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こんにちは、金次郎です。
親が高齢になって来ると直面する介護の問題。
どちらか片親が健康であれば役割を決めて負担を分散する事ができますが、両親共にとなると子供は親の面倒をメインに見なければならず、仕事に行けなくなってしまいます。
実際、住んでいる団地でも親の介護の為にと、子供が会社を辞めてしまった家庭がいくつかあります。
今回は、働きながら親の介護は可能か?と言うのを考えてもらいたくて書いてみました。
同じような境遇の方や、今は関係なくても、いずれご自分の身にも起こるかもしれないこととして、捉えて読んでいただければと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さいませ。
認知症と診断されて7年、父の現状
私が父の認知症について書いた記事です。
あれから7年、年齢も90代になった父の状況を書いてみます。
同じ団地内に住んでいる会社の同僚が挨拶に来ても「誰だっけ、お前?」と言ったりして、認知症の症状も進んでいますが、私が気になっているのは筋力の衰えです。
散歩中に転んで自力で立ち上がれず、通りかがった人に助けてもらった事が4回。
それ以降、散歩にも行かなくなって約4年。
1日家の中に閉じこもっていますから、当然足腰の筋力が衰えておりトイレに歩くのもやっとこさの状態です。
ですから、トイレに間に合わず廊下で失禁する事が近年多発しています。
その様な場合、母がトイレまでの間を雑巾で拭き掃除をして、代わりのパンツやジャージを父に渡して履かせています。
私が起きている時間は、当然私も手伝います。
でも私は睡眠導入剤を飲んで寝ていますので、夜中に起こった時は母に任せっきりにしています。
なので、朝起きてトイレに行こうと扉を開けると、廊下を拭いている母に出くわした事もあります。
介護疲れか?帯状疱疹に罹ってしまった母
そんな感じで、休養や十分な睡眠時間が取れていない状態が続いている母。
当然ストレスや疲労をため込んでいたのでしょう。
2月終わりから頭痛と右目の周りの痛みを訴えていましたが、3月に入って右目が完全に開かなくなってしまいました。
片目が見えないので、私が介添えで病院に行ったところ「帯状疱疹」と言われてしまいました。
罹ってしまった原因を聞くと「過労とストレスです」と、ズバリ言われてしまいました。
痛み止めや細菌感染を抑える薬を処方されましたが、この記事を書いている現時点でも痛みはとれない見たいで、家事をしていない時間は目を押さえままでして、1ヶ月経った今も通院は続いています。
皮膚科の医師曰く「疱疹の状態は治っても、痛みは残ってしまう可能性があります」との事です。
また、右目の周りに疱疹が広がっていた事から眼科受診も勧められて眼科にも行きました。
案の定、帯状疱疹の菌が眼球にもついていました。
また後日の診察では、「白内障」にも罹っている事を告げられました。
白内障については、以前から「視界がぼやけて見える」と母は感じていたそうで、白内障と指摘されてやっぱりと思ったそうです。
参考元:(Medical Note)帯状疱疹 2021年12月09日
参考元:(Medical Note)白内障 2021年12月27日
3月を振り返って、仕事をしながら両親の世話ができるか?を考え中
と言う事で、3月の第1週はほとんどお休みを頂いて、母の通院介助と炊事・洗濯・掃除・ゴミ出しと家事の大半を私が代わりに行いました。
1ヶ月経った今は、ほとんどの家事は母がする様になりましたが、食事に関しては以前よりももの凄く簡素化した料理を作るようになっています(多分、未だ完全に目が見えないから)。
また仕事の無い日も、
「今日は〇〇に行くんやろ?ついでにあれ買って来て」
と、日曜の買い出し以外にも買い物を頼まれる事が増えました。
私が現在勤務している「TANOSHIKA CREATIVE 諏訪野町」にも、私以外にも自分の障がいと格闘しながら通勤勤務をこなし、更に親の介護をしている方がいます。
ただ私は、父だけでなく母も少し介助が必要になったと言う事で「私の場合は在宅勤務に変える事は可能か?」と責任者に尋ねてみました。
それは新型肺炎の脅威が低くなった現在も、在宅勤務を続けている仲間がいますので「何か理由が有るのか?」気になったからです。
しかし「あなたの場合は条件的に在宅勤務にするのは難しい」との返答でした。
・なら、過去記事に書いた様な「在宅勤務可能」で求人募集をしているA型事業所に変わるか?
とも考えています。
これは、父を担当する介護福祉士さんから「なぜ、居住地以外のA型事業所に勤務しているのですか?万が一に備えて家の近くの事業所に変えられませんか?」と言われているのも有るからです。
また、
・定年まで1年半を切ったし、もう現役も引退して親の世話をしつつのんびり暮らすか?
なんて考えも出て来てます。
こちらは、去年3月に「膀胱がん」手術の為に入院して以降、自分でも分かるほど体力が落ちている事があるからです。
支援員さんから社会的資源の活用を勧められたけど・・・
今の事業所の支援員さんからは
・障がいを持っている子供が年老いた親の世話をする、典型的な障老介護の状態
になってしまっていますねと言われました。
そして
・「地域包括支援センター」や「社会福祉協議会」に相談するなど、社会資源を活用しましょう
とも助言されました。
・「地域包括支援センター」とは…
高齢者が住み慣れた地域で住み続けるうえでの困りごとを相談する窓口です。
・「社会福祉協議会」とは…
高齢者・障害者・子育て・生活困窮など要援護者の生活相談をする窓口です。
地域包括支援センターは、自宅最寄り駅近くに有った時代は何回か相談に行っていました。
でも、何かを提案されたと言うのは有りませんでした。
しかも、このセンターは自治体内の病院が輪番制で担当していまして、去年から私が住んでいる地区を担当する病院がかなり遠方になってしまいまして、車が無いと行けない場所に変わってしまいました。
それは、社会福祉協議会が入っている施設も同じでして、気軽に相談に行ける場所に無く困っています。
参考元:(あんしんプランナー 福祉分野専門のファイナンシャルプランナー)障老介護の相談機関とは? 2023年8月21日
終わりに
先に書いた父担当の介護福祉士さんは、母の病気の状態を見て父の「1日ショートステイ体験」を提案されました。
しかし、父は「嫌だ!施設なんか入りたくない」と駄々をこねていますので、なんとか母の介護負担を減らすべく介護福祉士さんも「色々な策を練ってみます」と言われました。
ただ、ショートステイを利用するのにもお金がかかります。
なので母も
・介護保険を使っても1泊1万円近くかかるから、あまり頻繁には利用できないのよねぇ
とため息をもらします。
参照元:クローバーヴィラ ショートステイ料金表めやす (1割負担)1ヶ月を30日として計算 (PDF)2P
なので、私は
・場所は遠くなったけど、ダメ元でもう1回「地域包括支援センター」に相談しに行ってみるか?
更に、社会福祉協議会に関しても
・私が障害者手帳を交付された時も、あの遠い施設まで行ったから、この施設も再訪問してみる?
と、障がいを持っているけれど、動ける私が動かねばと考えています。
現在は、相談支援事業所の相談員さんに色々と聞いたり状況報告をしている状態です。
その相談場所や相談できる人が増えるならば、それに越したことは有りません。
障がいが有る無しに関わらず、親が年老いて来たら皆さん直面する問題です。
この結果は、動きがあれば随時記事にして報告したいと思います。
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記事を読ませていただきました。両親の介護をしながら仕事をすることはたいへんだと思います。体を休めることもゆっくりする時間がとりにくいまま1日が終わってしまうのではないでしょうか。貴方の頑張りも母親には励みになっている可能性もあります。介護をしながら体に気をつけてください
。これからも記事を楽しみにしています。