生きづらさ

子育て

障がいを持った子供を、3人も育てた母の苦悩

あなたは、生まれて来た赤ちゃんが障がいを持っていたらどうしますか?
 これから書く方は、3人の子供を産みますが、3人とも障がいを持って生まれて来ました。
 その苦労と悲しみに耐え、障がいを持った子供を育てた経験を活かして、現在は障がい児の為の「放課後等デイサービス」を運営している方をご紹介します

メッセージ

有ってはならない、各種障害者事業所の、虐待や不正行為

私が就労継続支援A型作業所に勤務しだしたのは、2017年(平成29年)の事です。
 その1年前に、耳鼻科の先生から「あなたの今の聴力は、障害者手帳が取得できるレベルまで下がりましたよ」と言われ、診断書を書いてもらい申請書と共に提出したところ、程なくして「障害者手帳」が家に送られて来ました

コロナ

新型肺炎、遂に「インフルエンザ」と同じ扱いに

新型肺炎が2019年(令和元年)12月に、中国で初めて報告されてから5年目。
感染者が爆発的に増える度に「非常事態宣言」が出され、「不要不急の外出は避ける様に」と注意喚起を促されました。
また、この感染症は主に飛沫感染や接触感染で感染する事から「外出時はマスクをする様に」とも指導され、常にマスクをして外出する事が日常的になりました。

障害者雇用

「障がい者なんだから」なんて言わせない!就労継続支援A型事業所「わらくや」の挑戦

栃木県で1個300円の「高級卵」を作っている、障がい者が働く「就労継続支援A型事業所」が有ります。
 障がい者が作った物と言うと、どうしても「質が悪いんでしょ」とか「安物作ってるんでしょ」と言うイメージを持たれたり、賃金に関しても「事業所ってお給料安いんでしょ」なんて思われています。

コロナ

現代の「新型肺炎」と104年前の「スペイン風邪」流行を比較してみる

新型肺炎の第7波も感染者が減り、今年は日本各地で3年ぶりにお祭りや大規模イベントが復活開催されています。
 また、政府は感染者の減少を受けて、日本人の旅行だけでなく海外からの観光客の来日も解禁しました。
 しかし、一部の識者は、これから冬に向けて寒くなる季節に、今度はインフルエンザと新型肺炎のダブル流行が起こる可能性を懸念し、気をつける様に言っています。

聴覚障害

難聴者の買い物を「指さしシート」でサポートするローソンの取り組み

以前書いた記事で「現在の様にマスク越しでの会話だと、相手の声がこもってしまい聴き取り難くいので、何回も聞き直したりします。」と書きました。特に買い物などで、お店のレジ係の方との会話では、金銭が絡む事なので相手の言っている事を確実に理解しなければいけませんので大変です。しかし、そんな難聴者の買い物を助けてくれるお店が現れました。

コロナ

看護師が多数感染し、業務が滞る病院

新型肺炎が、またもや猛威をふるっています。
 報道各社は第7波と言っていますが、政府は何故か「緊急事態宣言」は出しません。
 私が住んでいる人口6万人ほどの市でも、多い日は1日の感染者が200人を越える日もあります。
 通院している胃腸科でも、入口に「体温測定の結果、37.5℃を越える方は駐車場のテント内でお待ちください、抗原検査の結果「陰性」の方のみ院内にお入りください」と書いています。

聴覚障害

「デフサポ」聴覚障害者も働きやすい社会を目指して

自らも重度の難聴である牧野友香子さん。                      その牧野さんが立ち上げた、難聴者支援の為の「デフサポ」と言う会社。
 ここでは、子供は楽しい学校生活の為に、大人は社会復帰や会社でのコミュニケーションの取り方などをサポートしています。

障害年金

A型で60歳を迎える私が気になる年金制度や就職活動について

もうすぐ60歳の誕生日。
 いわゆる「還暦」を迎えますが、若く見られるからか友人からは「60歳には見えん」と言われちゃいます。
 過日、ネットニュースに載っていた「60歳に見えない芸能人」と言う記事で、読者投票の1位になったのは、住んでいる福岡県の、今勤務している事業所がある久留米市出身の、元チェッカーズと言う音楽グループの「藤井フミヤ」さんが選ばれました。

社会問題

ロシア人であることの辛さ、なぜロシアはウクライナに侵攻したのか?

 2022年(令和4年)2月24日、突如としてロシア軍が隣国のウクライナに攻め込みました。
 それから3ヶ月が過ぎましたが、ウクライナの抵抗が予想以上に強く、未だ戦闘は続いています。
 テレビや新聞を見ると、毎日この話題ばかりですが、大国ロシアが最終兵器である核兵器を使わない事を、唯一の被爆国の人間である私は望むばかりです。

予防

「若年性認知症」とは?~「認知症」は、お年寄りだけの病気じゃ無いから気を付けて~

病院で「軽い認知症」と診断されたのは4年前で、その後2年間でどの様な生活をしているのかを書きました。
 あの当時は、母も「お父様は認知症です」と言われてショックだった様で、献身的に父を支えていました。
 しかし、最近は認知症ゆえの行動の遅さや判断の悪さに、少しイライラしている様子で、父の問いかけに対して素っ気無い返事をしたり、「ウロウロしてないで、早くお風呂に入りなさい」と怒った様な口調で対応する事があります。

時事ネタ

子供に「キラキラネーム」をつける事が、可能になる!?

皆さんは自分の名前が好きですか(気に入っていますか)?
 名前は、個人を識別するだけでなく個性も表していると言います。
 そんな名前ですが、このたび法務大臣の諮問機関である法制審議会で、個性的な名前(漢字の読みや意味から外れた、俗に言われる「キラキラネーム」)も容認する方向で中間試案がまとまりました。

社会問題

コロナ禍で、孤独感に悩む若者たち&障がい者への虐待事案が増えている

新型肺炎の流行で、在宅勤務になって3年目。
 自室のパソコンで作業するのが常態化してしまいました。
 子供たちは、学校での入学式をはじめ運動会や修学旅行も中止になり、子供たちの楽しみが減ってしまっています。
 大人たちも、会社の忘年会や新年会が自粛され、在宅勤務が可能な職種の人は、私の様に家で仕事をする様になり、仲間との交流の機会も少なくなりました。

伊藤亮インタビュー

先天性ミオパチーの会代表、OriHimeパイロットの伊藤亮さんにインタビュー!第4回”生きづらさ”にAKARIを灯す会

こんばんは、就労継続支援A型のTANOSHIKAの支援員の島川です。 このイベントは、難病や障がいを抱えながら発信活動をされている方をゲストにお招きし、自身の活動や生きづらさを感じていることなどについてお話を伺い、リスナ…