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こんにちは、翼祈(たすき)です。
私も母には負けますが、文房具にこだわりがあります。
学生時代、特に小学生の頃は鉛筆しか使えなくて、鉛筆の匂いが苦手な私は、ずっと使わなくてはならないことがキツくありました。
鉛筆が苦手でも、筆箱にはこだわって、鉛筆への苦手意識を和らげていたと思います。
中学生になると、シャープペンが使える様になりました。鉛筆みたいに匂いのしないところが好きでしたが、筆圧が強い私は簡単に折れる。それが悩みの種でした。
今では、ボールペンを使って、文字を書いています。ボールペンは、芯が太い方が好きです。太い方が、文字を書いたという感じが自分の中にあるので。
テレビで観た、海外で人気だという消せるボールペンを買った時、母が今でも、手帳に書き込んで、書き間違えた時なんかによく消して書き直しています。
文字を書く人にとって、文房具は、身近な存在ですね。
そのボールペンに環境に配慮した、という付加価値が付くとどう思われますか?
今回は、『ジェットストリーム 海洋プラスチック』がどれほど、環境に優しいボールペンなのかを取り上げたいと思います。
2023年7月17日、海の日に、東京都品川区にある三菱鉛筆株式会社は、“クセになる、なめらかな書き味。”の油性ボールペン【ジェットストリーム】シリーズより、日本国内で回収された使い捨てコンタクトレンズの空ケースと、マイクロプラスチックをリサイクルして製造されました。
その「ポストコンシューマープラスチック」をボールペン軸として選ばれた『ジェットストリーム 海洋プラスチック』単色タイプ(参考価格242円、全3色)を一部数量限定で販売中です。
※「ポストコンシューマー」とは、製品として使われた後に、廃棄された製品または材料のこと
『ジェットストリーム 海洋プラスチック』はどこが優れている?未来に繋がる叶えられる夢とは?
商品本体の軸材は、海洋プラスチックごみからなる再生樹脂とコンタクトレンズの空ケースを用いた再生樹脂からできており、ほぼ100%をポストコンシューマー材によって構成しています。
通常のボールペン軸は、数種類の部材を組み合わせることで、強度やデザイン面含めた機能を最大限に発揮するように作られています。しかし、今回発売するボールペン軸は、ポストコンシューマープラスチックと当社独自配合技術を採用することで、【単一の部材のみで】当社既存の商品と同等の品質を保持することができる仕様となっています。
凄いところまで来たと思う
環境問題の記事を多く書いてきた私は、いかにマイクロプラスチックが環境を破壊しているかよく分かっています。
どれだけ回収して、再資源化しても、今でもプラスチックという大元が世の中にある限り、この社会問題は無くならず、今なお世界中の海を漂い、日本など至る所に漂着しているかということ。
私が初めて書いた環境問題の記事はプラスチックで、最近はマイクロプラスチックの記事を多く取り上げる様になりました。
初めて知ったのは、海岸にあるマイクロプラスチックを回収して、レジンにして、ピアスやイヤリングなどにする、アクセサリー系でした。
アクセサリーも色んな色のマイクロプラスチックを使っていて、1つとして同じものができないことから、1点もので、とても人気のあるアイテムとなっています。
ただ1つ言えるのは、日用品ではなく、雑貨なことで、必ずしも買わなくてはいけないものではなかった。
人は文字を書きながら、長い間、生きてきました。文字を書くことで、それまで起きていたことを本などにしたため、昔の歴史などが私たちの世代にまで届き、こうやってこの世界は作られてきたんだ、と、遠い過去の人の生活を知ることもできた。
文字を書く文化がなければ、昔の方の声が記録して残る時代もない頃もありましたし、どう世界がなっていたんだろう?と思います。
今文字を書くのは、ボールペンなど色々あります。
マイクロプラスチックがボールペンに採用という、人が生きていく上で欠かせない行動で、それを補う日用品になっていることが知れた意味は大きかったです。
限定色は恐らくもう販売していないかもしれないですが、このボールペンは実は環境保護に繋がっているということは、他のボールペンでは味わえない、前向きな気持ちになれますね。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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