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こんにちは、翼祈(たすき)です。
少しデータが古いですが、最新の「引きこもり」の人数について説明します。
2022年11月、内閣府は、外出を余りしない状態が長い間続いている「引きこもり」の実態を把握するため、全国の10歳から69歳の合計3万人を対象にしたアンケート調査を実施し、その内1万3769人から回答を得ました。
このうち「生産年齢人口」に該当する15歳から64歳までの年齢層では、広域で「引きこもり」だと定義される「自分の部屋から余り出ない」や、「趣味の用事の時だけ外出する」などの状態が6ヵ月以上続いている人は、2%余りで、推計で約146万人に上ります。
年齢層別に分けると、15歳から39歳の子ども・若い層では、8年前に明らかにされた実態調査の1.57%から2.05%に、40歳から64歳の中高年層では、5年前に明らかにされた実態調査の1.45%から2.02%に増加していました。
参考:「ひきこもり」推計146万人 主な理由“コロナ流行”内閣府調査 NHK NEWS WEB(2023年)
上記のデータは、コロナ禍が絡んでいたデータなので、2024年現在はまた人数が変わっていくと思います。それでもかなり多い人数ですし、回答をしていない年代や人は含まれていないので、潜在的な人数はまだ相当数増えるのではないか?と思っています。
この記事では、元「引きこもり」の女の子が夢を見つけて、その夢に向かって走り出す、原作小説のあるドラマの内容です。
俳優の山田杏奈さんが主演を務める、元引きこもりで獣医師を目指す女の子が主人公の、土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち』が、NHK総合にて、2025年2月1日(土)にスタートします。毎週土曜 22:00~22:49に放送の全3話です。
主演を担う山田さんは、引きこもりから脱して、北海道で獣医師になりたい夢を追いかける岸本聡里を演じています。
本作の舞台・北海道の地で大学の仲間や色んな飼い主、動物、獣医師たちと出逢い、次々に試練が訪れる「いのち」の現場で、頼りなかった聡里(さとり)は自分の足で、少しずつ成長し、前向きに“生きる意味”を見出していく物語です。
他の出演者として、俳優の當真あみさん、萩原利久さんなどが共演します。
今回はこのドラマのあらすじと、原作の受賞歴、私の最近ハッキリとできた夢などについて、お知らせします。
あらすじ
舞台は北海道。見渡す限り原始林が広がり、初夏にはリラの花も咲き誇る白樺の並木道を、18才の聡里は歩いていた。今日から大学で寮生活をしながら獣医学を学ぶのだ。3年前まで引きこもっていた聡里は、今は亡き犬のパールだけが友だちだった。見かねて聡里を引き取った祖母・チドリとの生活で少しずつ立ち直り、大好きな動物たちを救うため獣医師になろうと考えた。祖母と離れ、見知らぬ土地で一歩を踏み出した聡里にとっては、見るものすべてが新しい。初めて学ぶ獣医学、初めての共同生活、初めてのアルバイト。初めての友情、初めての恋……。馬・牛などの「産業動物」や、犬・猫などの「伴侶動物」、飼い主や獣医師たちとの出会い、そして喜びも悲しみも分かち合える仲間たちとの出会い。だが、救いたくとも救える命ばかりではない。命が生まれる瞬間に心震えたかと思えば、無情な死が訪れ心が折れそうになる。時には命の選択を迫られることも……。逃げ出したくなったり、無力感にさいなまれたり、答えの出ない問いに悩んだり。次々に試練が訪れる「いのち」の現場で、頼りなかった聡里はゆっくり、少しずつ成長し、ひたむきに“生きる意味”を見つけていく。
引用:山田杏奈主演NHKドラマ『リラの花咲くけものみち』2025年2月放送 脚本は水橋文美江が担当 Real Sound(2024年)
ここからは、原作の受賞歴について紹介します。
原作の受賞歴、関係者
画像引用・参考:藤岡陽子『リラの花咲くけものみち』が第7回未来屋小説大賞を受賞!北海道で、自らの人生を変えてゆく少女の姿を描いた感動作! PR TIMES(2023年)
第7回未来屋小説大賞と第45回吉川英治文学新人賞を受賞した藤岡陽子の同名小説をもとにした本作。
脚本を手がけるのは、連続テレビ小説「スカーレット」の水橋文美江。
私の中に生まれた希望
私には昔将来の夢がありました。歴史学者と、通訳。
母からは、「学芸員とかになったら良いよね。今頭の中で博物館とかで仕事をしている貴方をよく想像する」と、母の夢も膨らみ、期待されていました。
もし勉強ができたらもしかしたら叶うかも知れませんでした。
しかし、成績が落ち続け、その夢を叶えるために行きたかった志望校の受験に失敗し、「引きこもり」も約10年間経験するなど、夢も何も描けない20代が続きました。
仕事をしていたわけでもなく、ただただ毎日、家にいて、朝起きて、夜寝る、そんな虚しい毎日の繰り返しでした。
それからある事情があって、A型事業所という場所で仕事をしてみるも、それまでの社会経験のなさからの不手際、みんなと同じことができず仕事もできない、能力もない、そんな自分が嫌で、「仕事をしていても、こんなに虚しい気持ちになるのか…」と思っていました。
今から約3年前に、TANOSHIKAに入社して、WEBライターの仕事を始めました。趣味とはいえ、ブログを10年以上更新していたので、何となく文章を書くことには自信というか、これならできそうだと思っていました。
初めの頃は、会社のAKARIのコンセプトを理解しておらず、自分が書きたい内容を書き続け、ボツになる毎日。あの頃は、「何でこれがダメなの?」と理解できなくて、今だったら、「あれは絶対有り得ん内容だ」と思うほどになりました。
初めの頃体験談を書き進めていった結果、「自分の既往歴とか体験談を書き尽くした。次、どうする?」と思っていた時に、2022年4月から、色んな媒体の記事を読むという習慣を身に付けました。
自分の中で、記事を書き続けて、見つけた新たな、TANOSHIKAを卒業した後も、プロのWEBライターになるという夢。
その中で、私はSNSでプロのWEBライターさんをフォローするということを少しずつ始めました。
その際に出てきた、「Webライターラボ」というオンラインコミュニティ。
知った時には年に3回しかない入会募集が終わっていて、次の募集を待っていました。
2024年9月下旬、今年最後の募集が始まりました。
私は早速入会して、メンバーになりました。
参加できる時には、オンラインイベントに積極的に参加していますが、まだ全部には参加できない事情があります。
それは、自分のパソコンを持っていないことで、この今記事を書いている仕事用のパソコンを会社に申請を出して、自宅に持って帰って、参加しているからです。
今、会社と共有した目標は、「10月から半年以内に、自分のパソコンを買うこと」。
「Webライターラボ」に入会する時も、会社のパソコンを借りているわけなので、サビ管さんやライターの支援員さんなど、会社全体の許可が必要でした。
許可も下りて、この間、3ヵ月に1回しかないという、オンライン交流会に参加しました。
私が参加したグループは、まだWEBライターになって半年、それ未満という人が少なく、WEBライター歴も長い先輩が多いグループに何回か、メンバーをシャッフルして、振り分けられることが多かったです。
お話をさせて頂いた、特に先輩ライターさん達は、第一線で活躍されていますし、超一流で、何より好きな文章を書くことを仕事にしていることもあって、笑顔がキラキラ輝いていました。
本当に、「眩しい」存在でした。
まだ「Webライターラボ」のコンテンツもほぼ観れていないひよっこですが、主催する方が、「SNSで発信する⚪︎さんに憧れて入会した方もいると思います。ですが、入会しただけで満足してはライターとしては成長もせず、伸びません。能動的に動くことが大事です」
と言われていました。
特にオンライン交流会に参加してから、「Webライターラボ」の方にSNSをフォローして頂くことが増えましたし、最近は休みがちだった自分のSNSも動かし、積極的に発信しています。
まだ「Webライターラボ」の方にSNSで絡むことは自分からはできませんが、今回入会して出逢った、「私もあの人の様になりたい」と、あの輝く先輩たちの背中を追って、自分の新たな夢、プロのWEBライターになりたい気持ちが叶う様に努力していきたいと思います。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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