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うつ病viviの憂鬱「減薬~苦しかった1年前の記憶と今~」
はじめに
先にも書きましたが、viviはカウンセリングを受けるため8月に医大へ転院しました。
しかし、カウンセリングの前に減薬をしながら薬の調整をしていくことになり頭を痛めています。
減薬というと2018年に書いた治験日記シリーズ。
(興味のある方は是非読んでみて下さい)
うつ病の治験を受けるため減薬断薬を余儀なくされ、体調を崩して食事をとることもできなくなったあの日々。結果、治験を受けることとを断念。
「苦しかった・・」
そんな日々がまた、始まるのかと思うと憂鬱になってしまいました。
今までの頓服の量(自己調整)
・リボトリール錠0.5mg 夕食後2錠、就寝前2錠 28日分
・頓服リボトリール錠0.5mg 1回2錠×2回 28日分
・ソラナックス錠0.4mg 1回4錠 28日分
・リスパダール内用液1mg/ml 1日10本 28日分
・エビリファイ内用液0.1%3ml 1日7~9本 28日分
新しい頓服の量(2019年9月9日より9月18日まで)
・リボトリール錠0.5mg 夕食後2錠、就寝前2錠 9日分
・頓服リボトリール錠0.5mg 1回1錠 6日分?
・リスパダール内用液1mg/ml 1日2本 6日分?
・エビリファイ内用液0.1%3ml 1日7~9本 6日分
・「クエチアピン錠25mg明治」 1回1錠1日2回まで 9日分(新しく処方された薬)
今回ソラナックス錠は余りがあった為処方されてません。
エビリファイ内用液6日分なのは、3日分に相当する量が余ってたからです。
まずは、リボトリール錠とソラナックス錠を減薬。
リボトリール錠は最大量(1日6錠)以上を飲んでたので減薬の対象となりました。
最終的に頓服は、ソラナックス錠は外してエビリファイ内用液とクエチアピン錠だけにする方向になりました。
「クエチアピン錠25mg明治」
引用元 日経メディカル
・非定型抗精神薬病薬
・作用抗精神病薬
・主に統合失調症の患者に使われる神経伝達物質のドパミンやセロトニンなどの多種類の受容体に作用することで、幻覚・妄想・感情の意欲の障害などを改善するお薬
頓服を1回に飲む順番
1.エビリファイ内用液 1~2本(効果を感じない時は、2~5を様子を見ながら飲む)
2.クエチアピン錠 1錠
3.リスパダール内用液 1本
4.リボトリール錠 1錠
5.ソラナックス錠 2錠
※エビリファイ内用液を最初に飲む理由は、この中では一番、気分を落ち着かせるのに効果のある薬だそうです。また、ソラナックス錠は効いてないかもしれないという診断でした。
呆然とした
2019年9月9日、次回診察日18日までの薬を受け取ったときリスパダール内用液の少なさに呆然としました。
「この量は3日間でなくなってしまう」
「何かの間違いでは?」
「どうしよう」
「よく見たら、リボトリール錠も少ない」
途方に暮れて頭を抱え、気づいたらエビリファイ内用液とリスパダール内用液を各2本ずつ飲んでました。
早速飲んでみた
不安とイライラで呆然として、頭がぐちゃぐちゃになってきたので順番は違うけど、早速クエチアピンを試してみようと思いました。
クエチアピンを1錠。
続けてリボトリール錠1錠とソラナックス錠2錠を投入。
効いてくるまで、少し時間がかかりました。
効いてきたのがわかったのは、頭がもうろうとして全体的にむくんでいるような感じがした時でした。
「これは、いけるかも!」と思いました。
おわりに
初めは、たったの1錠でと疑心暗鬼してましたが、いろいろ混ぜて飲んで結果的には効きました。
でも、どうしたことか翌日の1回目は効いてきません。
夕方、再びいろいろ飲んだついでにもう1回クエチアピン1錠を飲みました。
今度は、効きました。
昨年、治験を受けるための減薬断薬をした時の禁断症状の苦しみ。
あの時よりはましだとは思うけど、とにもかくにも今度の診察日18日まで持たせなければなりません。
でも確実に、このペースではリスパダール内用液とリボトリール錠は足りないでしょう。
後半、禁断症状に苦しむでしょうが頑張って乗り越えていけたらいいなと思います。
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