単独型ショートステイ『TANOSHIKA LODGE』開設記念取材-責任者岡部さんが目指す「第2のおうち」の姿

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いつもAKARIの記事を読んでいただいて、ありがとうございます。編集長の島川です。

この度、株式会社SANCYOの手がける事業として、単独型ショートステイ『TANOSHIKA LODGE(タノシカ ロッジ)』開設する運びとなりました!

そこで開設記念取材として、嘉村社長と、所長の岡部さんにそれぞれインタビューを行った内容を2回にわたってお届けしたいと思います。

第一回は嘉村社長に立ち上げの背景や経緯、今後の展望などについて伺いました。

単独型ショートステイ『TANOSHIKA LODGE』開設記念取材-嘉村社長に聞くレスパイトケアを通じて行いたいこと-

第二回は所長になった岡部さんに、【TANOSHIKA LODGE】の概要や、利用者の方へのインフォーメーション、所長としての想いなどを伺いました。

ぜひ最後までご覧ください!

【TANOSHIKA LODGE】の概要

TANOSHIKA LODGEの建物です。赤レンガ造りの3階建ての住宅です。

hibiki:【TANOSHIKA LODGE】の概要について教えてください。

「TANOSHIKA LODGE(タノシカロッジ)」は、福祉サービスの中の『短期入所』というサービスです。

その中でも、TANOSHIKA LODGEはお子様を対象としており、定員は6名です。

建物は元々ご家族が住まれていたお家で、2階と3階の住宅になっております。

居室が4部屋あり、広いリビングとダイニングキッチンがあります。

場所は久留米市の西町で、内藤病院の近くにあります。

花畑駅が近くてアクセスもしやすいかと思います。

【ショートステイ概要】

名称  :TANOSHIKA LODGE(タノシカ ロッジ)

住所  :久留米市西町1196-17 2-3F

TEL  :080-6113-9489

交通アクセス:西鉄花畑駅から徒歩7分 西鉄久留米駅から徒歩9分 西鉄バス 花畑北バス停より徒歩1分

事業所 :ショートステイ(短期入所)

定員  :6名

開設日 :令和7年11月1日

対象者 :小学1年生〜18才

障害種別:障害児

バリアフリー対応:なし

運営会社:株式会社SANCYO

参照元:(PRTIMES)ご家族にホッとできる休息を。障がい児対象ショートステイ「TANOSHIKA LODGE」(タノシカ ロッジ)が久留米市にオープン!

Googleマップ:https://share.google/dSXFt8ko6gF17V9hb

hibiki:【TANOSHIKA LODGE】では、小学1年生〜18才の方までが対象ですが、この年代を支援する特別な理由は何かありますか?

児童の方を対象としているため、その年代に絞らせていただいております。

中には未就学児さんのご要望もあるのですが、現時点では私たちの支援できる対象としては、小学校1年生からになっております。

その辺りは、色んな方の意見を聞きながら今後変化していくこともあると思います。

hibiki:【TANOSHIKA LODGE】を検討されているご家族やお子様に、どんな体験をしてほしいとお考えですか?

私達が目指しているのは、お子様がほっとして過ごせる場所、穏やかに過ごせる場所です。

ぜひ保護者の方にも、お子様がほっとして穏やかに過ごしている間に、息抜きをしたり、休憩をしたりする時間として使っていただければなと思っております。

中村鮮魚店:利用者さんやご家族の悩みや不安に、どういった形でサポートされたいと考えていますか?

まず、利用するまでに、ご家族やご本人のご様子、どんな想いでショートステイを利用したいと思ったのかを丁寧に聞き取ることが大事かと思っています。

その中で、私たちができることを丁寧に説明しながら、その都度、提供していくサービスの内容や対応方法を変えていければと考えています。

中村鮮魚店:他の単独型ショートステイとは違う【TANOSHIKA LODGE】ならではの特徴や、サービスはありますか?

TANOSHIKA LODGE自体が「第2のおうち」というのをコンセプトにしているので、おうちにいる時のような、くつろげる空間を提供することを意識しています。

なので、しっかり時間が決まったプログラムや、療育プログラムに基づくような内容の支援ではありませんが、そのお子さんに合わせた関わりをしていきたいと思っています。

そこがアピールポイントです。

利用者の方へのインフォーメーション

TANOSHIKA LODGEのソファに座ってピースをしている岡部さん

中村鮮魚店:【TANOSHIKA LODGE】の一日のスケジュールを教えてください。

まず、営業が夕方から次の日の朝までとなっており、ご希望の方には送迎を行っています。

お迎えに伺う場所はご自宅の方もいれば、学校の方もいらっしゃると思いますし、放課後等デイサービスを使っている方は、その事業所さんまでお迎えに伺います。

その後、夕方、皆さんが集まった時間帯に夕食をとり、順番にお風呂に入って、そのあと寝るまでは自由時間です。

リビングには色んなおもちゃやゲームがあるので、思い思いの時間を過ごしていただければと思います。

就寝時間については、小学校1年から高校3年までの幅広い年代のお子さんがいますので、あえて何時とは決めていませんが、おおよそ22時ぐらいを目安に皆さんお休みになっていただく予定です。

朝の起床の目安は6時半にしています。

起きてみんなで朝ご飯を食べて、お休みの日の場合はそれぞれの学校、自宅、放課後等デイサービスにお送りする予定です。 

ざっと、このようなスケジュールになってます。

TANOSHIKA LODGEのリビング部分。テレビのそばにゲーム機があったり、ソファもあります。

島川:利用者さんがご自分で用意するものには、どんなものがありますか?

持ってきていただくのは、次の日の着替えですとか、洗面用具は歯ブラシぐらいでいいかなと思います。

また、夕食や朝食をご持参される方は、そちらの方もご準備いただきたいです。

島川:入浴中や食事中の介助については、どこまで対応していただけますか?

まず事前にお話をお伺いして、食事や入浴の際に、どのような声かけやお手伝いが必要かを、保護者の方としっかり確認させていただき、こちらができる支援を個別で行っていく予定です。

島川: 服薬が必要な場合の対応については、どのようにされる予定ですか? 

服薬については、こちらも保護者の方と充分に打ち合わせをする予定です。

お薬のお預かりが必要なお子さんはもちろん預かりますし、声かけだけでよいお子さんには声かけを行います。

お薬を飲んだり、声かけをした際は、全て保護者の方にご報告をさせていただく予定です。

島川:食事のメニューは、どのようなものになりますか?

好き嫌いもあると思いますので、ご持参いただいても結構ですし、こちらで提供することもできます。

できるだけ、お子様が好きなメニューを提供できるようにしようと思っています。

岡部さんの想い

岡部さんが笑顔で腕を組んでいる画像です。場所はTANOSHIKA LODGEの中です。

hibiki:普段はTANOSHIKA SUPPORTで相談支援専門員をされていますが、【TANOSHIKA LODGE】の責任者のお話がきたとき、どんなことを思われましたか?

私は相談支援専門員の仕事が凄く好きで、ずっと続けていきたいなと思っているのですが、TANOSHIKA LODGEの責任者の話を聞いて「こちらもやりたい」と感じました。

そのため、正直に「管理者もしたいけれど、相談支援専門員もしたい」という旨を会社に相談しました。

中村鮮魚店:SUPPORTと【TANOSHIKA LODGE】に同時に勤務することについて、今はどう思われていますか?

兼務になって丸2か月ぐらいなんですけれども、正直大変です。

どちらの業務も同時進行しているので、まだ慣れていない部分はありますが、どちらも楽しいので、どうにかできているかなと思います。

もう少ししたら、自分の中でも分けていけるんじゃないかなという気はしています(笑)

中村鮮魚店:【TANOSHIKA LODGE】をご家族や利用者さんにとって、どんな存在にしたいですか?

お子様にとっては、気軽に遊びに行ける場所、あそこに行くと凄く楽しい、凄く落ち着く場所にして、通うことでプラスになる、休憩できる場所にしていきたいと思っています。 

また、保護者の方にも、 お子さんが楽しく通っている姿を見て、安心していただけるように頑張りたいと思います。

中村鮮魚店:【TANOSHIKA LODGE】の利用を検討されている方にメッセージがあれば、お願いします。

TANOSHIKA LODGEでは、いつでも見学の受付、お電話やLINEでの相談も行っておりますので、少しでも興味のある方は、お問い合わせいただければと思います。

また、周りに「ちょっと困っているんじゃないかな」という方がいらっしゃったら、ぜひTANOSHIKA LODGEの情報を教えていただければなと思います。

編集後記

困りごとを抱えているお子さんを育てていくのは、成長のよろこびもありながら、通常とは違った大変さや不安もあることです。

自分も特別支援教育に一時携わった身として、この事業に対しての地域のニーズや期待は、非常に大きいものがあると感じています。

実際、見学の問い合わせも毎日のように来ていると伺っています。

今回、嘉村社長と岡部さんの、この事業にかける熱い想いを伺うことができました。

まだ受け入れが始まる前ではありますが、きっと今から岡部さんを中心に、この地域になくてはならない存在になっていくであろうと感じました。

大きく発展していくことを願って、筆を置かせていただきます。

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前回の嘉村社長へのインタビューはこちら↓

単独型ショートステイ『TANOSHIKA LODGE』開設記念取材-嘉村社長に聞くレスパイトケアを通じて行いたいこと-

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