9時間以上の「寝すぎ」に要注意とは

夜空に浮かぶ三日月

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皆さんこんにちは。Pinkです。Women’s Healthの記事を読んでいると、「睡眠」について書いてありました。よく、『よい「睡眠」をとるにはどうしたらいいのか』という記事を目にしていたのですが、今回はそれとは逆だったので、興味深く読みました。

9時間以上の「寝すぎ」に要注意?認知能力と睡眠の意外な関連性

以上になります。

はじめタイトルを読んだ私は、睡眠時間はとれているものの、猫と一緒にいるため、なかなか熟睡することはなく、休みの日などは猫と遊びながら寝落ちしたりして、まとめて「睡眠」をとっているところがあるので、気を付けなければいけないと思います。

ストレス社会と言われる現代ですが、寝る前につい色々なこと考えたりして、「不眠」になったり、なかなか眠ることができなくて困ってしまうなどで、お休みの日にたくさん寝てしまうなど、皆さんも同じような経験はないでしょうか。

「適切な睡眠時間」とは

適切な睡眠時間として勧められているのは、毎晩7時間以上とのことです。睡眠時間だけでいうと、私も7時間なのですが、実際には少ないと思います。

また、発表された論文によると、実際には睡眠時間には最適な長さがあり、それを超えた長すぎる睡眠時間は、認知能力の低下」につながっている可能性があるとのことです。

研究の結果、睡眠時間が9時間以上の人たちに、「認知能力の低下」がみられることが明らかになり、それは「抗うつ薬」を服用しているかどうかにかかわらず、「うつ病」と診断されている人たちに明らかに見られる傾向だったといいます。

うつ病」の人に関係があると知って、私自身も「うつ病」なので不安になりましたが、「睡眠」は「うつ病」の人にとって、修正可能な要因となることを示唆しているとのことなので、あまり不安に思わなくてもいいのではないかと思います。

参照元:(Women’s Health)9時間以上の「寝すぎ」に要注意?認知能力と睡眠の意外な関連性(2025年5月27日)

ベットの上で寝ている女性

「長い睡眠時間」と「認知能力」

論文の筆頭著者である、アルツハイマー病・神経変性疾患研究部門のシニア治験コーディネーターによると、「長い睡眠時間」と「認知能力の低下」の間に関連性があることを指摘した研究結果は、過去にも発表されているといいます。

また、睡眠時間が長いことは「見えないところで何かが起きているサインの可能性が高い」ということだとも説明してされています。

睡眠時間が長いことで認知能力が低下するのか、認知能力に問題が起きていることが睡眠時間を長くするのか。はっきりとしたことは言えないとのことですが、以前はそうではなかったという人が、平均的な時間以上に「長い睡眠時間」を必要としている場合には、注意が必要かもしれないとのことです。

参照元:(Women’s Health)9時間以上の「寝すぎ」に要注意?認知能力と睡眠の意外な関連性(2025年5月27日)

アルファベットが書かれたボードの前を通る、1人の少女のモノクロ画像

最後に

今回記事を読むまでは、「睡眠」を長くとることはいいことだと思っていたのですが、必ずしもそうではないということがわかってよかったと思います。

また、健康に関して大切なのはバランスだとのことなので、気を付けたいと思います。

睡眠」に関することだけでも、「ショートスリーパー」「ロングスリーパー」「睡眠負債」など様々なことがあります。人それぞれ自分にあった方法で、よりよい「睡眠」をとることで、健康につながればいいと思います。

関連記事に、これまで「睡眠」について書いた記事を載せているので、もしよければ併せて読んで頂けると幸いです。

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