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こんにちは、改めましてM. Jです。
11回目の投稿になります。今回は、アサーションについて記事を書いていこうと思います。
日常生活において「コミュニケーション」はとても重要です。
コミュニケーションのとり方次第では、人間関係が大きく変わっていきます。
しかし、コミュニケーションの能力を高めていくことは、容易ではありません。
意識して、勉強していく必要性があります。
今回は「アサーション」というコミュニケーションの方法について記事を書いていこうと思います。
コミュニケーションについて学び、人間関係をより良くていく方法として、1つの参考になればと思います。
コミュニケーションの方法について
何も考えずに周りとコミュニケーションをとると、人間関係の悪化につながります。
人間関係を良好にするためには、ある程度の学習が必要です。
学習することで、より良い「コミュニケーション」をとることができます。
それによって、人間関係を良好にすることが出来ると考えられます。
アサーション〜適切な自己主張〜
コミュニケーションは「相手の意見を聴く」「相手に意見を伝える」「双方の意見を検討した後具体的なアクションを起こす」の3段階が基本です。
傾聴をしながら、適切な自己主張が出来ることを「アサーション」と言います。
自己主張をしながら、相手の意見を尊重していくことでより良いコミュニケーションができると考えられているのです。
アグレッシブ〜攻撃型〜
自分の思ったことをハッキリ強く言うタイプです。
自己主張が強い人と言ってもいいかもしれません。
他者を牽引して、リーダーシップをとることが強みです。
一方で押しつけがましく、他者に抑圧的な態度を取ります。
他者への態度が、少ないことがデメリットです。
学生(特に高校生)の私がこのタイプでした。
友人関係でも、自分の意見を通すことが多く、他者への配慮が少なかったように思います。
よって、相手は不満に思うことも多くなっていました。
自分主体ですので、コミュニケーションがうまくいかず、人間関係の悪化につながっていました。
ノン・アサーティブ〜非主張型〜
自分の意見を取り下げ、相手の意見だけ取り入れるタイプです。
自己主張をほとんどしない人だと言っていいかもしれません。
弱い立場の人のことを理解したり、共感したり出来るタイプです。
一方で、言い訳が多く、他責思考なことがデメリットです。
専門学校生や社会人1年目の私がこのタイプでした。
年の離れた先輩方に対して、全く自分の意見を伝えることができませんでした。
相手が「〇〇だ」といえば、そのまま、うのみにして悪いことをするような人でした。
アサーティブ〜中立型〜
相手の意見を傾聴しながら、自分の意見を伝えるタイプです。
「相手の意見を取り入れる」ことがこのタイプの特徴です。
いわゆる相手も立てて、自分も立てるというWINーWINの思考をとる人です。
自己主張も適切に行うことができます。
アサーションにおいては「理想的なタイプ」と言えるでしょう。
私は、このタイプにはなれませんでした。
今後は、「アサーティブ」を目指していきたいと思います。
より良いコミュニケーションの追求
コミュニケーションー人間関係の基本は「相手も立てて、自分も立てる」ことがとても重要だと考えられます。
理由は、お互いに満足しないと、より良い人間関係をつくることはできないからです。
最近、私はコミュニケーションについて深く考えることにしています。
特に、相手のことを考えて、発言するように気をつけています。
相手に関心を持つことをものすごく重視しています。
日々、日記を書いて発言を振り返るようにしています。
そうすることによって、より良いコミュニケーションー人間関係を追求することになると思います。
おわりに
理想的なコミュニケーションをとるのは、簡単なことではありません。
相手のことを考えることは最も重要だと思います。
これに加えて、自分の考えを伝えることができれば最高だと思います。
どのような場面においてもWINーWINの関係をつくることができればより良いコミュニケーションを追求することができると考えられます。
人間関係も相手と自分どちらも立てていくことがものすごく大切なのではないでしょうか。
今後について
興味があることや、今後書いていきたい記事のテーマとして、教育におけるバリアフリー、理想の教育について、理想の社会構造についてがあります。
皆さんに役立つ情報を届けていければと考えています。
今後ともよろしくお願いします!
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