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こんにちは、翼祈(たすき)です。
私はSNSでも情報収集していますが、余りにキラキラした投稿がよく目に入ってくるので時々嫌になります。
SNSは本当に困っている人の声が埋もれてしまうのが、難点だと感じる。
なかなか支援が届かない人も多い世の中ですが、東京都で2025年8月から困難を抱えている女性などを支える居場所がオープンしたことをご存知でしょうか?
今回は、『ゆうカフェ』では、どんな悩みなどを相談できる居場所なのか、を発信したいと思います。
2025年8月1日、東京都の下北沢に自由に過ごしつつ、相談も受け付ける『ゆうカフェ』が、オープン。
貧困や孤立などの困難や悩みを抱えていても、問題の複雑さなどから行政の支援へと繋がれないとされる若年層の女性のサポートを提案しています。
毎週木曜日と金曜日の13時から19時までオープンしています。
『ゆうカフェ』は、どんな外観や、内装をしていますか?
『ゆうカフェ』を利用できる年齢層、どんなものが無料で提供されていますか?
15歳から24歳までの女性であれば誰でも無料で利用でき、食料品や日用品が提供されるほか休憩スペースで自由に過ごせ、社会福祉士の個別相談も受けられるということです。
引用元:首都圏 NHK NEWS WEB 東京 下北沢 若年層の女性を支える“居場所”1日オープン(2025年7月31日公開)
支援を埋もれさせないために必要なこと
今はとにかく生活に困窮している人が多いです。私自身も弱い立場です。
私は11個の障害や病気持ちで、外出するのにもハンデがあります。
それは十分に分かってる。分かっていますが、フットワークが軽くできず、自分が食べたくても行く足がない。病気の関係上、食べられないものも多く、ついイライラします。
『健康って自由なことなんだ。健康でなくなると、自由が失われる』という言葉がその象徴的な話です。
本当にそうだと思います。私が基礎疾患を発症して、食べられなくなったものも増えましたし、発症する前は何をするにも怖さとかなかったなと思い返して。
本当に生活に困っている人が支援を受けられたり、それもスムーズにできない。
例えば、普段は生活に困ってなくても、ある日災害が発生し、家が被災したら、明日からどうすれば…と、住む家を失い、困る人も出て来る。世の中の自分の環境が急激に変わってしまうのは、本当に怖いなって思います。
今問題になっている立ちんぼして、お金を稼ぐ若い女性がいて摘発されたりしていますが、どこかで相手になる男性が、海外から来た観光客が多いと書いてありました。
今は不特定多数の人と接触することで、重篤な感染症にかかったり、金銭トラブルなどに巻き込まれるケースも多いです。
生活が困窮していることは、人を良くない方に駆り立てたりもします。
世の中が不安定なことで、
いつ被害者、または加害者になるか、分からない世の中です。
この記事の本題の『ゆうカフェ』は、学生から新社会人なるという、人生が大きく変わる頃の女性を支援することに大きな意義があると思います。
15歳とか10代なら学校で、24歳までなら会社で悩むことの多い時期。
一人で抱え込み、どうしようもなくなる時期も多いと思います。
孤立しがちなその年代の女性に絞ったことで、一人で抱え込んで悩みが深刻になる前に、声をかけて貰えるかもしれない。
『ゆうカフェ』があることで、埋もれてしまう声を拾えることが増えるのではないか?と、考えました。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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