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初めまして、実習生のYです。
今、TANOSHIKA CREATIVE諏訪野町に、実習に来ています。
実習の中で、自分のことを記事にする取り組みをしました。
この記事は、AKARIのライターさん達に手伝ってもらって作りました。
自己紹介
最初に自己紹介をします。
私は甘い食べ物が大好きです。
特に、チョコレート系の甘いものが大好物です。
ハマっていることはそんな甘いチョコレートを食べながらの動画鑑賞です!
YouTubeで面白い動画があれば時間の許す限り、夢中で視聴しています。
得意なことは掃除や、絵を描く事です。
アナログでイラストを描いたりします。
好きなことはゲームをしたり、物を作りをする事です。
FPSゲームが好きでハマっています!
どうぞよろしくお願いいたします!
自分の抱えている『FOP(進行性骨化性繊維異形成性)』について
今回は、自分の抱えている難病『FOP(進行性骨化性繊維異形成性)』について、
以下の内容で皆さんにお伝えしていきます。ぜひ最後までお付き合いください。
・どんなことに気を付けて生活しているか
・自分が生活で工夫していること
・周りの人に助けて欲しいこと、手伝って欲しいこと
・おすすめの情報サイトを紹介
・今後の目標や、実際に記事を書いてみてどう思ったか
症状や患者数、治療について
ここでは、ネットで調べて分かったことについて、書いていきます。
1.「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」とは
進行性骨化性線維異形成症(FOP)は、骨系統疾患と呼ばれる全身の骨や軟骨の病気の1つです。子供の頃から全身の筋肉やその周囲の膜、腱、靭帯などが徐々に硬くなって骨に変わり、このため手足の関節の動く範囲が狭くなったり、背中が変形したりする病気です。生まれつき足の親指が短く曲がっていることが多いという特徴があります。
2.この病気の患者さんはどのくらいいるのですか
外国では人口200万人に対して1人の患者さんがいると言われています。日本における患者さんの数は不明ですが、研究班の調査から、日本における患者数を60~84名と推計しています。
7.この病気にはどのような治療法がありますか
この病気を完全に治してしまう治療法は現在ありません。原因となる遺伝子の変異は分かってきましたが、遺伝子治療は行われていません。
フレア・アップを生じた際に異所性骨化への進行を防ぐために様々な薬が試みられていますが、明らかに有効であると確認されたものはありません。ステロイド、非ステロイド性消炎鎮痛薬、ビスホスフォネートなどという薬が使用されています。海外ではフレア・アップを生じた際に骨化を防ぐ可能性がある薬剤の治験が行われています。
上記に出てくるフレアアップとは、皮膚の下が腫れたり、硬くなったり、熱を持ったり、痛んだりする症状のことです。
詳しい症状等については、引用元の記事でぜひご覧ください。
どんなことに気を付けて生活しているか
転倒に気をつけて、歩くことや、服の着脱の時「上着」は、服の下を持って上に少し投げて着ることです。他には、先のことを考えて、あまり無理をしないようにしています。
自分が生活で工夫していること
あまり、病気の事を考えすぎないようにしています。また、危ない運動などはしないように気を付けています。
周りの人に助けて欲しいこと、手伝って欲しいこと
床に座れないので、椅子を用意して欲しいです。
あとは、椅子の高さが低いと足がいたくなるので、膝より椅子を高くして欲しいのと、腕が上がりにくいので、高いところにある物を取ってもらったりしてもらえると助かります。
ですが、腕を上げる作業や動作は、できないところを、してもらって、できる範囲のところはします。肩より低いところでの作業は問題なくできるので、そこは自分で対応しています。
おすすめの情報や、サイトなどの紹介
今回記事を書くにあたって、自分と同じ症状のある方の動画を見ました。
その動画がこちらです。
【特集】全身の筋肉が骨になる 難病「FOP」と闘い続ける青年 命を削って自らの皮膚を研究に提供 発症から15年… 全てのFOP患者が“完治する未来”を 夢見て〈カンテレNEWS〉
動画を見てみると、自分と同じ病気でも、症状が違うところがありました。
自らの皮膚を研究に提供したことは、真似できないと思いました。
動画の方とは、小学生の時に一度だけ、お会いしたことがあります。
久し振りに動画ではありますが、彼の姿が見れて、嬉しく思いました!
今後の目標や、実際に記事を書いてみてどう思ったか
社会人になって、頑張りたいことは、働いて、一人暮らしをすることです。
記事を書いてみて思ったことは、自分の病気について、改めて理解を深める事ができた事です。
少しでもFOPについて、理解して頂いて、知識を持って頂けたら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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こんんちは、ライターの「金次郎」です。
私は新入社員の頃に長時間労働の末、ストレスと過労から通勤電車に乗っている時にパニック発作を起こしました。
その時に有った「耳鳴り」を放置してしまった為に「難聴」になってしまいました。
「耳鳴り」が有った時点で、耳鼻科でキチンと治療していれば障害者にはならなかったかも?と思うと、凄く後悔しています。
Yさんの様な難病ではありませんが、私生活や仕事でも「聞こえない」と言うのはすごく苦労します。
でも、TANOSHIKAを含めて特技を活かして働ける場所はたくさんあります。
諦めずに、色々な事にチャレンジしてみて下さいね。