友達0。でも、感じる幸せのカタチ。

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

色々書きたい内容が山積しているのですが、どうしてもこれを先に書きたくて…。

私には裏切られ続け、友達が1人も居ません。私が病気や障害の事を話したら、皆離れていきました。

この間母が知人から「遊びに行こう‼︎」と連絡貰っていた時、「いいな、私は『食事に行こう‼︎』とか、『遊びに行こう‼︎』とか言われた事ないよ」と言って、お風呂で羨ましくて、泣きのスイッチが入り、又心に雨が降りました。

そんな私が感じる幸せのカタチとは?

主治医(主に精神科)

私は今年約10年お世話になった主治医が退職され、代わりました。私は人と話すのは大好きなのですが、過去のトラウマで人を好きになりたいと思っても、すぐ簡単に好きになれません。

今の先生の初診の時は、お互いに初対面で、私も「この先生大丈夫なんだろか?上手く付き合っていけるだろうか?」と思い、それが顔に出てしまって印象が悪くなりました。

でも何回か受診している内に、「●さんが頑張ったから今の会社に入社出来た事は先生分かっているし、困っていたら助けてあげたい」「会社で仕事をするにあたり、何かあったら主治医として、会社に言ってサポートするから」と言って頂いてます。

私は色々既往歴がありますが、精神科は心の病気を話すので、主治医の中でも一番信頼出来る先生です。

支援者

私はA型事業所に勤務しているので、いわゆる相談や、受給者証の計画表を作って頂いている方です。

その方は賢くて、優しいけど厳しくて、男前だけど女らしい、美人で素敵な方です。

ただその方を知れば知る程、年の離れた友人として出会いたかったなといつも思います。

私の知人

友達ではないですが、大切な方です。凄く優しくて、笑顔が可愛くて、ほんわか系の美人さんです。

前の会社の時は仕事の悩みの話ばかりして心配されていましたが、今の会社の話をすると「●さんが明るく、楽しそうに笑顔で仕事出来ていて良かった」と、嬉しそうに聞いて頂けます。

年の離れた私の(母の)知人や友達

父は連絡を取り合わないので、あくまで母の会社の元同僚や友達です。友達がいない私には、母の知人や友達もとても大事な人です。時たま母に代わって私が電話しています。

ただその知人や友人が母に「一緒に出かけよう‼︎」と誘って来ると、私は羨ましくて悲しくなって泣きのスイッチが入ります。

後元々歳下より、歳上の方と話す方が気持ちが楽に話せます。

会社の上司や同僚(元同僚も)

友達ではないし、なれないけど、こういう時仕事していると、その周りの空気感で凄く幸せな気持ちになります。周りの方が優しい様に、私も人に優しい人でありたいです。

共通の趣味の知り合い(ハンドメイドのワークショップの先生)

コロナ禍の前は映画を観たり、書店に行ったり、いわゆるエンタメを愛する人間でした。ただコロナ禍になってからは、基礎疾患があるので外出するのも怖く、ほぼ仕事の時以外は自粛しています。

今は余り行けていませんが、その中でハンドメイドのものを作って、そこで知り合った先生達が大好きで、作りに行ったり、SNSでやり取りもします。ものを作る事が好きという共通の話題でいつも盛り上がります。

前は自分が障害者だという事を話していましたが、最近知り合った先生には話していません。その方が今後も良いかと思って。

その他(店員さんなど)

当たり前かもしれませんが、いつも店員さんは笑顔で優しくて、親切です。私が欲しいけど場所が分からないものの場所をすぐ教えてくれたり、調べてくれます。コロナ禍で一番話せる面識のない他人が、店員さんかと。

私は商品を渡す際は「お願いします」、商品を受け取る時には「ありがとうございました」と必ず言います。お願いしつつも、感謝してそれを伝えていきたいと思うので。

 

幸せのカタチって、心の持ち様。

私はTwitterやインスタで沢山のフォロワーがいて、ちょっと呟くといいねやコメント貰える方は羨ましいし、少しだけあの友達の輪に交ざりたいなと思います。

最近はただ羨ましいだけじゃなく、「あの幸せそうな友達の多い人も、きっと何か抱えているはず」と思う事にしています。

そう思わないと私の心も救われません。この話はずっと悩んでいる事なので、結論は出ません。

この話題はまだ課題なので、これ位で。答えは見つからないけど、私は私なりの幸せのカタチを見つけていきたいと思います。

1つ大きく言えるのは、辛い経験を沢山して来たから、人に優しくしたい、優しくなれたと思います。

noteでも書いています。よければ読んでください。

TANOSHIKA 翼祈|note

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ABOUTこの記事をかいた人

左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。