『点字おみくじ』。2025年春から眼病治療の祈願でも有名な新井薬師梅照院が始めたおみくじ。

おみくじ

この記事は約 5 分で読むことができます。

こんにちは、翼祈(たすき)です。

この記事をご覧の皆さんは、おみくじって信じますか?

私は、結構信じます。厄年だった年は、肝に銘じて、大人しくしていたり。

私は、年に2回、太宰府に行きます。

そこで、干支の置物を買う秋と、破魔矢を買う時の冬に行くのですが、2024年は、2回ある、その日限定の梅ヶ枝餅を買いたくて、初めて年に3回行きました。

私は、年に2回行く時の最初の1回目で、来年の運を引きます。

2024年に行った時、初めて2回引きました。それで、1回目良いことが書いてあったので、欲張って引きましたが、1回目より辛辣な言葉が多く、普段は家に持って帰るおみくじを、この日は天満宮に巻いて、置いて帰りました。

そのことがあってから、おみくじは、1回目だけにしておいた方が良いなと思いました。

おみくじには色んな意味が書いてありますが、一人の留学生が開発した、『点字おみくじ』があることを、ご存知でしょうか?

今回は、『点字おみくじ』には、どんなことが書かれている?などを紹介します。

2025年春から東京都中野区にある、眼病治療の祈願でも有名な【新井薬師梅照院】が点字を打ったおみくじの販売をスタートしました。専用の音声読み上げアプリを用いれば、おみくじに書かれた内容を音声で聞くこともできます。

『点字おみくじ』を発案したのは日本文化を勉強する中国人留学生の男性で、「視覚障害を抱えている人たちにもおみくじを楽しんで頂けたら」とその魅力を説明しました。

『点字おみくじ』には、どうやって点字を読むなど、機能が採用されていますか?

点字おみくじ点字おみくじ点字おみくじ

画像・引用元:日本大学芸術学部 大学院芸術学研究科(地域芸術専攻)の学生の記事が公開されました!(2025年1月15日公開)

『点字おみくじ』には、どんなことが施されて、何が書かれていますか?

おみくじは厚手の紙2枚で、表と裏にびっしりと点字が打たれている。1枚目の表に貼られた2次元コードをスマートフォンの専用アプリで読み込むと内容が音声で流れる。吉凶などが異なる64通りがあり、札所で100円を納めればおみくじを引くことができる。

点字を読めない視覚障害者が内容を音声で聞けるよう、音声読み上げアプリとも連携し、2次元コードを貼って完成させた。

引用元:読売新聞 中国人留学生「点字おみくじ」発案、アプリで音声も…視覚障害者「自分で読むという発想なかった」(2025年4月28日公開)

視覚障害を抱えている人たちにとって、点字は、第一言語だと思います。

点字があることで、成り立っていることも多いと思います。

視覚障害を抱えている人においても、印字が潰れている点字は何を書いているか分からず、読めませんが、潰れていないキレイな点字は良い点字で、読みやすいそうです。

点字は、表記にしている突起の数で、意味が違ってくるので、覚えるのも、書くのも僅かな違いで、大変だそうです。

このアイディアは、点字に普段から触れていないと、出なかったアイディアだと思いました。

64通りのおみくじがあることも、引く前にワクワクしますし、音声読み上げアプリに対応していることも良いですね。

このことでまた1つ、視覚障害を抱えている人たちにとって、おみくじを引く楽しみを持てますね。

このおみくじで、生活に喜びをさらにもたらしてくれます様にー。

私が初めて聞いたおみくじ

TANOSHIKAでは、新年が始まって、会社近くの神社にお参りに行くという習慣があったそうです。

私は過去2年間、母が入院していたことで、在宅勤務だったので、2025年になるまで近くに神社があること、お参りに行くことを知りませんでした。

その神社には珍しいおみくじが沢山ありました。その中で、目を引いたのが、小さなランドセルの入ったおみくじでした。

1つだけ、黄色のランドセルがあって、選べたので、それを引きました。

そのランドセルは、私が通勤で使っているバッグの中にずっと忍ばせています。

あの日、お祈りした時、結構見果てぬ夢を心の中で宣言しました。

それが、今、カタチとなって結ばれていくことが多くなりました。

今まで出逢わなかった人たちにも多く出逢えているのが、2025年です。

憧れの人とも今度話せる機会ができました。

少しずつ夢が叶っていて、あの日、願ったことが、夢の実現に繋がっているのなら、今年に入って、お参りに行けたのも、何かの縁だと感じています。

noteでも書いています。よければ読んでください。

→HOME

おみくじ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、高眼圧症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。