「あきらめた経験はありませんか?」

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皆さんこんにちは。Pinkです。人生、就職して働いたり、結婚したり、色々な経験するうちに、「やってみたい」「続けたい」と思うことがあっても、なかなか思うようにはいかないことが多いと思います。

また、年齢を重ねていくうちに、叶わない夢のままで終わってしまうことの方が多いのではないでしょうか。私はそこに、どこかあきらめのようなものを感じます。そんな時にIDEAS FOR GOODというサイトに掲載された、たのもしいニュースを読みました。

それは、年齢を重ねてからこそ、叶えられる夢というのがあってもいいのではないかということです。大切なのは、エイジズム(年齢に基づいた偏見や差別)などにとらわれず、年齢を問わず、志ある人たちが挑戦できる機会を得られることだそうです。

新文学賞「Never Too Late Award」

今回、イギリスで開催される国際執筆コンペに、新たな文学賞「Never Too Late Award」が創設されたとのことです。

それは「挑戦するのに遅すぎることはない」ということを、証明するための賞であり、60歳以上の作家の、隠れた才能を成し遂げるのを目的としているとのことです。ロンドンにある創業100年以上の老舗出版社と、『My Name is Leon』の著者が支援をしています。

新しい文学賞「Never Too Late Award」は、大器晩成型の執筆活動を続ける高齢者たちの、支援につながるのではないでしょうか。

文学賞を受賞すれば、賞金500ポンド(約95,000円)を手にすることができるだけでなく、より広範囲の人々に作品が読まれるきっかけになると思います。応募の締め切りは、2025年5月31日となっています。

窓際に置かれた、白い電気スタンドとタイプライター。花瓶に一凛活けられた向日葵と重ねられたメモ

参照:(IDEAS FOR GOOD)遅すぎるチャレンジなどない。60歳以上が対象の新文学賞「Never Too Late Award」2024年12月18日

これからの夢に向けて

私は、「TANOSHIKA CREATIVE」に入って、ライティング業務をしています。文章を書くことは好きだったし、作家になりたいと思っていました。

作家ではないものの、こうして「AKARI」で記事を書いたり、「note」でも記事を書いています。その文章は、あらゆる人に読まれていて、それだけでも、すごいのではないかと思い始めています。丁度私も50代半ば。今はこうして自由に好きなこと、「文章を書く」ことを仕事にできています。

それまで、パソコンと言えば入力作業をしたことがあるくらいで、入所当時はまず、パソコンの操作を覚えるとこからでした。「zoom?」「チャット?」「オンラインMTG?」「画面共有?」私の頭の中は「」マークばかりでした。

ようやく少しずつできることが増えてきて、今の夢は「note」の有料記事を書くことです。以前から話は頂いていたのですが、まだまだそこまでたどり着いていないように思っていたからです。

しかし、先程紹介した文学賞にも期限があるように、「まだ、もう少し。」と先送りにしていたらあっという間に時間は過ぎてしまいます。同じライティングのメンバーさんで、すでに有料記事を書いているのですが、色々と教えて頂いたのに、未だ有料記事が書けないままで、申し訳なく思っています。

まずは何を書くかよく考えて、来年こそは有料記事を書けるようになりたいです。今回:紹介したイギリスの文学賞は、私も背中を押してもらったように思います。もし同じように考えている人がいるならば、一緒に頑張りましょう!

最後に

今回の記事の中で、印象に残った言葉を引用したいと思います。

年を取ると、本人が老いを理由に物事を諦めることが当たり前になり、周りもそれを受け入れる傾向がある。しかし、高齢の人々が社会で活躍できる機会がより多くなれば、「年齢を重ねること」をポジティブに受け入れる人もまた増えていくのではないだろうか

引用元:(IDEAS FOR GOOD)遅すぎるチャレンジなどない。60歳以上が対象の新文学賞「Never Too Late Award」2024年12月18日

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noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!

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