夏にアルコールを飲むときの危険に備える「7つの注意点」とは

ビールを手にする男たち

この記事は約 4 分で読むことができます。

皆さんこんにちは。Pinkです。「コロナ禍」以降、ほとんどアルコールを飲まなくなっていたのですが、この猛暑で、つい、冷えたビールが飲みたいと思ってしまいます。

そんな時ForbesJAPANの記事を読んでいると、いくら水分だからといって、猛暑の中での「適切な水分補給」をアルコールに頼ることは、とても危険な可能性があると知りました。

だからといって、ビールなどのアルコールが飲めないのも残念だと思ったので、記事の中にあった、自分を守るために注意すべきことについて紹介したいと思います。

アルコールの危険性

アルコールの危険性についてですが、以下の「4つの点」が挙げられています。

アルコールの危険性

①水分が失われる

②十分な水分を摂ることができない

③判断力が低下する

④体温を調整する機能が低下し、兆候を見落とす

参照:冷たいビールが飲みたい夏、「危険回避」のための7つの注意事項

以上になります。

ビール

この後は①〜④について説明したいと思います。

⒈水分が失われる

アルコールは、尿量を少なくする「抗利尿ホルモン」の分泌を抑制するため、尿量が増える

⒉十分な水分を摂ることができない

お酒を飲んでいると、「水分はとっているから大丈夫」と勘違いしてしまった結果、水が必要であることを忘れてしまい、またお酒でお腹が膨れてしまうことも、水を飲まない原因になる

⒊判断力が低下する

アルコールは自己判断力や感覚、決断力にも影響を与え、酔っているときには自分を守るための行動が取れない場合もある

⒋体温を調整する機能が低下し、兆候を見落とす

体は通常血管の拡張や汗をかくことによって熱を放出しているが、アルコールはそうした仕組みに干渉する可能性があり、「熱中症」の兆候を見逃すことにつながる

以上になります。

「熱中症」について

熱中症」の症状には、皮膚が赤くなり乾燥する、めまい、吐き気、心拍数の増加、意識障害などがあり、「熱疲労」の状態になると、大量の発汗、冷や汗、吐き気・嘔吐、筋肉のけいれん、失神などが起きるとのことです。

こういったことから、気温がとても高いときの飲酒は、できる限り避けるのがより良いと考えられるそうです。

アルコールの危険性が、「熱中症」の兆候を見逃すことにもつながると知って、改めて気を付けなければいけないと思いました。

日傘をさす男性

危険に備えるにはどうしたらいいのか

危険に備える「7つの注意点」とは以下の通りです。

7つの注意点

① ほどほどに飲むようにして、水は十分にとる

②お酒を飲む前にしっかり水分補給をしておく

③お酒を飲む前に食べておく

④こまめに水を飲む

⑤ 野菜や果物など水分量の多い食品をとる

⑥利尿作用があるのでお酒と一緒にカフェインを飲むのはやめる

⑦体調が悪いことに気付いて注意してくれる友人と連絡を取る

参照:冷たいビールが飲みたい夏、「危険回避」のための7つの注意事項

以上になります。

3人の女性達

最後に

これからお盆休みに入り、親戚や友人などと会い、アルコールを飲む機会も増えるのではないでしょうか。その時にはぜひ今回紹介したことを参考にして頂けると幸いです。

参考サイト:冷たいビールが飲みたい夏、「危険回避」のための7つの注意事項

noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!

HOME

 

ビールを手にする男たち

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です