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皆さんこんにちは。Pinkです。今回は「過集中」について書きたいと思います。
「過集中」とはどのようなものか知っていますか?
また、今現在「過集中」で悩んでいる人はいますか?
私は「TANOSHIKA CREATIVE東町」に入って4ヶ月が経ちました。
ライター業務をしているのですが、休憩時間になっても中々手を休めることが出来ない日々が続いています。
まだ環境に慣れていないので、書くペースが分からず「早く書かないといけない」「早く覚えないといけない」といった不安感・焦りからだと思っているのですが、なかなか改善されません。
そこで「過集中」について調べてみることにしました。
過集中とは
「過集中」とは過剰に集中してしまう状態のことです。
集中力があるというのは素晴らしいことだけれど、「過集中」が続くと心身にさまざまな影響を与える可能性があるので、どこまでが集中力なのかというボーダーラインは難しいと感じます。
① 「集中して食事を忘れてしまう」
② 「寝る時間がずれて生活リズムが崩れてしまう」
③ 「疲労を溜め込んでしまう」
④ 「名前を呼ばれても気づかず、周囲から無視されたと勘違いされる」
参考サイト:RITARIKOワークス 過集中とは?特徴や対策・ADHDとの関係性を解説
心療内科の先生に相談してみました
心療内科の先生に相談したところ、「人間は、1時間に集中できる時間が45分から50分くらいなんですよ。だから学校の授業もそのくらいの時間になっているでしよう?」と言われました。
それを聞いた私は納得することが出来ました。集中できる時間が決まっているのであれば、その時間を超えてしまうと、「過集中とは」で書いたような良くない状況に繋がるのではないかと思ったからです。
不安感や焦りはありますが、書くという集中力を要する業務なら、きちんと休憩時間を取ることが大切だと思います。
過集中を軽減するには
それでは、過集中を軽減するにはどうすればいいのか。
私が以前通所していた「就労移行支援事業所」には、「ADHD(注意欠如・多動性障害)」の人が多く通所されていたのですが、過集中は「ADHD」との関係がある症状と言われていて、「ASD(自閉症スペクトラム症)」も同じく関係があるとのことでした。
「就労移行支援移行事業所」でのことを振り返ってみると、実際に「過集中」である人は二つのことを対策として行っていました。
①スマホのアラーム・タイマー機能を活用して、時間が来たら作業を止めて休憩する。
② 過集中になっているときに周囲の人に声がけをしてもらう
確かに何もない状態では自分自身で気付けないので、このような工夫をすることにより「過集中」を軽減するいい対策だと思いました。
何かに集中してしまうことは誰にでもあると思います。
例えば、「仕事が忙しくて時間が足りない」「解けない問題を考えていたら、いつの間にか時間が経っていた」「夜中に目が覚めて携帯を見ていて、気がついたら朝になってた」といったことはありませんか?
集中しすぎることに気を付けて、仕事や勉強などにのぞみましょう‼︎
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noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!
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