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こんにちは、翼祈(たすき)です。
私は色々調べたり、知識を増やしたりすることが好きです。
医療関係についてもそうで、医療の新しい研究成果に関しては、かかさずチェック。
それは私に既往歴が11個あるのもそうですし、最近の情報に触れるとワクワクします!
noteでも医療関係の話題をよく取り上げます。
会社では元医療従事者の生活支援員と、
「◯さん、●という疾患の新しい研究成果が出ました。これです。凄い研究成果ですよね!」という話を日常会話ですることも。
興味や好奇心があり過ぎると言えばそうですが、まずこういう話で盛り上がるのも多分普通じゃないのだろうなぁと感じています。
そんな私が注目しているイベントが、兵庫県三田市で開催されます。
この記事では、学生に「医療」で働くことを体感してもらうイベント『SANDA CAREER CAMPUS』を紹介します。
『SANDA CAREER CAMPUS』の内容
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【POINT1】本物の医療機器を触って体験できる
実際に薬を作ったり、注射器に触ってみたりなど、
医療に関する仕事を多数の体験できる機会は滅多にない!
さらに今年は、未来の医療を感じることができるデジタルを活用した体験もできる!
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引用元:(三田市) 第2回 SANDA CAREER CAMPUS~「地元・三田」で「医療で働く」きっかけをつかもう!~ 2025年9月18日
「三田市出身」の医師から“地元で働くことの魅力”が聞けることもあり、第1回の『SANDA CAREER CAMPUS』では、参加者満足度が98%と高評価でした。
『SANDA CAREER CAMPUS』では、どんな医療機器に触れたり、作ることができますか?
動画でも紹介があります。
日時→2025年11月24日(月曜日・祝日)13時00分~17時00分
場所→ウッディタウン市民センター
定員→200名程度
ご興味のある方、引用元を確認したり、良かったら参加して下さると嬉しいです。
私が心が躍った、患者ファーストの医療
医療に関して、恐らく私が最初に好奇心を抱いた話をします。
地元の耳鼻科で左耳が聞こえていないという疑いがあり、大学病院へ。
この時の私は小さく、ほとんどその時の記憶がありません。
『左耳は、確かにこの子は、聞こえていませんよ』と言われた母は酷く落ち込み、ただただ「そうですか…」と頷くだけでした。
肝心の私は幼いため、状況が理解できず、母を観て、ただ「どうしたの?」という感じ。
記憶がほとんどない中で、今でも鮮明に覚えている風景があります。
『◯ちゃん、あのね。◯ちゃんは、うずまき菅っていう部分が上手く動いてなくてね、だから左耳が聞こえないんだよ』。
発達障害で、抽象的な話は理解できない。
でも、この日は模型を手にしながら、具体的に『ここが悪いんだよ』とあの日の担当の先生が教えてくれた。
聞こえなくて絶望するより、小さい私でも理解できることで、「うん!」って目を輝かせていた。
今思えば、あの日から医療の話は好きになったのかもしれないです。
模型などを活用することで、自分の身体の弱っている部分を可視化して貰えると、幼い子や知識がない方でも、自分の病気などを理解できると思います。
そのことで、薬を作れたり、体験型イベントの『SANDA CAREER CAMPUS』に参加できる方が羨ましいです。
「対象年齢で、学生だったら参加したかった!」と感じました。
今回の『SANDA CAREER CAMPUS』で、また自分自身や医療のことも自分ごととして、深く向き合えると感じましたー。
noteでも書いています。よければ読んでください。











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