「自律神経の状態を可視化出来るヘルスアプリ」

この記事は約 4 分で読むことができます。

皆さんこんにちは。Pinkです。多忙な毎日を送る中で心配なのは、健康だと思います。その鍵となるのが「自律神経」とのことです。

自律神経」とは自分の意思と関係無く自動的に働く神経の事で、血液や内臓の動きを受け持ち、代謝や免疫をコントロールする健康のおおもととなります。

今回はスマホカメラに指を当てるだけで、「自律神経」の状態を可視化出来るというヘルスアプリの記事について書きたいと思います。

ヘルススマホアプリ

記事では2つのアプリについて紹介されています。

ヘルススマホアプリ

① CARTE(カルテ)…App Store 

② Upmind(アップマインド)…App Store/Google Play 

以上になります。

ここからはそれぞれどういったアプリなのか説明していきたいと思います。

⒈ CARTE(カルテ)…無料

自律神経研究の第一人者、順天堂大学の教授が監修されました。1分間カメラに指を当てることで自律神経の活動量×自律神経のバランスインナーパ ワー(自律神経のスコア)を算出します。

⒉ Upmind(アップマインド)…1週間の無料トライアル、有料サブスクで利用可能

心拍変動解析の技術を使用し、30秒間の計測で自律神経の状態を可視化します。2022年より滝沢龍研究室(東京大学大学院准教授)とメンタルヘルス不調の予防・回復の効果、向上を目的とした共同研究に取り組んでいます。

アプリの使い方

いずれも使い方は同じで、30秒から60秒間スマホカメラに指を当てるだけで、「Upmind」によると「自律神経」の状態は心拍の回数や間隔と相互作用しており、カメラに指を当てることで心拍の推移を解析しているそうです。

測定方法はシンプルで、画面の案内に従うだけで大丈夫です。椅子に座った状態でリラックスし、スマホカメラに指を当てます。

スマホケースは外した方がより良いとの事です。

また、「CARTE」では測定中「自律神経(交感&副交感神経)」に関するミニ知識が、「Upmind」では有名人の格言などが表示されるそうです。

測定結果は即時スコアとスケールで表示され、ひと目で分かりやすくなっていて、測定結果に合わせたケアや過ごし方を提案してくれる機能は役立つと思います。

他にも、測定結果から今自分に必要な行動が分かることで、1日の過ごし方を意識するようになります。

自分の感覚に頼るしかなかったものが可視化出来るようになった事で、意識と行動に変化がもたらされるのではないでしょうか。

定期的に計測する事で「自律神経」の傾向がつかみやすくなり、体調悪化の予防にも繋がり、手軽に取り組める「健康メンテナンスツール」として活用出来そうです。

参考サイト:スマホカメラに指を当てるだけ!自律神経の状態を可視化できる …

最後に

なんとなく不調になりやすいこの時期、「睡眠やメンタルの不調に悩まされているのでまずは体調のメンテナンスを習慣化したい」「自律神経の乱れを改善したいが、何から始めたらいいのか分からない」といった人は、一度セルフチェックしてみてはどうでしょうか。

但し、今回のアプリはあくまでも簡易診断になるので、専門医の診断や治療が必要な場合には医療機関を受診するようにしましょう

 

noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!

HOME

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。