『しずかちゃんとパパ』~聴こえない父と聴こえる娘を繋ぐハートフルホームコメディ〜From.NHK

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こんにちは、翼祈(たすき)です。今回は私はろう者ではありませんが、聴覚障害者として、気になる題材のドラマを知ったので、記事にしていきたいと思います。

女優の吉岡里帆さんと、落語家の笑福亭鶴瓶さんが親子役を演じるNHKのドラマ『しずかちゃんとパパ』が2022年3月13日(毎週日曜22:00~49分・全8回)からNHKBSプレミアム・BS4Kで放送スタートします。

吉岡里帆、笑福亭鶴瓶、中島裕翔のほか、稲葉友、藤井美菜、萩尾みどり、戸田恵子、木村多江の出演も発表されています。

あらすじ

舞台は父1人娘1人の父子家庭で、父は生まれながらに耳が聞こえないろう者。父の耳代わり口代わりを務めてきた娘が、ひょんなことから出会った男と恋に落ち、結婚するまでの親離れ子離れのてんまつを明るく温かく描くホームコメディ。

野々村静(吉岡里帆)は地方の商店街で写真館を営む父の純介(笑福亭鶴瓶)と2人暮らし。純介は生まれつき聴覚障害を抱え、同じくろう者だった母は静が幼い頃に他界している。幼い頃から純介の耳代わり口代わりを務めてきた静には、父との会話には視覚情報が重要なため相手をジッと見つめたり、身ぶり手ぶりで話すクセがあった。

しかしそのクセは「こび」や「ガサツ」と受け止められてしまい、バイト先のファミレスでは同僚からは嫌われ、店長からは好意を持っていると勘違いされ、傷つくことの多い毎日。あるとき静はファミレスの客として面識のある道永圭一(中島裕翔)がケバブの出店でつるし上げられている場面に遭遇する。現金の持ち合わせがないのに注文してしまい、言葉の分からない店主相手に立往生していたのだ。静の助け船で難を逃れた圭一も、空気を読むことが苦手な男だった。いわゆる“普通の”コミュニケーションが苦手な2人は、互いにひかれあっていく。

引用:吉岡里帆&笑福亭鶴瓶、親子役に 空気の読めない相手役には中島裕翔 マイナビニュース(2022年)

聴覚障害者の雇用実態

引用:三菱UFJリサーチ&コンサルタント「聴覚障がいのある雇用者の活躍に向けて」

このグラフを観ると、聴覚障害のない方と、聴覚障害のある方とでは、特に年齢が上がると並行して、就業率に大きな差がある事が分かりますね。こんなに健常者と、就業率に差があるなんて思いませんでした…。

身体・知的・精神障害者の割合

引用:内閣府「参考資料 障害者の状況」

身体障害者は65歳以上が、知的障害者は18歳〜64歳が1番多く、精神障害者は年齢がバラバラというのが、とても興味深い統計だなと思いました。

私は、

私はこの記事を書くのにあたり調べたら、中途失聴者みたいで。中途失聴者は、人生の途中で失聴、音声言語を獲得後の失聴は話せる人も多いと書いてありました。盲ろうの方は生まれつき音が聴こえず、手話で会話するのが主流と書いてありました。

どんなことに困りますか?という質問でも、鉄道の車内アナウンスとか、災害時の避難所や町内アナウンスが、私にも凄く分かりました。電車とか車内アナウンスも外の音とかでかき消されたり、町内アナウンスも家族で私だけサイレンの音が全く聞こえていなかったりします。

このドラマは地上波ではないのが少し残念ですが、色んな方に観て頂き聴覚障害者の関心と理解が進めば良いなと思います。障害はあっても皆同じ生活している人なんです。私もこのドラマで、その事について考えたいなと思いました。

参考記事

聴覚障害者の情報アクセシビリティ -総務省-

盲ろう者に関する実態調査 報告書-厚生労働省

noteでも書いています。よければ読んでください。

TANOSHIKA 翼祈|note

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。