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こんにちは、どうも、ゆたです。
最近、兎に角、暑いですよね。完全に夏!って感じがします。
ただ暑いだけじゃなくて、日差しも強くて、少し外にいるだけで肌がこんがり焼けてしまいます。
日傘は今や、必須アイテムですね。
こんな暑い日、外にいると疲労感や倦怠感を覚えることはありませんか?
夏バテかな、熱中症かなと思う方もいるかと思いますが、日差しが強い場合はほかの理由かも?
本日は外を歩いていると疲れやだるさを感じる原因についてご紹介します!!
ズバリ、それは『紫外線疲労』
とある女性の体験談。
外に出るとすぐに疲れてしまう日々が続いた女性。病院に足を運び、先生に症状を伝えると「それは紫外線疲労だと思います」とのこと。
紫外線は、日焼け以外にも免疫力低下、全身の疲労感を引き起こすのだといいます。
「夏は日傘とサングラスを着用してみてください」
お医者さん曰く、紫外線を直接受けなければ、それだけでかなり疲労感を抑えられるといいます。
参考:「日焼けだけではない!?」外に出ると疲労感や倦怠感…実はそれ、“紫外線疲労”かもしれません
参考:ツムラ 公式X
紫外線の正体は?
そもそも紫外線とは何でしょうか?
紫外線とはいうものの、目には見えないし、何なのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
太陽の光には、目に見える光(可視光線)のほかに、目に見えない赤外線や紫外線などが含まれています。
紫外線とは、地表に届くまでの光の中でもっとも波長の短いもので、その中で波長の長いものからUV-A、UV-B、UV-Cの3つに分けられます。
①UV-A
UV-Bほど有害ではないが長時間浴びた場合、健康への影響が懸念される。
②UV-B
ほとんどがオゾン層などに吸収されるが、一部は地表へ到達し、皮膚や眼に有害である。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因となる。
③UV-C
オゾン層などで吸収され、地表には到達しない。
紫外線は本当に悪者?
ここまでの話を聞いていると紫外線はかなり悪者扱いですが、本当に悪いことばかりなのでしょうか。
実は紫外線には骨にとって重要なカルシウムの代謝を調節するビタミンDの合成を助けたり、スリッパや給食施設などの室内での殺菌に利用されることもあって、人類にとって必ずしも悪者というわけではありません。
ただ、紫外線疲労もしかり、それ以外でも皮膚がんになるリスクや目にも影響を及ぼし、雪目などの紫外線角膜炎や白内障が起こることがわかっています。
どちらにせよ、長時間、紫外線を浴びるのは人体にとってマイナスに働くことも多いようです。
終わりに。
紫外線は今後も強くなっていくと考えられます。
外に出るときは日焼け止めだけでなく、紫外線を浴びないよう日傘やサングラスの着用を心掛けてくださいね!
紫外線疲労の対策をして、この夏を楽しく元気よく、乗り越えましょう!
以上、お相手はゆたでした。
また次回の記事でお会いしましょう!
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