【経験談】青春時代にネットが無かった世代から - 脳が疲れるほど、ネットにはまっている若者たちへ -

クモとクモの巣の画像を表示するスマホを持つ手

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こんにちは、金次郎です。

皆さんは、学校や会社から帰って来たらリラックスできる時間を過ごしていますか?
勉強や仕事と言うのは、誰でもストレスがかかります。
更にインターネットが登場した現代、ネットを使っての仕事だけでなく教育現場でもタブレット端末を使っての授業など、老いも若きもネット漬けの毎日を送っています。

そんな現代を反映してか、近年は精神的(メンタル)不調になる若者が増加しているそうです。
ネットの見過ぎって、自分にも当てはまるかも?
と、若者では無い読者の方でもハッとした方がいるのではないでしょうか。
今回は、増えているメンタル不調の若者と言う事で書いてみました。
どうぞ、最後までお付き合い下さいませ 

「メンタル不調」になる、若者(Z世代)が増えている

・テレビ見ない
・運転免許を取らない
・就職しようとしない
と言う「何にも興味を示さない行動パターン」から、アルファベット最後の文字「Z」から取って「Z(終わりの)世代」と揶揄されている現代の若者。
その若い世代で「抑うつ症状」や「不安症状」を訴える人が増えているそうです。

厚生労働省の調査で下記PDFの4ページ目「精神疾患を有する外来患者数の推移(年齢階級別内訳)」を見ると、24歳以下の人で精神科系クリニックを受診する人が平成29年に比べて令和5年には倍以上に増えている事が分かります。

参考元:(厚生労働省)精神保健医療福祉の現状等について 令和7年1月15日(PDF)4P  

この原因は何かと言うと

1つ目は、Z世代特有の価値観です。
・ハラスメント(嫌がらせ)や理不尽なことに敏感
・無理をしてまで組織に合わせない

2つ目は、生まれた時からネットが有る生活で、脳や自律神経に高負荷な生活を送っている事です。
・SNSでの他者比較(容姿・能力・生活レベル)
・「既読」「反応」のプレッシャー
・否定的な情報・炎上・攻撃的言説への暴露
・仕事や学校からの通知が常に頭を切り替えさせる状態 

上記のように、自分に対する相手の行動を気にしたり、ネットの世界でも自分の書いた投稿への反応に一喜一憂して感情を上下させています。
この様に、常に「脳を休む暇のないストレス状態」にして生活していますから、精神的に疲れてしまうのも当然な事だと思います。

参考元:(渋谷駅前メンタルクリニック)なぜ若い世代でストレス不調が多いのか 2026.02.10 

若者だけでなく、皆さんもデジタル漬けの毎日を送っていませんか?

各論①の1番目に書いた「Z世代特有の価値観」に関しては、過去もその時代の若者特有の価値観に対して「今時の若者ときたら・・・」と、年配の方から苦言を言われて来ました。
ですから、若者の価値観や考え方が変わって来るのは、時代の流れの中で当然の事でしょう。
では、2番目の「生まれた時からネットが有る環境」はどうでしょうか?

現代は老若男女を問わず、ほとんどの人がスマートフォンを所持している時代です。
若者に限らず、ネットの情報に一喜一憂している人が多いのではないでしょうか?
この記事を読んでいる方の中にも、知らず知らずのうちにデジタル漬けの毎日を送っている人はいませんか?

人間の脳には、3つの考える機能が有ります。
1・浅く考える機能
2・深く考える機能
3・ぼんやり考える機能

スマートフォンを始めデジタル機器を見続けていると、1番の「浅く考える機能」ばかり使ってしまい情報の入力過多になり、脳が疲労してしまいます。
脳が疲労すると、自律神経の乱れが生じてしまい、慢性的な疲労感・頭痛・めまい・不眠・便秘などの症状が出てきます。
これらの状態を放置してしまうと「うつ病」になってしまう確率が高くなります。

以下の様な事が有れば「脳が疲労している状態」ですので要注意です。
・物忘れやうっかりミスが増える   ➡ 浅く考える機能の低下
・集中力が無くなったりイライラする ➡ 深く考える機能の低下

脳疲労を防ぐには
デジタル・デトックス(Digital detox)
 (意味:デジタル機器の使用頻度を自発的に控える
をしましょう。

最近の研究では、脳機能の3番目「ぼんやり考える機能」が脳の健康を保つのに良い事が分かって来ています。
1日5分でも良いので、何も考えずボーッとした時間を作りましょう。
後は、家の近所をブラブラと散歩したりジョギングしたり、何も考えず運動するのも有効だそうです。

デジタル・デトックス(控える)詳しいやり方については、下記参考元サイトの
Q4 賢くスマホを使っていくには?
をご覧ください。

参考元:(大正製薬 大正健康ナビ) 集中力や記憶力が落ちていませんか?「スマホ脳疲労」に注意

【体験談】ネットが無い時代、私はどうやって過ごしていたか?

過去の記事にも書いた様に、インターネットが民間に開放されたのは、私が31歳の時でして今から33年前の1993年(平成5年)の事です


ですので、それまではホームページ(HP)は無い、SNSも無い、なので当然ブラウザは存在せず、またバッグに入れて持ち運べる様な携帯式の電話も無い時代を過ごしていました。

会社にパソコンは有りましので仕事で使ってはいました。
しかし、ネットで繋がっていませんので、業務文書や表計算ソフト等で作成した資料は、フロッピーディスクと言う記録媒体に保存してから、仲間にディスクを渡し情報共有をしていました。
左手で3.5インチサイズのフロッピーディスクを持つ
(※ 写真は3.5インチのフロッピーディスクです)

また自宅にもパソコンは有りましたが、CDで音楽を聴くか単体ゲームで遊ぶくらいでした。
当時の情報収集の道具と言えば、電機媒体ならテレビかラジオで、紙媒体なら新聞か本です。
あの当時は一人暮らしでしたので、ラジオを聴きながら食事の準備をしていましたし、食後はテレビを見るか本を読んで過ごしていました。
またたまに、夜はライブハウスに行ってジャズやフュージョン等の音楽を聴いたり、車を運転して当てもなくドライブしたりしていました。
今みたいに、暇があればスマートフォンを見ている様な時代では無く、のんびりした時代でした

国が全ての会社に「ストレスチェック」を義務付け

現代はデジタル機器が多くなりストレス過多な時代です。
この様な現状を鑑み、厚生労働省は今までは従業員50人以上の事業所にだけ義務付けていた
・働く人の心理的負荷を調べる「ストレスチェック
を、2028年4月から従業員数に関係なく全事業所で義務化する方針を明らかにしました。 

参考元:(47NEWS)ストレス検査、28年から義務化 全事業所が対象、厚労省 2026年05月18日

終わりに

現在勤務している「TANOSHIKA CREATIVE 諏訪野町」は、パソコンを使っての仕事です。
事務系の仕事は、どうしても運動不足になりますしパソコン作業は目も疲れます。
ですので、家のパソコンは会社との連絡用チャットシステムを立ち上げてはいますけど、あまりパソコンを使う事はしない様にして、身体や心を休める時間を取る様に心がけています。

通勤の行き帰りの電車内を見ても、今はスマートフォンを見ている方が多いです。
・移動時間くらい、のんびりしたら
なんて思いながら、私は流れゆく車窓の景色を見ながら乗っています。

私の母が、携帯ショップ店員さんの勧めを断り切れず、3年前に80代にしてスマホデビューしています。
最初は「分からない、分からない」を連発しながら使っていましたが、趣味で活動している卓球クラブのママ友達から使い方を教えてもらい、連絡用にとLINEを始めました。
しかし、頻繁に鳴るメッセージ着信音に、最近はウンザリした顔をしています。
これも「スマホ疲れ」になっている人の独特な反応でしょう。

いかがでしょう?
今更インターネットやスマートフォンが無い生活には戻れないと思いますが、たまにはデジタルデトックスをして、デジタル機器から離れてみませんか?
のんびりする事を自発的に行わないといけない時代です。
皆さんの脳にも、少し休息を与えてあげましょう。

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