一般就労で働く際の「配慮事項」と自分の「得意・不得意」

ハイネックにスーツのジャケットを着ている女性

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皆さんこんにちは。Pinkです。

私は今、就労継続支援A型事業所「TANOSHIKACREATIVE東町」でライティング業務をしていますが、その他にも生産活動と言って、外部から頂いた仕事をすることもあります。

その中には、パソコンを使った入力作業・営業レターのチェック作業などがあるのですが、自分が苦手な作業になると、どうしても「不安」や「焦り」が出てしまい、作業自体が無理だと思ってしまいます。

就労継続支援A型事業所では「一般就労」を目標としているので、自分の「得意・不得意」を知ることは大切だと思うのですが、それを知ることは簡単でも、苦手なことを克服するのは難しいのではないでしょうか。

苦手な作業に困っていた私は、生活支援員さんに相談することにしました。

生活支援員さんとの面談の中でわかったこと

TANOSHIKACREATIVE東町」では、何か困った時、生活支援員さんに事前にチャットで予定を聞いた後、30分程(その人や、内容によって変わります)時間をとって頂いて、「面談」といった形で相談することができます。

その時の私は、通常業務のライティング業務と並行して、ある生産活動をしていました。その内容よりも、他のメンバーさんより時間がかかってしまうことに、「不安」や「焦り」を感じていたのです。

面談」をする中で、生活支援員さんから、

人それぞれなのだから、時間がかかることを気にしなくてもいいと思いますよ。無理だと思ったら、どこまではできるのかなど考えてみて、指導員さんに相談したらどうでしょう

と言われたのですが、頭の中では納得できても、「不安」は大きくなるばかりで、生産活動そのものを「やりたくない」と思ってしまったのです。正直な気持ちを話すと、次のように言われました。

Pinkさんはこの作業が苦手なだけで、誰にでも得意・不得意があるように、それに気付いたことはいいことだと思います。これから一般就労を目指す上でも必要なことではないでしょうか

私は、その言葉を聞いてとても腑に落ちました。仕事をするうえで、誰でも「得意・不得意」があるのではないかと思ったからです。

皆さんも、同じような悩みはないでしょうか?

大切なのは、自分の「得意・不得意」を知ること。そして、苦手なことをどのようにしたらいいのか考えて、相談することではないかと思います。

テーブルを挟んで向かい合い、話をしている2人の女性

「一般就労」に向けて大切なこと

私は「双極性障害」「適応障害」から「うつ病」と診断を受けていますが、「精神疾患」の難しいところで、これらは目に見える「障害」ではないため、周囲への理解を難しく感じています。

それが「一般就労」となると、さらにハードルが上がるような気がします。ではどうすればいいのか。会社の面接を受ける際には、「履歴書」「職務経歴書」の他に「配慮事項説明書」というものがあります。

TANOSHIKACREATIVE東町」の「配慮事項説明書」は、次のようなものになります。

配慮事項説明書

配慮事項説明書の用紙

お願い
こちらの「配慮事項説明書」は社内資料になるため、恐れ入りますが、著作権を放棄しておりません。無断での転載や利用はお控えくださいますようお願い申し上げます。

この中で大切なところは、主に「障害名」・「症状および配慮事項」・「就労支援事業での生活面および業務面」だと私は思います。

受け入れる側の会社としては、相手がどのような「障害」を持っているのか。それは、どのような症状で、どのような「配慮」が必要なのか。

また、仕事をするうえでどのような「配慮」が必要なのかということが、「配慮事項説明書」によって、わかるようになっています。事前に詳しく分かることにより、入社時、双方に役立つのではないでしょうか。

書類を手に持っている眼鏡をかけたスーツ姿の女性と、その前に座っている髪の長い、スーツ姿の女性

自分の「得意・不得意」について

自分の「得意・不得意」を知ることは、「配慮事項説明書」と同じく、この先の「一般就労」へ向けてとても大切なことだと思います。

私は苦手な作業だと、先述のように「不安」や「焦り」を感じてしまうことが多く、いつも悩んでいますが、「不得意」なことばかりに気を取られてしまい、「得意」なことに目を向けていないことに気付いたからです。

その「得意」なことを深堀することは、「一般就労」で、会社の面接の際に役立つのではないでしょうか。

例えば、スピードを必要とされる作業は不得意だけれど、時間をかけてチェックしながら入力する作業は得意だというように、人それぞれ「得意・不得意」があると思います。

また、「得意・不得意」を知ることで、自分にはどのような「職種」が合っているのか、「就活」の参考にもなると思います。

さらに、私はこれまでの経験から、働くということは自分の「障害特性」も大きく関わってくるのだと感じています。

障害特性」なのか、「性格」なのかで迷うこともありますが、自分自身を理解することで、見えてくるものはあると思うので、働くことに対して前向きに考えたいと思います。

バインダーを左手に持ち、眼鏡をかけた女性と、ビルの前で話をしているスーツ姿の女性

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