症状検索エンジン「ユビー」で日常生活をより健康に快適に！症状に関連する病名をAIで無料で調べてみた！

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夜に体調が悪くなった…病院に行くほどではないがケガをしてしまった…誰にでもこのような経験はあると思います。　　　　
そんな時はインターネットという心強い味方がいますが、わたしがよく利用していたのは『ユビー』というウェブサイトです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いわゆる診断ツールのひとつで、質問に対して当てはまるものを選択して進んでいくと、医療特化型AIが予測する関連する病気と、受診したほうがいいのかどうかの判断をしてくれるというサイトです。
体調不良で普段感じない症状が出た時によく利用しており、そのたびに安心したり不安になったりもしました。

そんなユビーですが、AIとの会話によって病気を導き出すことができるアプリとしても提供されていることをご存じでしょうか？

引用元：（Google　Store）ユビー : 医療AIパートナー – Google Play のアプリ 2025/11/26

サイトでの利用とは違い、メッセージのように自由に文章を打ち込むことで、より詳しく自身の症状を反映させることが可能となっています。
もしくは、何かひとつ気になる症状を打ち込んで送信すると、AIがまるで病院の問診のような会話で気になることを引き出してくれるので、とても気軽に利用することができますよ。

わたしも気になる症状があったので試してみました。

①胃痛が気になったとき

先日ちょうど胃痛が気になったので、ユビーに質問をしてみました。
とりあえず、「胃がキリキリして痛い」と打ち込んで送信してみます。以下は返答のイメージです。　

胃が痛いのは辛いね…もう少し詳しく教えてくれるかな？　　　　

・いつ頃から痛み始めた？
・食事との関係は？
・痛みは続いている？時々起こる？

「食事中に起こった、月に1回くらい起こる」と送信してみました。

なるほど、食事中に始まって、定期的に起こるんだね。
もう少し詳しく知りたいんだけど…

・今日の食事の内容は？
・痛みの強さは？
・毎回食事中に起こる？

まるで病院の先生とお話しているかのようですね。
「蹲ってじっとしていないと辛いくらいの痛み、食事中以外にも突然来る」と送信してみました。

調べてみたら、こんなことがわかったよ。

考えられる原因は…
・食べすぎや早食い、脂っこい食事による刺激
・自律神経やホルモンバランスの乱れによる胃酸の分泌の増加
・胃粘膜の炎症

対処方法は…
・食事はゆっくり、原八分目
・脂っこい食事や刺激物を控える
・食後すぐ横にならない

送信した内容からAIが必要な情報を集約し、その内容を要約してくれます。

この時あまりの痛みに動けないくらい辛かったので、ユビーに痛みを和らげる方法を質問しました。

調べた結果、すぐできる対処法をまとめたよ。　

・前かがみや横にならず、楽な姿勢で座る
・ゆっくりと深呼吸して、体をリラックスさせる
・お腹を冷やさないように、カイロや温かいタオルを当てる

食事をすぐ再会せず、しばらく胃を休ませよう。
水分を取る時は、常温か温かいものを少しずつ飲もう。

身体の不調に対して、その原因を探りながら病名を検索するのが本来の利用方法ですが、痛みを和らげる方法や緊急の対処法なんかも教えてくれる、とても便利で賢い医療特化型AIなのです。

そしてこの定期的に起こる痛みに対して、痛みの強さや場所、痛み方の特徴などの質問が続きました。

長い間この症状と付き合ってきて、辛かったよね。

これまでの話をまとめると…
・月1くらいの頻度で突然痛み出し、場所と強さがだいたい同じ
・動くと痛みが強くなるが、しばらくすると自然と良くなる
・食事との明確な関係は見当たらず、吐き気はなく、水分は取れている

以下の理由から、一度専門医に相談することをおすすめするよ。
・症状が一定のパターンで、数年という長期間繰り返されている
・日常生活に支障が出るほどの痛み

最後は、今までの会話の要約と、病院へいったほうがいいのかどうか、それはなぜなのか…の回答でした。
深刻な病気かもしれず、受診を迷っているときに、背中を押してくれる相談相手となってくれそうなアプリだと思いました。　
そして事前に自分の症状を振り返ることで、実際の診察の時にもスムーズに先生とお話できるかもしれませんね。