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こんにちは、どうも、ゆたです。
皆さんは子供のころ、どんな遊びをしましたか?
私は姉がいる影響もあって、女の子っぽい遊びにハマってました。
その中でもおままごとは好きで、幼少期は人形を使って、適当な設定を作り上げ、世界を救ったり、家族との幸せな暮らしを楽しんでいました(笑)
それはさておき、今回は、皆さんも一度は聞いたことあるとある人形についての話題です。
それでは本編へ!
白杖を持ったバービー人形
皆さん、バービー人形はご存じですか?
バービーは、アメリカの玩具メーカーマテル社が販売する着せ替え人形です。
大きさは約30センチほどで、様々なファッションをしています。
そんなバービー人形ですが、7月25日、視覚障がいを持つキャラクターを表現した、白杖を持つバービー人形「バービー ファッショニスタラベンダーピンク」を発売しました。
購入の仕方としては現在、Amazonでの予約を受けつけていますので、予約していただいて8月29日から数量限定で販売されるようです。
参考:Amazon バービー ファッショニスタラベンダーピンク
価格は1870円で、対象年齢は3歳以上となります。
バービー ファッショニスタシリーズはこれまでも175種類以上の人形を展開し、さまざまな肌の色、体型、障がいなどを表現しています。
今回、視覚障がいを持つバービーの発売を通して、子どもたちに多様性を認識させ、お互いの違いを尊重し合う社会の構築に貢献することが期待されています。
引用:「白杖を持つバービー」登場 初の視覚障がい持つキャラクター
今までにも、こんなバービーが発売された?
ファッショニスタシリーズは過去にも義肢のバービーや車いすのバービーなどを開発しています。
その理由について、マテルの副社長でバービーデザインの総括責任者でもあるキム・カルモーネはこのように語っています。
「車いすに乗っていたり、身体に障害があったりする人形を発売します。バービーが義足をつけているのです。体型もこれまでとは違うものを加えます。以前よりも控えめなバストで、ウエストもあまりくびれていません。車いすや車いすに乗ったバービーは、お客さまとのホットラインで特にリクエストが多かったアイテムのひとつです。わたしたちにとって大切なのは、お客さまの声に耳を傾けることなのです」
多様化する時代に合わせ、バービーも色んな姿を見せています。
昔のように極端なブロンドの白人女性、というイメージはもうバービーにはありません。
肌の色や体型も多様化しているバービー人形、その多様性は障がいを抱えた人たちも例外ではないのです。
参考:車いすや義肢を使う「バービー人形」は、子どもたちの無限の可能性を示している
終わりに。
このように子どもが遊ぶ玩具の中に、障がいを持った人形があると、外の世界で同じような障がいを持った人がいたとしても驚くことなく、当たり前に受け止めることができるのではないかと私は思います。
多様性について、SNS上ではさまざまな意見があり、難しい議論がなされていますが、多様性を思う上で、皆が平等に、生きやすい世の中を作りたい、という願いだけはなくさないでいてほしいですね。
これからもバービー人形は世の中のニーズに合わせて、色んな顔を見せてくれると思います。もし、また、新しいバービーが発売されたら記事にしていこうと思います!
今回はここまで、お相手はゆたでした。
また次回の記事でお会いしましょう!
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