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うつ病viviの真実「パニックの原因は?」
はじめに
これは先日投稿した、うつ病viviのお薬事情「減薬と増量」の番外編です。
主治医にお薬のことや体調不良のことを尋ねるため病院に電話をかけていたら、
なぜかviviはパニックになりました。
しかし、viviはパニック持ちではありません。
なのにどうしてパニックを起こしたのでしょうか?
その時の状況
まず、うちに帰ってきてすぐ、いつものように頓服に飛びついた。
最初にリスパダール内用液を2本、エビリファイ内用液1本。そして一服。
少し落ち着いたところでリスパダール内用液1本追加。
それから、母とコーヒータイム。
この日、母は「敬老会」出席していたため、話題はその話。
viviは、聞き役。母にひとしきり、しゃべらせ落ち着いたところで席をたっ。時間は16:20頃。
体調は変わらず、熱っぽくてふわふわしてモワッとした感じ。主治医のいる医大へ電話をかけていたら隣の部屋から母の声。なにやら、viviを呼んでいる様子だけど電話をかけている最中なので、それに応じることができない。仕方なく放っておくことにしたけど気になる。
主治医が電話口に出た!
その瞬間に、viviの頭の何かが飛んだ。
急にわけがわからなくなって「すみません」を繰り返しながら症状の説明をするけど、しどろもどろになって上手く伝えることができなくて、「わかりました」「ありがとうございました」と言って電話を切った。
一度に2つ以上のことができない
この頃気づいたのですが、viviは一度に2つ以上のことが出来なくなってしまいました。
以前は出来ていたことが出来ない。
すぐにパニックになるようになった。
これは、どういうことでしょうか?
「説明」「会話」「意見を言う」ができない
これは昔から苦手なことだけど、この頃それに拍車がかかったようで、こういう場面に遭遇すると舞い上がってしまい落ち込むことが多くなり、その結果、回を重ねるごとに内に閉じこもるようになりました。
そして、こもればこもるほど、「これらのこと」が出来なくなってしまいました。
もしかして大人の発達障害?
先日その検査を受けましたが、まだ結果はでていません。
発達障害とは、幼少期から現れる発達のアンバランスさによって、脳内の情報処理や制御に偏り生じ、日常生活に困難をきたしている状態のこと
それとも社交不安障害(SAD)?
元来対人関係に敏感な人が、学校でいじめや学業の失敗などをきっかけに対人接触に不安をもってしまうといった経過が典型的
引用元 NHKハートネット 福祉情報総合サイト 大人の発達障害
30代~40代で突然発症することもある
現代の社会では、それまでなにも症状がなかった人が30代や40代になって会社でプレゼンテーションをする時などに突然、発症することがあります。逃げると一時的に楽になりますが、逃げ続けているとSADはどんどんひどくなります。身動きがとれなくなって前に進めなくなってしまうのです。
引用元 オムロンヘルスケア
おわりに
さて、viviは一体どうしたのでしょうか?
あの日起こしたパニックは、
発達障害からきたのでしょうか?
それとも社交不安障害からでしょうか?
いづれにしても、まだ診断がおりてないのでわかりません。
ただ一つ言えるのはviviは、確かに一度に2つ以上のことは出来ず、「説明」「会話」「意見を言う」が苦手で出来ないということです。
そして、苦手意識からどんどん内にこもるようになって、苦手を通り越してダメな人になってしまったということ。
診断がおりるまで、なんとか乗り越えたい!
診断がおりたら、主治医や支援員さん家族のもとで見守られ前を向いて歩きたい!
今度こそ、立ち直りたい!
同じ過ちを繰り返したくない!
結局この場では、パニックの原因はわからなかったけれど何であろうと驚かない。
そう思う今日この頃です。
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