「離人感に悩む私 No.2」

「離人感」No.2

この記事は約 4 分で読むことができます。

皆さんこんにちは。Pinkです。

今回は以前書いた「離人感に悩む私」のNo.2を書きたいと思います。

離人感の症状が悪化

前回「離人感」について書いたのですが(読まれていない人は「離人感に悩む私」を先に読まれるとわかりやすいと思いますので、宜しくい願いします。:下記関連記事参照)

最近特に症状がひどくて悩んでいます。こうして記事を書いているのですが、自分が夢の中で働いている感じがします。そして、自分の存在に対して現実味がありません。

離人感」は朝起きてからすでに始まっています。ベットから起きて、着替えて、化粧をして、朝食を取る。こうした一連の流れもふわふわした感じのまま終わります。

最寄り駅までは自転車なので、いくらふわふわした状態とはいえ、事故に気を付けて、自転車を漕ぐことに集中します。その後電車に乗っている間も、まだ夢の中にいるような感じがします。

離人感」の主な原因は「ストレス」と言われているのですが、今の私はすごく良い環境の中で仕事が出来ているので、「ストレス」を感じることはないと思っています。

 

心療内科の先生に聞いてみた

このままではいけないと思い、心療内科の受診日に先生に相談しました。

先生は「離人感は誰でもあるんですよ。ただそれを自分が気付いているか気付いていないかという違いなんです。」また「離人感は人それぞれ感じ方が違うのもあるし、他の障害と違ってお薬もないので、まずは離人感であることを気にしないようにすると言うことが大事です。」と言われました。

そう出来ないのは、私自身すごく神経過敏になっているのではないかとのことでした。実際私は細かいことが気になる性格で、心療内科の先生が言われるように、気にしないということが出来ません。

また、前回と同じく「離人感」を軽減する為には運動がいいのですが、散歩やランニングがいいと頭ではわかっていても、なかなか思うようにいきません。

このままだと、仕事に影響が出ないかと不安になりました。神経過敏がすぐに治るとも思いません。気にしないようにするには何かいい方法はないか、ネットで調べてみました。

 

 

気にしないようにする為には

神経過敏の原因は?

自律神経のバランスが崩れる誘因には、人間関係や仕事のプレッシャーなどの精神的ストレスや過労、さらには光や音、温度などの身体的ストレスが挙げられる。 また慢性的な寝不足など、不規則な生活や偏った食事などが生体リズムを狂わせてしまい、自律神経の乱れにつながる。

引用サイト:自律神経失調症とは(症状・原因・治療など) – ドクターズ・ファイル

神経過敏の原因として、ストレス・寝不足・偏った食事などが挙げられていて、自律神経の乱れにつながるということが分かりました。

では、自律神経の乱れを治すにはどうしたらいいのでしょうか?

自律神経の乱れを治すには

身体疾患があれば、それに応じた治療を行う。

心身のストレスに起因する自律神経の乱れには、可能な限り環境の調整を行う。

十分な睡眠を取って休息を図る・生活リズムを整える・過度の飲酒やカフェインの過量摂取などの習慣を改める

おもに3つのことが書いてありました。

その他にも、 自律神経症状へのこだわりやとらわれが強い症例には、森田療法認知行動療法などの精神療法(心理療法)も適用されるとのことです。

さらに、予防する為には、ストレスを一人で抱え込まず、周囲の人に相談するなど適切な対処法を身につけることが大切であるということ、心身をリラックスさせる方法を見つけることも予防につながるとのことです。

参考サイト:自律神経失調症とは(症状・原因・治療など) – ドクターズ・ファイル

まずは自分に合った対処法や心身をリラックスさせる方法を見つけたいと思います。

 

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