認知症の母への対応-肉親の介護(パート1)-
こんにちは、改めましてM. Jです。 3回目の投稿になります。今回は、肉親の介護について記事を書いていこうと思います。 身近な人に介護が必要になってくると、「介護の方法」など考え方や工夫が必要になってきます。 認知症の人…
こんにちは、改めましてM. Jです。 3回目の投稿になります。今回は、肉親の介護について記事を書いていこうと思います。 身近な人に介護が必要になってくると、「介護の方法」など考え方や工夫が必要になってきます。 認知症の人…
はじめに 以前、私はユーチューバーの❝ふたりぱぱ❞さんについての記事を書きました。 名前の通り、ふたりの❝パパ❞が、息子さんと暮らしている様子をYouTubeで見ることができます。 このように、父親、母親という男女の親子…
要介護3 母が入院して約5カ月が過ぎようとしている。その間に母は要介護1から要介護3になった。 介護度とは、以下のように分類される。 画像引用:みんなの介護【目安がわかる】要介護度とは?8段階の状態像と受けられる介護サー…
手を振る母 母の入院先の病院に着替えを持って行く。コロナで面会謝絶なので窓ごしでしか母の姿が見られない。車椅子に乗った母は私の方へ手を振り続けている。 寂しい 母が入院して体力的には楽だなと思う一方、気が抜けてしまって、…
はじめに LGBTQフレンドリーな葬送を目指すプロジェクト」(プロジェクト代表/大阪市北区/供養のカタチ 代表 石原千晶)は、「LGBTQフレンドリーな葬送」ガイドブックを2022年8月1日(月)にリリースいたします。 …
ヤングケアラーだった私 ヤングケアラーだった私が、まだ20代真ん中くらいの頃、父が重度の肝臓病から「肝性脳症」になっていた頃の話をしたいと思います。 ヤングケアラーとは? ヤングケアラーとは、家族にケアを要する人がいる場…
母の話 私の母は認知症である。そんな母が元気だった頃の話。 私が中学生の頃、弁当を忘れたので母に電話で連絡し、こっそりと持ってきてもらうことにした。 母は裏門で待っていた。私は「今行くから待っていて」と言った。 しかし、…
ふたりぱぱって?? 私が最初にふたりぱぱを知ったきっかけは、YouTubeの動画でした。 「ふたりぱぱ」というタイトルを見て、「パパが二人って??どうゆうこと?」と思ったのがきっかけで、動画を見ているうちにだんだんと、パ…
ユニクロの160㎝のロンパース ユニクロの子ども用ロンパースに160㎝サイズの商品が展開されています。 「そんな大きな子どもにロンパースなんて必要なの?」 とインターネットでも話題になっていたのを覚えています。 「必要な…
『やさしくわかる性のえほん』発売! おうちで性教育を始める親御さんが急増中なのをご存知ですか? いのちとからだの多様性を知り、性被害から身を守るために、幼い頃から身につけたい大切なことをまとめた絵本シリーズが、株式会社金…
こんにちは、翼祈(たすき)です。 若者がネットスラング(俗語)として使い始めたとされ、2021年の流行語大賞トップ10に入った、『親ガチャ』という言葉。安易に使われがちですが、実際にそう言われている立場の子ども達は経済格…
こんにちは、翼祈(たすき)です。 『エンディングカット』という、納棺師の技術を持つ理美容師が、遺族の声に耳を傾けながら故人の髪をカットやカラーなどヘアーセットする職業の事をご存知ですか? 今回はこの間このドラマについて知…
映画「コーダ あいのうた」あらすじ 豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聞こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手…
はじめに 認知症の母は夕方になると怒りっぽくなります。母曰く、日が暮れるとなんとなく気分が優れなくなるようです。どこか悪いの?どこか痛いの?と聞いても具体的には答えません。 日本全国、世界各国の認知症ケア病棟や施設の中で…
はじめに インタビュー第2弾は、「TANOSHIKAで働く主婦・ママさん編」をお送りしたいとおもいます。 TANOSHIKA諏訪野町では、現在人の支援員がいますが、そのうち何人は家庭を持つ、働くママさんなのです。 働くマ…
こんにちは、翼祈(たすき)です。 今回は私の既往歴ではなく、現在母が罹患している【環状紅斑(かんじょうこうはん)】について、娘の側から掘り下げていきたいと思います。母からは記事を書く事は了解済みです。 環状紅斑とは? 初…
はじめに 平成も中頃を過ぎたとき、私は父を肝臓ガンで亡くしました。そのときの出来事を書いてみたいと思います。 運転免許証の写真 父が運転免許証の更新のために写真屋さんで写真を撮ってきました。大きく引き伸ばされた写真までも…
つい先日、ヤフーを眺めていたら、気になる記事が目に入りました。写真家・葛谷舞子さんという方の記事です。20年以上、障害児を撮り続けている、Photostudio-Home(フォトスタジオ・ホーム)の代表でもあります。障害…
地下鉄の赤ちゃん~Our Subway Baby(ぼくらのサブウェイ・ベイビー)~ 先日、好評のまま終了したクラウドファンディングがあります。 一冊の絵本を日本で、翻訳出版しようというクラウドファンディングです。 ※現在…
お世話好きな母 私の母は大変お世話好きです。私が小学生の時、朝は歯ブラシに歯磨き粉をつけて用意してくれました。私は「我ながらウチのお母さんは過保護だなぁ」と思いながら歯ブラシを口に入れて歯を磨き出します。「なんかいつもと…
社会問題にパニック障害や聴覚障害の当事者の目線から迫っていくWebライター、金次郎のおすすめ記事を紹介します! パニック障害や聴覚障害に関する記事 パニック発作が起きたらいったい何科の病院を受診したらいいの? 初めて書か…
こんにちは、金次郎です。 前回、認知症と診断された父の事を書いたら、同意のコメント等を頂きありがとうございました。 私自身「認知症」と言う言葉は知っていましたが、いざ家族にその症状の人が居るとなると対処の仕方など良く…
私がストレスを感じ始めたのは、学校にあがってからかもしれません。 人と馴染めないため、悩みを話すこともなく、心の内にずっと隠していました。 今でも、心の内を話すことには、かなりの勇気がいるのです。 私には、そんな話ができ…
こんにちは、金次郎です。 新卒で入社し14年勤めた会社を、病気を理由に休職しそのまま休職期間満了解雇の道を選んで実家に戻って来て早や22年になります。 戻って来た当初は「さっさと次の仕事見つけて家を出ていけ」とか「家…
令和元年6月。 祖母が亡くなった。 私と母は、祖母の最後を看取る事が出来なかった。 間に合わなかったのだ。 病院に着いたときは、既に祖母は息を引き取っていた。 祖母と私の思い出は少ない。祖母は、私が3歳の時にくも膜下出血…
この年になってよく思い出すのは、小さい時にどんなふうに過ごしていたのだろう?ということです。断片的にしかない記憶と確かな記憶があります。それでも、自分史という形で書いたことはないのです。 下記は、以前書いた子供の頃につ…
私がこの世に生まれて長い人生を歩いてきました。いいことも悪いことも私の生きてきた証で気づかないうちに自分が弱くなっていました。今の私は「何を信じていけばいいのか?」わからなくなっていたのです。そのことに気づいたのもいつ…
妹の話ばかりしてきたけれども、実は私にはもう一人兄弟がいる。 弟だ。 私は、彼の事がもう産まれた頃から大好きで、可愛くて仕方がなかった。 姉バカって感じだろうけど、本当に可愛い。 そんな弟も、私は傷つけた。 中学から不登…
子どもは親の後ろ姿をみて成長するのですが、親のほうをみると「子どもがみている」ことを忘れてしまいがちです。気が付けば子どもの心を傷つけているかもしれません。それでもまだ、親が人の目を気にしている場合は救いはあります。 …
去年のクリスマス、私はCHANELの口紅を二本買った。 一つは自分のために、もう一つは妹のために… 家に帰って、妹に渡すと、妹はとても喜んでいた。 よかった。心の中で呟いた。 中学一年生から、私は不登校になった。 色々な…