脚が重だるい…腰が痛い…その痛み!変形性股関節症では?〜私が経験して分かった事〜

変形性股関節症

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こんにちは!makoです。
青葉が目に映るいい季節です。
梅雨が来る前にこの時期を楽しみたいですね!

ところで、皆さん、最近足が重だるいな…。とか、腰が痛くて辛いな…。
という症状がある方いらっしゃいませんか?
今日は私の経験からまずは『臼蓋形成不全』について書きたいと思います。

10年ほど前、重いものを持ったり、立ち仕事をしていた私。
湿布貼りまくっていました(笑)ふくらはぎや太もも、臀部、腰!
年齢のせいかな。無理しすぎたかな。と思いつつ、我慢できずに整体へ。
しばらく通院するも改善せず、整形外科へ行き、レントゲンを撮ってもらいました。

そこで医師から告げられたことは、
臼蓋形成不全ですね。立ち仕事や重い物を持つことは、これから極力避けてください。
無理を続けると将来車椅子生活になる可能性があります!」
車椅子生活⁉︎臼蓋形成不全って何⁉︎

臼蓋形成不全とは⁉︎〜『臼蓋形成不全』はこんな病気〜

臼蓋形成不全』は、股関節の臼蓋と呼ばれる凹みの部分が浅いため、大腿骨を十分に覆うことができない疾患です。
原因としては、遺伝的要因、子宮内での胎位異常(頭部が下向き以外の姿勢)、乳児の場合は股関節や膝関節を伸ばしたままにすることなどが病気の原因と考えられています。アジア人、特に日本人にの女性に多いことがこの疾患の特徴です。

若いうちは何とか持ちこたえられますが、加齢による筋力低下と体重の増加により、軟骨がすり減って『変形性股関節症』に至る可能性が高くなります。


一部参照:東京慈恵会医科大学附属第三病院整形外科 膝関節 寛骨臼形成不全(臼蓋形成不全)
参考:臼蓋形成不全 (きゅうがいけいせいふぜん)

〜私の場合〜

臼蓋形成不全

先でも書きましたが、私の場合、

*足のふくらはぎのだる重さ
*太ももの前や後ろのだる重さ
*臀部、腰の痛み

があって、立ち仕事特有の仕事病⁉︎位のつもりで湿布を貼りながら仕事を続けていました。
でも、症状が辛くなってきて1ヶ月ほど整体に通ったのですが、症状は一向に改善せず。人から勧められて整形外科へ行ってみました。そこでの診断名が『臼蓋形成不全』。
股関節自体に痛みは感じず、股関節に問題があるとは全く自覚していなかったもので、医師の診断にピンと来ませんでした。

しかし、医師から…。

①今の立ち仕事はすぐにやめるように!
②重いものを持つのは極力避けるように!
③体重を増やさないように!
④歩くのも出来るだけ控えるように!
⑤筋肉を落とさない為に、歩く代わりに自転車に乗るか、ジムなどでフィットネスバイク(自転車こぎみたいなものです)や歩行プールでの歩行をしながら筋肉をつけること!

と指示を受けました。

今までの生活とは全く違う生活をすることに戸惑い、インターネットで自分の病気の事を検索し、これからの事を家族と相談して、まずはそれまでの立ち仕事を辞め、デスクワークに切り替えながら、ぼちぼちと、のはずが!

〜それからの生活〜
最初の診断から10年経って『変形性股関節症』と言われるまで

診断を受けてから、数ヶ月は医師からの指示を守りつつ、生活をしていましたが、なかなか自分の思うようにはいかないのが人生ですね💦
最初の診断から10年程、私の股関節はなんとか頑張ってくれました!
しかし、10年経って、私の病名は『臼蓋形成不全』から『変形性股関節症』へと変わっていきました。

臼蓋形成不全』は私のような自覚症状が出ずに、そのまま生活している方が多く、気がつけば『変形性股関節症』を起こしていることもあるそうです。

ここまで読んでくださり、いつもありがとうございます!
次は『変形性股関節症』について書いていきますので、良かったらそちらも覗いてみてくださいね!
それではまた!makoでした!

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