を起こす植物によってその症状について書きたいと思います。

春の花粉症にはスギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカバ(北海道にだけ生殖する)があって、花の大きさやつけ方は毎年同じとは限らないことも知りました。それには、前の年の気候や気温が大きく関わっていたからです。

花の種子が風に飛ばされて、空気中を漂っている時に、花粉が鼻や目を刺激して、その結果として、目がかゆい、鼻づまり、鼻水、くしゃみなどの症状を訴えて苦しい思いをしているのです。

また花粉症は春と秋になる人もいるかもしれませんね~。

花粉を飛ばす植物の移り変わり

花粉の時期は、春から夏と夏から秋の季節に分かれていて、春は大きい植物、夏から秋は小さい植物へと移っていきます。草本花粉とは、イネ科、キク科、ブタクサに属する植物のことをいいます。花粉症を起こす植物には、ある地域限定にしか生殖しない特殊な植物と、どこにでも生殖しているありふれた植物もあるので注意されるといいでしょう。それは、旅先で突然アレルギーの症状を起こす可能性もあるからです。

そこで、花粉の飛び始める月と植物について、調べたことを書きます。

花粉の飛び始める月と植物

花粉のとび始める月と植物が下記の通りですので、参考までに見てください。

花粉の飛ぶ月

1~4月 ハンノキ

2~5月 スギ・ヒノキ

4~6月 シラカンバ

4~10月 カモガヤ、オオアワガエリ

8~11月 ブタクサ ヨモギ

上記にない12月を調べてみました。イネ科の植物で東北や関東にあるのがわかって、地域によっても違うんだな!と知りました。

地域によってはアレルギーになる植物も変わってきます。その一例として北海道はシラカバ、中国地方はオオバヤシャブシ、北陸はハンノキなどの植物です。

花粉によっての症状への対策

着ていた服(外出時の服装)や換気のために窓を開けた時の他に、外に干した洗濯物についた時に花粉が着いたまま部屋に取り込んでいることもあります。特に、天気がいいと窓を開けたくなるのですが、花粉が入ってきた時にくしゃみや目のかゆみなどの症状が表れて、つらくて苦しい思いをされるでしょう。

いくつかの植物に体が反応する時は、注意をすることをおすすめします。

突然花粉症になると、治療方法もない現代では花粉の時期よりも前に注射や薬などで、早期の予防対策をされるといいでしょう。最近では薬屋さんに花粉症やアレルギーの薬を見かけるようになりました。

外出する時は、マスクや目の保護を忘れずに!

もし病院に行かれるなら、内科で見てもらうことをおすすめます。

対策として

・衣類に付いた花粉を落として取り込む

・衣類に付いた花粉は手ではらって家に入る

・花粉が部屋に入ってきたら掃除をする

・マスクをしてベランダの花粉を取り除く

※この時期は布団を外に干さないで布団乾燥機を使うといいでしょう。

花粉症は天気に関係なく起きる

まとめ

今回の花粉アレルギーについて調べたことで気づかされることがありました。私はハウスダストのアレルギーをもっていますが、人によってレルギーをひき起こす原因に違いがあることを知るきっかけとなりました。

それが食べ物、自然、家の中などで発症することを理解しケアと注意が大事なんだ!と学びました。もし、アレルギーで苦しんでいる人は、病院に行かれてみてはどうでしょうか?

そして私は自分のアレルギー(ハウスダスト)とつき合っていきたい。

次回は・・・ラテックスアレルギーについて書くのでお楽しみに!

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ABOUTこの記事をかいた人

私は関節リウマチになっていろいろな制限があります。その他にも困難なこともありますが、今その時々を楽しむように頑張っています。読書に風景・動植物にいやされています。