うつ病viviの悩み「生きづらさ~HSPとは?~」

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うつ病viviの悩み「生きづらさ~HSPとは?~」

この記事は、2018年5月29日に書いた「生きづらさ」を再編集したものです。

はじめに

生きづらさ。誰もが持っているわけではありません。

でも、viviにはあります。

Google検索で、「生きづらさ」を調べてみると、発達障害といった言葉がでてきます。

viviは、先日、発達障害か否か?心理検査を受けてきました。

まだ、結果は出てないけど自分で調べれば調べるほど引っかかります。

でも、違うかもしれない。

調べ進めていくと「HSP」というものがあることを知りました。

引用元 新宿ストレスクリニック

    NIKKEI STYLE

「HSP」(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは?

英語では、Highly Sensitive Person といい「ひと一倍繊細な人」という意味で、人の気質を表す言葉です。

「繊細さ」は、生きとし生けるもの全ての生存本能「生き残るための戦略のひとつ」であると考えられています。

ですが、こうした気質を持つ人は職場や家庭など生活の中で気疲れしやすく、生きづらいと感じている方が多いのです。

「HSP」4つの特性

考え方が複雑で、深く考えてから行動する

刺激に敏感で疲れやすい

人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい

あらゆる感覚が鋭い

シンプルに言うと普通の人より周囲の状況に敏感な人のこと。光・臭い・音などに敏感だったり、仕事が多いと動揺しやすかったり、一人の時間が必要なタイプの人はこれに当てはまります。

「HSP」は病気ではありません。

HSPという名前だけを聞くと何かの病気と思われがちですが、これは病名ではありません。HSPの繊細さや敏感さは生まれ持った「気質」です。気質とは、その人が生まれながらに持っている感受性や気分の傾向などを指す心の特徴で、環境などに影響される性格と違って後天的に変えることはできません。

HSPは非HSPの人と比べて、脳内の神経が高ぶりやすい傾向にあります。

ストレスを感じやすいHSPの人はもともとストレスを処理する「扁桃体」が活発で、不安や恐怖を感じ取りやすいのです。

また、発達障害やうつ病、アスペルガー症候群(ASD)とも、全く違います。しかし、どこか似たような特徴が現れるため、誤解もされやすいのが現状です。

HSPとうつ病の違い

似たような症状が現れるHSPとうつ病。うつ病によくみられる「眠れない」「疲れやすい」「気分が落ち込む」「自身が持てない」などの特徴がHSPにもみられるためです。

大きく違うのは、うつ病にはそれらの特徴に合わせて「自殺願望」が加わることです。

また、以前は違ったのに物事の感じ方が変わり、落ち込みやすくなったという人はうつ病の可能性があります。

HSPは生まれついての気質なので、”以前”が存在しません。

HSPはうつ病を併発することも

HSPの人は、学校など幼少期のコミュニティでも生きづらさを感じています。社会人になって組織の中で働き始めると、更にそのつらさが増していくでしょう。

(中略)

何より怖いのは、「生きづらいのは弱い人間だから」と自分を責めてしまいやすいことです。こうした気持ちは時を追うごとに睡眠障害やパニック症状へとつながり、やがてうつ病へと進行してしまう可能性があります。

おわりに

viviは、一体何なのでしょう?

たくさんの悩みを手にいっぱい抱えて、こぼれ落ちそうになるとまた拾う。

そのまま、捨てればいいのに・・。

早く検査の結果が知りたいです。

発達障害であっても、このHSPであっても、うつ病であっても驚きません。

viviを悩ませているのが何かをはっきりさせたいと思っています。

そして、あらためて前を向いて歩いていきたい。

そう思う今日この頃です。

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うつ病と闘うアラフィフ。おまけに、腰部脊柱管狭窄症!踏んだり蹴ったり。のんびり穏やかに毎日を送っていきたいと思ってます。