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こんにちは、どうも、ゆたです。
友人とカフェに行く機会があり、隠れ家的なカフェを巡ることもあります。
どのカフェもオシャレで私は元々、興味はなかったのですが、カフェでのゆったりした時間は心が洗われるようです。
今回、ご紹介するのは5月4日より営業しています、とあるコンセプトのカフェ&バーについてです。
「UD Cafe & Bar -te to te-」(ユーディーカフェ&バー テトテ)
神奈川県の平塚駅前に独立移転しました「UD Cafe & Bar -te to te-」。
土日昼間はカフェ、毎日夜はバーとして営業しています。
ここは神奈川県では初となる手話でコミュニケーションをとる『手話カフェ』です。
ここで働いている方々はろう者や難聴の若者が多く、注文なども手話で行います。
もちろん、手話を知らなくても筆談ボードなどで文字を書いて会話することもできますので、どなたでも利用することができます。
手話カフェ「UD Cafe & Bar -te to te-」が目指すモデルとは?
手話カフェ「UD Cafe & Bar -te to te-」で働く従業員は、株式会社ユーディフルが平塚市で運営するダンススクール「UD DANCE SCHOOL」に通う聴覚に障がいのある若者が中心となっています。
先ほども行ったように手話が全くわからない人でも筆談ボードを使って注文することもできますし、手話に馴染みのない方にも、エンターテイメントをきっかけに手話に触れることができます。
オーナー北村仁さんは皆さんが飲食やダンスをきっかけに手話に触れて、聴覚障がい者への理解を深めることが目的で、その結果、地域の活性化に繋がればと考えています。
オーナー北村仁さんの想い
北村さんは手話とダンスで世界をつなぐをテーマに、耳の聞こえる人、聞こえない人が自然に繋がる社会の実現を目指しています。
「Üd cafe te to teのプロジェクトは、障がいの有無問わずお互いがつながる環境をつくるために必要と感じ立ち上げました」
その熱い思いは文章からもひしひしと伝わってきます。
ダンスは未経験ですが、見ていると驚きがあって、自然と体が動いて、笑顔になれるんですよね。
私がいうのもなんですが、ダンスはある意味、最強のコミュニケーションのツールなのではないかな、なんて思います。
言語が違ってもダンスで繋がれる、と私は思っていますし、その中には障害の有無は関係ないと北村さんの言葉を聞いて、強く思いました。
「UD Cafe & Bar -te to te-」の概要については下記にまとめて書いておきます。
詳しく気になる方は公式webページの飛んでみると良いかも知れませんね。
店舗名:「UD Cafe & Bar -te to te-」(ユーディーカフェ&バー テトテ)
公式web:「Üd cafe -te to te-」/
instagram:謳歌【手話カフェ店員】(最新情報を発信中)
所在地:神奈川県平塚市紅谷町16-11大源第三ビル 2F
アクセス:JR平塚駅西口より徒歩2分
営業時間:平日 19:00-23:30(バー)
土日祝 9:00-18:00(カフェ)
土日祝 19:00-23:30(バー)
「UD DANCE SCHOOL」について
「UD DANCE SCHOOL」は“手話とダンスで世界をつなぐ”をテーマに、手話とストリートダンスを融合した新しいダンスジャンル UDダンス(ユニバーサルデザインダンス)を学べるスクールです。
障がいの有無を問わず全国から約200名の生徒が参加しています。
拠点は、湘南・東京・福岡ですが。オンラインでも参加可能のようです。
是非、気なる方は下記のURLから見てみて下さい!
公式LINE:UDダンスレッスン総合案内
スクール案内:UD DANCE SCHOOL公式
スタジオ案内:北村仁-手話とダンスで世界をつなぐ-公式HP
終わりに。
聴覚に障害が抱えた人たちにとってこういった場所は心の支えになると思います。
手話については以前も何度か、記事にしたことがありましたが、手話に触れるきっかけになる場所はそう多くないと私は思います。
しかし、カフェという誰もが行きやすい場所で手話に触れることができるのであれば、それはとても素敵なことのように思います。
何より今回、この記事を制作するにあたって、ダンスっていいなと素直に思いました。
手話とストリートダンスの融合した新しいジャンルUDダンスの今後の発展も目が離せませんね!
神奈川在住の方など、お住まいから近い方は是非、来店してみてはいかがでしょうか?
もし、来店したことある方がいましたら、感想をお聞かせください!!
今回はここまで。次回の記事でもお会いできることを楽しみにしてます。
以上、お相手はゆたでした。
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