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こんにちは、翼祈(たすき)です。
この記事をご覧の皆さんは、おみくじって信じますか?
私は、結構信じます。厄年だった年は、肝に銘じて、大人しくしていたり。
私は、年に2回、太宰府に行きます。
そこで、干支の置物を買う秋と、破魔矢を買う時の冬に行くのですが、2024年は、2回ある、その日限定の梅ヶ枝餅を買いたくて、初めて年に3回行きました。
私は、年に2回行く時の最初の1回目で、来年の運を引きます。
2024年に行った時、初めて2回引きました。それで、1回目良いことが書いてあったので、欲張って引きましたが、1回目より辛辣な言葉が多く、普段は家に持って帰るおみくじを、この日は天満宮に巻いて、置いて帰りました。
そのことがあってから、おみくじは、1回目だけにしておいた方が良いなと思いました。
おみくじには色んな意味が書いてありますが、一人の留学生が開発した、『点字おみくじ』があることを、ご存知でしょうか?
今回は、『点字おみくじ』には、どんなことが書かれている?などを紹介します。
2025年春から東京都中野区にある、眼病治療の祈願でも有名な【新井薬師梅照院】が点字を打ったおみくじの販売をスタートしました。専用の音声読み上げアプリを用いれば、おみくじに書かれた内容を音声で聞くこともできます。
『点字おみくじ』を発案したのは日本文化を勉強する中国人留学生の男性で、「視覚障害を抱えている人たちにもおみくじを楽しんで頂けたら」とその魅力を説明しました。
『点字おみくじ』には、どうやって点字を読むなど、機能が採用されていますか?
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画像・引用元:日本大学芸術学部 大学院芸術学研究科(地域芸術専攻)の学生の記事が公開されました!(2025年1月15日公開)
『点字おみくじ』には、どんなことが施されて、何が書かれていますか?
おみくじは厚手の紙2枚で、表と裏にびっしりと点字が打たれている。1枚目の表に貼られた2次元コードをスマートフォンの専用アプリで読み込むと内容が音声で流れる。吉凶などが異なる64通りがあり、札所で100円を納めればおみくじを引くことができる。
点字を読めない視覚障害者が内容を音声で聞けるよう、音声読み上げアプリとも連携し、2次元コードを貼って完成させた。
引用元:読売新聞 中国人留学生「点字おみくじ」発案、アプリで音声も…視覚障害者「自分で読むという発想なかった」(2025年4月28日公開)
視覚障害を抱えている人たちにとって、点字は、第一言語だと思います。
点字があることで、成り立っていることも多いと思います。
視覚障害を抱えている人においても、印字が潰れている点字は何を書いているか分からず、読めませんが、潰れていないキレイな点字は良い点字で、読みやすいそうです。
点字は、表記にしている突起の数で、意味が違ってくるので、覚えるのも、書くのも僅かな違いで、大変だそうです。
このアイディアは、点字に普段から触れていないと、出なかったアイディアだと思いました。
64通りのおみくじがあることも、引く前にワクワクしますし、音声読み上げアプリに対応していることも良いですね。
このことでまた1つ、視覚障害を抱えている人たちにとって、おみくじを引く楽しみを持てますね。
このおみくじで、生活に喜びをさらにもたらしてくれます様にー。
私が初めて聞いたおみくじ
TANOSHIKAでは、新年が始まって、会社近くの神社にお参りに行くという習慣があったそうです。
私は過去2年間、母が入院していたことで、在宅勤務だったので、2025年になるまで近くに神社があること、お参りに行くことを知りませんでした。
その神社には珍しいおみくじが沢山ありました。その中で、目を引いたのが、小さなランドセルの入ったおみくじでした。
1つだけ、黄色のランドセルがあって、選べたので、それを引きました。
そのランドセルは、私が通勤で使っているバッグの中にずっと忍ばせています。
あの日、お祈りした時、結構見果てぬ夢を心の中で宣言しました。
それが、今、カタチとなって結ばれていくことが多くなりました。
今まで出逢わなかった人たちにも多く出逢えているのが、2025年です。
憧れの人とも今度話せる機会ができました。
少しずつ夢が叶っていて、あの日、願ったことが、夢の実現に繋がっているのなら、今年に入って、お参りに行けたのも、何かの縁だと感じています。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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