『バーガーキング阪神尼崎店』3/14オープン〜これからの労働力確保に向けて〜

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こんにちは、どうも、ゆたです。

突然ですが、皆さんの好物はなんですか?

寿司、カレー、焼肉。いいですよね、私も大好物です。

ですが、学生の頃、狂ったように食べていたものがあります。

それがハンバーガーです。

学校の帰りにハンバーガー屋さんに行ってはアホみたいな量を買って、貪りついてました。

最高の時間でした笑

さて、話は変わりまして、現在日本では障がい者雇用が注目を集めています。

若者が減り、お年寄りが増える、いわゆる少子高齢化が進み、この先もほぼほぼ人口は減少し続けると思われます。

若い世代には現実味がない話かも知れないですし、私自身なんとなくのことですが、歳を重ねていくと若干体が動かなくなったり、集中力が低下したりしているような気がします。

いずれは、仕事を続けることが困難になっていくと思います。

国は働けない人たちに関しては年金やその他の社会保障によって一定の金額を支給します。

それらのほとんどが国民の税金から成り立っており、日本人として税金を納めることは義務になっています。納税の義務ですね。

ですが、この先、もっともっと少子高齢化が進みます

ということは働ける世代が少なくなっていくことはほぼほぼ確定している未来なのです。

そこで、労働者の確保は最も優先的に対策をしていく必要があります。

労働者が増えれば、税金を納める人も増える。すると、年金や医療費を賄えることができる、と色んな要素を端折っていえばこんな流れです。

さて、労働者を確保するに当たって、外国人労働者の話もありますが、何より自国内でできるだけ働いてもらおう、という取り組みの最たるものが障がい者雇用の拡大なのです。

障がい者の中には働きたい人って結構たくさんいます。

ただ、自分の病気のせいで迷惑をかけてしまうのではないか、そう思ってしまい、なかなか踏み出せない人もいます。

そういった人たちのためにも労働環境を整備し、労働力として人材を確保していくことが必要となります。

いち、障がい者としてもありがたいと思いますし、私も社会の役に立てるならそうしたいです。

そんな思いをめぐらせながらインターネット上でこんな記事を見つけました。

就労継続支援A型事業所『バーガーキング阪神尼崎店』オープンします!

就労継続支援A型事業所については、こちらの記事を見ていただけると理解が深まるかなと思います。

A型作業所にも色んな仕事があるんです!~私ならこんな作業所を作って見たい~

皆さんもご存知だと思います、ハンバーガーの王様『バーガーキング』の店舗にて、障がい者も共に働く環境を整えたというのです。

特徴としては大きく2点ほどあります。

1つ目は、 障がい者も最低賃金以上の収入を得られる環境です。


障がい者雇用の課題の1つに賃金の低さが挙げられます。障がいのある方が企業と雇用契約を結ぶことで、最低賃金以上の収入が得られる就労継続支援A型事業所を運営しています。

2つ目は、運営と業務習得しやすい環境です。
飲食チェーンのフランチャイズ事業を行うことで、安定した運営と業務習得しやすい環境を整えています。

就労する方の働きやすさに重点を置くことに加え、能力を最大限に発揮できるようにサポートすることで、長期的に働き続けることが可能になります。

このような特徴があり、サポートしながらも、健常者と変わらない給料を貰いつつ、業務を習得しやすい環境を作っているようです。

参考:障がい者が活躍する機会を広げ、誰もが躍動できる社会を。『バーガーキング阪神尼崎店』3/14オープン

このような取り組みを行っているのは『社会福祉法人 檸檬会です。



檸檬会ではA型作業所のような就労移行支援事業以外にも保育・小規模保育事業や学童保育事業など、11都道府県で約70施設、そして、就労移行支援やグループホームなどの福祉事業は約10」施設ほど運営しております。

参考:社会福祉法人 檸檬会

その他にも2023年4月に開村しています「ソーシャルインクルージョンヴィレッジ」では、年齢、国籍、人権、障がいの有無に関係なく、誰もがいきいきと学び、働き、遊び、交流するボーダーレスなコミュニティを想像すべく、児童福祉施設、障がい者福祉施設、高齢者の就労施設等を運営しています。

様々な人とたちが自分らしく生きていく、そんな思いを具現化したような施設となっています。興味がある方は上記からサイトに飛んでみてください。

終わりに。

労働

障がい者が社会にとって労働力になることを期待されていますが、そこにはいくつかの試練があると思います。

極端な言い方をしてしまうと、労働環境を変えていかなければ、根本的な解決、またはサポートは難しいと思います。

企業単位での改善は難しいので、やはり、国主体で動いていく必要があります。

限られた労働力で最高なパフォーマンスを引き出すような政策は正直、私には思いつかないです。

労働環境を見直すというのは、決して労働時間を短くすることだけではなく、仕事自体をグレードアップさせていく必要があると思います。

その先に、障がい者雇用の扉が開けるような気がします

今回はここまで。

以上、お相手はゆたでした。

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