聴く学習法〜どんはれ、大学卒業への道〜 

聴く学習法

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はじめに

私は、働きながら放送大学で大卒資格を取得しました。そのときの勉強法を紹介します。

すきま時間に聴く

私は、学習し始めの頃は机に向かって勉強していました。しかし、とにかく眠い。意識が遠のき寝落ちしてしまうことが度々あり、これは続かないなと思いました。

あるとき、スクーリングで同じように勉強している主婦の方に会い、ラジオ授業を洗い物をしながら聴いていると聞きました。

なるほどーと思い、私は当時通勤している会社が駅から遠く、片道歩いて20分くらいあるのでその間、スマートフォンでラジオ授業を聴くようにしました。

ラジオ授業

ラジオ授業は1講義45分あります。ただ、エンディングテーマなどを省くと授業時間が正味40分くらいになるので、行きと帰りの通勤で1講義聴くことができます。

4月から新学期が始まり、7月に単位取得試験があります。だいたい3ヶ月の学習期間で、1科目、第15章まで講義があります。

出社日数がひと月だいたい20日で、   

20日×3ヶ月=60回  

60回ほど授業を聴く機会があり、

60回÷15章=4  

 4科目分くらい授業を聴く機会を得ることになります。

歩きながら学習

「歩く」という単純作業をしながらラジオ授業を聴くと集中して聴くことができます。ひと通り聞いてからわからないところを聞き直すと案外内容が頭に入ります。

かのソクラテスも歩きながら弟子たちと会話し、哲学への考察を深めていったと言う逸話も残っているので、案外理にかなった学習法なのかもしれません。

ただし、聴くだけで良いと言うわけでもなく、私はテキストを読んであらかじめ予習してから講義を聞いていたので内容が理解できました。

終わりに

皆さんも、通勤の電車やバスに乗っている時間や車を運転している間の移動時間や、家事などの単純作業をしながら目を使う視覚情報だけでなく、耳から得る聴覚情報を組み合わせて学習してみることをおすすめします。

 

参考サイト

 

耳の隙間時間をインプットに使え! 倍速オーディオブック学習法

 

 

noteでも書いています。よかったら、読んでみてください。

TANOSHIKA どんよりと晴れている | note

 

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