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こんにちは、どうも、ゆたです。
皆さんは今の人生、楽しんでいますか?
あ、すみません、いきなり怖かったですね笑
何を持って楽しい人生とするかは人によって考え方も様々で、正解や不正解というのもあまりないことだと思います。
ただ、楽しい人生を送る上でこれが障害になりやすいと思う項目があります。
それがストレスです。
ストレスが過度にかつ、長時間掛かった状態では幸せになることは難しいと思います。
もちろん、そのストレスから解放されてしまえば解決しますが、そう簡単な話ではありませんよね。
では、視点を変えて、ストレスを無くすのではなく、上手くコントロールできるようになったら、ある程度改善されるとは思いませんか?
ってことで、今回はストレスに強い人、弱い人について解説したいと思います!
あなたはストレスに強い? 弱い?
皆さんはストレスに強いですか? 弱いですか?
私は基本的に弱いと思います。環境の変化、初対面の人、上司からの叱責、こういったことが本当に苦手で、半端ないストレスを感じてしまいます。
さてさて、ストレスに弱い人にはある程度、特徴があります。
今回は代表として3つほど紹介致します。
①常に人の顔色をうかがってしまう。
これは思い当たる人がいるかも知れません。私自身も経験は何度もあります。例えば「あ、今、不機嫌そうだから何も言わないでおこう」とか「私の意見を言うと空気を悪くしてしまうから言わないでおこう」などです。こういう感覚の人は結果的に人の意見に従うだけになってしまうので周りの意見に振り回されてしまい、心も身体も疲弊してしまいます。
②周りのために頑張りすぎる人
人から頼られた時、相談を受けた際などに、自分がなんとかしようと、人一倍頑張ってしまう人、いますよね。私自身としては本当に素晴らしい行為だと思いますが、時として自分を追い込んでしまうこともあります。こういった人はまず、断ることをしません。なので、自分が忙しい時でさえ、頼まれごとを断らず、無理しがちです。そして、当たり前ですが、人間は努力に対して対価が欲しい生き物です。しかし、残念なことに人のために動く人は正当な評価を得られず、無力感や腹立たしさを感じることも少なくありません。
さらに、厄介なのが、頑張っていない人に対しても「しっかりとして!」と怒ってしまうこともあって、周りから鬱陶しいと思われることもあるのです。
正直、損な立ち回りだと言わざる負えませんね。
③相手の負のパワーに敏感
ストレスに弱い人は同時にストレスに対して敏感であるとも言えます。それゆえ、人の気持ちや雰囲気、状況というものを敏感に感じ取ってしまいます。周りが楽しい雰囲気ならそれは最高ですが、逆のマイナスに働くとまるで自分が悪いと言わんばかりに落ち込みます。誰かの怒りなどにも影響を受けるので、自分のことではないのに、不安定になってしまうのです。
そうなると最終的には人と一緒にいることさえ、辛くなってしまうのです。
少し長くなりましたが、この3点がメンタスの弱い人の特徴です。
端的に言えば心が優しい人ではあるのですが、その反面、ストレスに弱い傾向があるようですね。
続きましては、ストレスに強い人の特徴です。こちらも3点ほどにまとめましたので、ストレスに弱いな、と感じている方は是非、参考にしてください。
①「私は私、あなたはあなた」
ストレスに強い人は自分と他の人をしっかり分けている人が多いです。英語では「I’m OK、You’re OK」といって私は私、あなたはあなたという部分を感覚的に理解しています。なので、何か問題が起こっても「自分の問題と相手の問題は別」と、割り切って考えることができるのです。
このように自分と相手の行動や感情を一緒にしないことが、ストレスから自分を守るコツでもあります。この感覚を持っていると適度な距離感を保ちつつ、相手と対等に関わることができるため、人間関係もスムーズに運ぶことができると言います。
② プロセスを楽しめる
ストレスに弱い人の特徴の中には、結果を重視して、最終的に思いどおりにならない場合に失敗と感じやすい傾向があります。例えば資格の勉強を始める時、合格が全てと考えてしまい、不合格は全て失敗と思ってしまうのです。
しかし、ストレスに強い人は、たとえ合格できなかったとしても知識が増えたことやそれまでの経験、出会った人物、そういったことをプラスに捉え、有意義だったと結論づけ、ポジティブに受け止めます。
このように結果主義ではなく、そこまでのプロセスを楽しむようにすることで、ものごとを前向きに考えるようになり、ストレスにも強くなります。
また、自分のやりたいことが明確なのもストレスに強い人の特徴です。トラブルが起きても「どうしたらいいか解決できるか」を冷静に、かつ優先的に考えることができます。
③ 1人の時間を大切にできる
ストレスに強い人ほど、1人の時間を大切にします。誰かと一緒にいる時間も人生においてとても重要ですが、実はそれと同じぐらい1人の時間も大切だと言います。誰かと一緒に過ごすのは確かに楽しい時間ですが、その反面、何かと気を使ってしまいます。それと比べても1人の時間というのはそんな環境から解放されて、心身ともにリフレッシュされます。
1人の時間を大切にすることは、自分を大事にすることと近しいです。自分自身としっかり向き合うことで、ストレスコントロールを上手に行うことができます。
以上がストレスに強い方の特徴です。
皆さんはどちらのタイプでしたか?
どちらにせよ、自分とは違った考え方をしていることを知ることで得るものが何かあるかと思います。
皆さんにとって、何かのヒントになれれば幸いです。
終わりに。
結論付けるのであれば、ストレスに強い人は自分軸で動く人が多いですね。
他人の評価ではなく、自分が満足いくかどうかで物事を判断しているのでしょう。
逆にストレスに弱い人は他人軸で働き変える場合が多いように思います。
なので、ストレスに強くなるためには、自分がどうしたいかしっかりと考えること、そして他人は所詮他人である、という視点を持つことのように思います。
ただ、私は、他人のために動ける人間をかっこいいと思ってしまいます。
他人のために動けて、自分をしっかり持つ。この二つは果たして両立できないのでしょうか。
あまりにも強欲ですかね?
皆さんはどう思いますか?
今回は以上です。お相手はゆたでした。また次回の記事でお会いしましょう!
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