この記事は約 5 分で読むことができます。
こんにちは、改めましてM. Jです。
6回目の投稿になります。今回は、良い病院・事業所の選びかたについて記事を書いていこうと思います。
「病院・事業所」を選ぶことは難しかったり、そもそも選ぶといった概念がなかったりします。良い病院・事業所を選ぶことが本人もしくはその家族の人生を大きく変えることもありますので、この記事をご覧いただいて参考にしていただければと思っています。
楽しみながら見ていただければと思っています。
良い病院(良い医師)とは
いろんな本やインターネットで「良い病院」というものがありますが、ここでは自分が体験した「私見」に基づき表現しようと思います。
自分は小さい頃から病弱なこともあり、病院にはよく行っていました。
また、両親を病院に連れていくこともありしっかり観察することができました。
その中で、「良い病院(医師)」と「悪い病院(医師)」が存在することがわかりました。
第1に良い病院(医師)は、都合のいいことも悪いことも包み隠さず患者に伝える医師です。
一般的に、医療関係者は悪いこと、例えば薬の副作用などは伝えない傾向にあります。
よって、患者にとって悪いことを伝える医師はものすごく良い医師と言えると思います。
第2に良い医師は、患者の話をよく聞いて、ハッキリとした言葉を言いすぎない「謙虚な医師」です。
病気によっては、複雑な対応も必要とするものもあるので、これは重要な要素と言えると思います。
第3に、動きの速い、フットワークの良い医師は良い医師であることが多いです。
つまり、情報をしっかり収集する医師はものすごく良い医師と言えると思います。
一般的に良い病院(医師)とは、このように言われています。
基本的に、コミュニケーション能力の高い医師は良い医師と言われています。
「絶対に」「必ず治る」「100% 」といった言葉を使わない医師と言われています。
名医の紹介ができる医師は良い医師と言われています。
つまり、1人よがりにならない医師は良い医師と言われています。
参考文献
RESIDENT online
良い介護事業所とは
介護をしていると「その辺の近所の事業所にしよう」という考え方になるのですが、これが一番危険な考え方であると言えます。
ともすれば、外見だけで判断する傾向にあるのですが、それも危険な考え方であると言えます。
危険である理由は、介護される本人の様子などを想像したり、見ることなく決めてしまっていることです。
本人にとって「心地良い」と思ってもらうことは、QOL(人生の質)を向上すること、つまりより良い人生を創ることにおいて重要なことです。
良い介護事業所は、介護職員などが丁寧な言葉や行動をしている事業所です。
それに加え、家族の話を真剣に聴いて次の行動に生かしている事業所です。
一般的に、良い介護支援事業所は、このようにいわれています。
職員(看護職員、介護職員)の配置で、無理のない人数が確保されていること。
介護スタッフの「雰囲気」が良いこと。
利用者本人の「表情」が生き生きしていること。
参考文献
みんなの介護(老人ホーム検索サイト)
良いケアマネージャー、相談機関の人とは
基本的に相談機関の担当者は、いろんな人を見て決めることが理想的ではありますが、難しい部分もあると思います。
ただし、良いケアマネージャー、相談機関の人は存在します。
自分の意見を押しすぎない相談担当者、ほかの事業所のことを悪く言わない相談担当者、比較的柔軟な対応の出来る相談担当者というのが理想のケアマネージャーや相談機関の人です。
もし、上記のような相談担当者でない場合は、変更することは最も重要なことです。
相談担当者の立てる計画で、介護される本人の人生は大きく変わっていきます。
自分の両親、特に母親は居住する介護事業所(施設など)で精神状態が大きく変わっていきました。
良い薬局(良い薬剤師)とは
現在、医薬分業の病院やクリニックは多いです。薬局(薬剤師)選びはものすごく重要です。
これは、良い医師と似てはいますが、薬の副作用をハッキリと言う薬剤師は良い薬剤師と言えると思います。
そして、薬のことを医師任せにしない薬剤師は、良い薬剤師です。
副作用のことを聞いて、顔の表情や言葉の口調が変わる薬剤師は問題外です。
全体的には…
「謙虚な治療者・支援者」であることは、今後の医療・介護において重要な要素と言えます。
難しい病気も増えてきて、本人や家族の状況も複雑に変わってきている現在、治療者・支援者の対応方法も変化が必要だと思われます。
昔の知識だけに頼ることなく、状況の変化に合わせた医療・介護は必要不可欠です。
「一生勉強」のつもりで、治療者・支援者に向き合っていくことはものすごく重要です。
これは、あくまでも自分の実体験による「私見」です。この通りいかない場合もありますが、1つの参考意見としていただければと思っています。
今後について
興味があることや、今後書いていきたい記事のテーマとして、病気の早期発見、有名人に学ぶ人間性の高め方(パート1・2)、介護者に対するフォローがあります。
皆さんに役立つ情報を届けていければと考えています。
今後ともよろしくお願いします!
→HOME
コメントを残す