「本を読むということ」

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皆さんこんにちはPinkです。

読書の秋🍁ということもあり、自分の部屋に積み重なっている本を読んでみようと思っています。皆さんも、もし気になる一冊に出会ったら手にとってみてはいかがでしょうか?

本を読む効果

ネットに掲載されている記事によると、イギリス・サセックス大学の研究では、読書(本を読むこと)によって軽減されるストレスは68%にもなることが分かりました。また、世界には「ビブリオセラピー(読書療法)」という精神疾患への治療アプローチという形で応用されているそうです。

海外では浸透しつつあり、アメリカでは、うつ状態の人たちに治療の間に本を読むことを薦めるという形で読書療法を活用することが増えています。また、イギリスの一部の地域では、精神科を患者が受診したときに「薬」ではなく「本」を処方するという取り組みもあるようです。これはとても興味深いと思いませんか?

そして日本では、日本読書療法学会の説明によると、読書療法とは読書を療法的に用いる事。軽度のノイローゼやアルコール中毒など、メンタルヘルス上の問題を抱える人たちへの支援ツールとして読書が使われるようになったようです。

参考サイト:https://macrobiotic-daisuki.jp/reading-relax-250424.html#index_id0

私にとって本を読むということ

私もストレスが大きくなると、本を読むことで軽減することが出来ました。今はここ数年で視力が落ちてしまい、また老眼もあるので小さい文字を読むのがきつくなっています。タブレットで本を読むことも出来るので、思い切ってそうしようかな?と迷ったこともあります。タブレットだと文字も大きく出来るし、沢山の本で部屋を埋め尽くされることもなく、外出の際には手軽に沢山の本を持ち歩けることになるからです。

しかし、私にとって本を読むということは、紙の本なのです。タブレットでも、ページをめくる動作はありますが、どうしても味気なく感じてしまいます。紙の本はそれぞれに紙質があり、その手触りも私は好きです。また、本には最初に発売される単行本と、単行本が発売された数年後にサイズが小さくなって発売される文庫本があります。

その本に合わせて作られた単行本・文庫本の装丁は美しく、紙の本ならではの魅力ではないでしょうか?中でも単行本は文庫本と違い、サイズも大きく特別感があります。金額は単行本の方が高いので、多分この本は文庫本が出るだろうと思った時には文庫本が出るまで待ち、文庫本を買う方が圧倒的に多いです。

それとは逆に、好きな作家さんでどうしても単行本で欲しい時や、今では殆ど見かけないレコードのジャケ買いと同じく、本の装丁に惹かれて本を買ったこともあります。不思議なことに話も良かったりします。

まとめ

このように本を読むことについて様々なことが分かりました。読書が苦手な方は、30分時間をとってリラックスできる場所で読書をするだけで、気持ちが楽になると言われているので、まずは30分本を読むことから始めてみてはいかがでしょうか?




 

 

 

noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!

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