新薬「男性用避妊ピル」の最新治験結果について

目を閉じて、男性の肩に顎を載せている女性

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皆さんこんにちは。Pinkです。次のWomen’s Healthの次の記事を読んで、私は驚きました。実はこれまで、「男性用避妊ピル」の存在を知らなかったからです。

男性用避妊ピル、“副作用のない”新薬がついに誕生へ?最新の治験結果が公開

以上の内容を今回はお送りします。

「避妊」すること

記事によると、女性の75%近くが、「避妊」はパートナーの両方に責任があるものだと考えているといわれているそうなのですが、その責任の「共有」は、今のところほとんど現実的ではないとのことです。

また、市場に広まる「避妊」のための製品の大部分は女性向けのものになっていて、男性の避妊方法に関する研究は大きく後れていているそうです。

アメリカ食品医薬品局がこれまでに承認しているのは、「コンドーム」と「パイプカット」の2種類のみにとどまっているとのことです。

パートナーとの付き合いの中で「避妊」をすることは、とても大切なことではないでしょうか。それは責任の「共有」にもつながるのではないかと思います。望まない妊娠でダメージを受けることもあるのではないかと思うからです。

また、「コンドーム」と「パイプカット」での「避妊」が完璧とは言えない部分もあると思うので、もし、パートナーが妊娠した場合、新たな命に対しても責任が重要だと思います。

参照元:(Women’s Health)男性用避妊ピル、“副作用のない”新薬がついに誕生へ?最新の治験結果が公開(2025年7月29日) 

綺麗に並べられた、女性用コンドームや避妊薬など

新薬「YCT-529」

ホルモンを含まない男性用の避妊薬を開発したサンフランシスコの医薬品メーカーは、新薬「YCT-529」について、副作用がどれだけ耐え得るものか、生体利用率など新たな治験の結果を発表したとのことです。

治験の詳細については参照元をご覧ください。

YCT-529」は、その他の「経口避妊薬」と同じように、性感染症を予防する効果はないとのことです。素晴らしい忍容性の高さを示していますが、この新薬が実際に効果的な避妊薬となるかどうかを決定付けるのは、これらとは別の原因だと考えられています。

私見ですが、これまで「コンドーム」と「パイプカット」の2種類のみにとどまっていた男性の避妊方法から「経口避妊薬」となると、浸透するまでに時間がかかるのではないかと思います。

参照元:(Women’s Health)男性用避妊ピル、“副作用のない”新薬がついに誕生へ?最新の治験結果が公開(2025年7月29日) 

手のひらに、オレンジ色の錠剤を手にいている男性

画像はイメージです

最後に

私は今まで、「避妊」に関することや、パートナーとの「共有」について恥ずかしい気持ちから、まじめに話をする機会がなかったのですが、今回記事を読んで、とても大切なことだと思っています。

また、子どもがいないので、「妊娠」をした経験がない私が記事を書くことに対して、迷いもあったのですが、文中にも書いたように、望まない「妊娠」によって、ダメージを受けた話などを聞くと、「避妊」は大事なことだと思います。

これから先、「YCT-529」がパートナーとの「共有」について、どのように影響を与えるのか、期待したいと思います。

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