「双極性障害について」

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皆さんこんにちは。Pinkです。

朝はだいぶ寒くなってきましたね🍃風邪などに注意しましょう‼️

今回は双極性障害について書きたいと思います。

双極性障害と診断されるまで

私は適応障害と躁うつ病なのですが、躁うつ病は現在双極性障害と言われているようなので、この記事では双極性障害統一します。

最初うつ病と診断されていた私ですが、なんとなく違和感(うつ状態の時は本当に憂うつで不安感も強いのに、少し調子がいいなと思うと、ものすごくお喋りになるなど)を覚えて、ネットで色々調べているうちに双極性障害ではないか?と思い、また丁度その時期にそれまで通院してた心療内科を転院したのもあり、先生に伝えたところ、適応障害・双極性障害と診断されました。

 

双極性障害とは

それでは双極性障害とはどの様な病気なのか、ネットにわかりやすい記事が載っていでたので紹介したいと思います。

双極性障害は、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返します。 躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャンブルなどで散財するといったことがみられます。

引用:双極性障害(躁うつ病)こころの病気を知る メンタルヘルス 厚生労働省

との事です。この躁状態とうつ状態が繰り返しくる波が、私は1番辛いです。

心のバランスを取るのが難しく感じます。皆さんはどうでしょうか?

診断の難しさ

医師や本人が軽い躁状態であることに気づかず、本当は双極性障害なのに「うつ病」と診断されている人も少なくはないと言われています。逆に本当はうつ病であるのにも関わらず、症状が改善した状態を軽い躁状態と捉えられて、双極性障害と診断されている場合も同じく少なくはないようです。

躁とうつの間隔はその人や体調によってさまざまで、数ヶ月や数年の感覚で入れ替わる場合もあります。突然躁状態からうつ状態へと切り替わるケースもあります。

本人が今まで「うつ状態しか経験したことがない」と思っていたとしても、実はとても軽い躁状態を何度も経験していたということもあり、自覚するのが難しいのも特徴としてあります。

また、一般的には躁状態よりも、うつ状態の期間のほうが長く続く傾向があります。

参考サイト:双極性障害(躁うつ病)こころの病気を知る メンタルヘルス 厚生労働省

  

なかなか難しいですね。お薬の服用もですが、自分に合った方法でこの病気と上手に付き合って行く事が大事ではないかと思います。

私は、約一年間就労移行支援事業所に通所していたのですが、そこで学んだことを生活の中に取り入れて実行しています。例えば次のように自分の障害を伝えた上で、配慮して頂くというものです。

うつ状態の時は自分で分かりますが、躁状態の時は気付くことが出来ない場合があります。そこで、周りの人に私ばかりずっと話していたり、人の話を遮ってまで話そうとした場合「少し落ち着いてね」など声を掛けてもらうようにしています。

ちょっとした工夫で、改善出来ることもあるので、ぜひ色々とトライしてみませんか?

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