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こんにちは、翼祈(たすき)です。
私はとにかく運動が得意ではありません。
それは鈍くてトロい上に、身体が非常に硬いからです。
TANOSHIKAでは、月曜から金曜は、終礼の時に、軽めに体操をします。
特に元医療従事者の生活支援員さんの体操の時は、終業時間のギリギリまでしますし、本格的で、使わない筋肉もほぐせますし、かなり身体を動かしていると感じています。
ただ、前に屈伸する時は、坐骨神経痛とすべり症を罹患している私は、マックスベストというコルセットを腰に巻いているため、痛みが出ない様に、軽めに前屈し、その時はテーブルに手を置いてします。
先日、主に高齢者がする運動で、「ポールウォーキング」という運動の記事を読みました。
これなら私の様に腰が痛い方にも取り組めるのではないかと思って、紹介したいと思いました。
今回は、「ポールウォーキング」で使うポールは幾らから買える?どんなことを取り入れた運動なのかを、特集します。
「ポールウォーキング」は20年ほど前から広がった運動法で、足腰が弱く、転倒が懸念される高齢者には、ポールを使うことで身体のバランスが取りやすい上仁、転倒の予防にも繋がります。
高齢者向けの1つの運動として、「ポールウォーキング」を考え付いた整形外科医の安藤邦彦さんによりますと、
準備は、動きやすい服装を選択し、歩きやすい運動靴を履きます。体温が調節しやすい様に重ね着にすると良いでしょう。
専用ポールは、伸縮タイプが大半で、使う時には自分に適した長さに調節することが必要です。スポーツ用品店などで数千円程度で購入可能で、全国で開講されている教室によっては貸し出しもあります。
真っ直ぐ立ちながら直角に肘を曲げ、小指がポールのグリップの上に乗る様にしてから、「ポールウォーキング」を始めて下さい。
最初の動きを始めて、次に行う「ポールウォーキング」のフォームの仕方
動画・引用元:ヨコフクチャンネル(横浜社会福祉協会) はじめの一歩!ポールウォーキング(2024年10月26公開)
次に基本のフォーム。あごを引き、目線は目の高さで遠くを見て、普段よりも半歩広い歩幅で歩く。前に出した足の土踏まずからかかと辺りの位置に、両手に持ったポールの先を地面に「ポン」と触れる程度に置く。
つえのようにポールに体重をかけたり、前傾姿勢で歩いたりはしない。
転倒やけがを防ぐために、足の運び方にも注意したい。かかとから地面に着地した後、足の裏全体を使って体重を支えるように意識しよう。
歩く場所は、公園内などの舗装された平らな道から始めるとよい。慣れてきたら緩やかな坂や階段にも挑戦してみよう。
私は、とにかく運動が苦手ですが、最近始めたことがあります。
それは、帰りに乗る電車の駅で、階段を使って、上ることです。
膝が悪い私はずっと、乗っていれば自動で運んでくれる、エスカレーターが楽で、帰りも使っていました。
ですが、諸事情で、帰りは階段を使うしかない理由が生まれて、階段を使うことにしました。
初めは、手すりに掴まらないとバランスが取れず、ハアハアと言っていました。
今は、外に行く仕事の時の建物も、3階で、生活支援員さんとの面談は5階であって、そこは階段しか上に行くルートがないので、ずっと使っていました。
その時もパソコンも持って行かないといけないですし、夏が近づくと日傘も必要で、荷物が多いことで、少し顔を下げた時、傘で転びそうになりました。
外での仕事で階段を上る時、ハアハア言っていた私も、仕事を終えて、疲れ切った身体で、駅の階段を利用する様になってから、息切れしなくなりました。
階段の効果を改めて感じました。
「ポールウォーキング」も、体力がなく運動ができない私には、合う運動かもしれません。
この運動は転倒予防にもなるそうです。最近、階段を使う頻度が増えたとはいえ、私にも、両膝が悪いことで、転倒防止にもなると思います。
いつか、私もこの運動をする年齢位までなったら、この「ポールウォーキング」をしてみたいです。
私が初めて積極的に行った運動
薬害から糖尿病になって、緊急入院を3回した私は、数値の改善のため、運動をして下さいと言われました。
「えー、運動したら、逆に怪我してしまうタイプだよ。できないよ…」と思いましたが、どうしようと悩んだ結果、病院内を歩くことにしました。目が回ることがないので、入院1回目の時、病院内のあるスペースを何周もして、ひたすら30分歩く運動をしていました。
30分歩いたことは血液検査の数値にも表れましたし、当時友達だった同級生から、iPodに音楽を入れた状態でプレゼントしてくれたので、運動を頑張れました。
ですが、暫くして、入院前から悩んでいた、眼球上転が頻発して起こる様になって、上の天井しか見えず、目が回って、当時の担当医と相談した結果、運動は中止になりました。
作業療法士の方が行う運動では私は数値に変化がなく、30分歩いて、血液検査の数値が改善したことで喜んでしましたが、結果的には続けることができなくなり、悔しかったです。
眼球上転の症状は、1回目の入院から退院後、病院を受診して、主治医から『この薬で治まると思うよ』と言われて、現在も飲み続けていることで、症状が出なくなりました。
本音を言えば、入院中にこの薬と出会いたかったなと思いました。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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