就労継続支援A型のリモートワーク、1日の流れ

リモートワーク

この記事は約 8 分で読むことができます。

TANOSHIKA CREATIVEに関する記事を、いくつか書いてきました。
私は、TANOSHIKA CREATIVEは、本当にすごい!と思うので、皆さんにもいっぱいその魅力を知って欲しいな、と思っています。

前回も、TANOSHIKAでリモートワークをしてみての感想を書きました。↓

就労継続支援A型で、リモートワークを続けて思う事

今回は、もっと踏み込んで、具体的なリモートワークでの1日のお仕事の流れを紹介していきたいと思います。
支援員さんの工夫や努力の上でできたこのシステム。
私は、媚を売る訳ではなく、本当に心からすごいと思うんです。
皆さんに知ってもらはないのはもったいない!と勝手に思ってしまいました!
そこで、書いていきたいと思います。

就労継続支援A型でどんな風にリモートワークをしているのかなあ、とか、TANOSHIKA CREATIVEってどんなお仕事しているの?とか…。
そんな疑問を持っている人にぜひ読んで欲しいです!

では、私のリモートワークのある日の1日の流れを、紹介していきます。

9:30 出席確認

まず、毎朝、お仕事が始まる30分くらい前に、TANOSHIKAホームという、TANOSHIKAのメンバーみんなが見ることができるzoomのチャットにこのようなメッセージがきます。↓

支援員さんが、今日は何の日か、とか面白い事を書いてくれてます。
それで、和む事ができます。
これは、出勤確認です。
出勤する人は、いいねボタンを押します。

10:00~朝礼

10:00から、朝礼が始まります。
同じくTANOSHIKAホームに、朝礼のzoom会議に参加するためのURLが支援員さんから送信されるので、それをクリックして、朝礼に参加します。

司会の支援員さんは、TANOSHIKA CREATIVEにいます。
朝礼では、その日の支援員さんのお休み、それから1日の来客などの予定を支援員さんが教えてくれます。
それから、マインドフルネスを音声に従って、みんなで6分ほどします。
マインドフルネスのお陰で、心が落ち着いた状態で、集中してお仕事に取り組めてる感じがします。

10:10~身嗜みチェック

次に、5人くらいのグループに別れて、支援員さんが、身嗜みチェックを行います。
zoomで呼び出しが支援員さんから来るので、それに応じて、支援員さんに身嗜みのチェックを行ってもらいます。
身嗜みチェックがあるので、リモートでもきちんと身嗜みを整えようと思えます。

10:15~11:00 1時限目

身嗜みチェックが終わったら、1時限目です。
ひとりひとりお仕事は違うので、ここからは、私の場合のお仕事の流れを紹介します。

10:15~10:45 インスタ運用のお仕事

最近から、インスタの運用のお仕事をやらせてもらう事になりました。
とても楽しいお仕事です。
そのお仕事は、30分間しています。
楽しいので、あっという間に時間が過ぎます。
分からないところは、支援員さんにその都度チャットで質問します。
迅速に対応してくれて、そこは本当にありがたいし、すごいって思うんです。

10:45~11:00 ライティングガイドを書く

ライティング部署の支援員さんが作られた、ライティングガイドという、記事の大まかな流れを書く、文章の設計図を書く作業をします。
パソコン上(Googleドキュメント)に記入していきます。
今日書きたい記事の流れを、組み立てていきます。

11:00~11:15 休憩

11:00からは、休憩です。
休憩は、家にいるので、好きな事ができます。
本を読んだり、コーヒーを作ったり、ネットサーフィンをしたりして、体を休めています。

11:15~12:00 2時限目

2時限目が始まります。
お仕事を始める前に、朝の身嗜みチェックのグループで、点呼を行います。
支援員さんが、zoom会議上で、みんながいることを確認して、「よろしくお願いします!」とみんなで言ってお仕事に取り組みます。
毎時間の最初にそれは行うようになっています。

お仕事が始まり、完成したライティングガイドのURLを、AKARIのライターのみのメンバーが属したチャットに送ります。
こんな感じ↓(URLは隠しています)

ライティング部門担当の支援員さんがすぐに、上にあるような了解、今から見ます!の意味のマークをつけてくれます。
すぐにつけてくれるので、なんだか安心します。不安になる事がありません。
それから、そのライティングガイドを、支援員さんがチェックしてくれて、感想や、修正点、アドバイス丁寧に送ってくださいます。
そのアドバイスは、毎回為になるもので、勉強になっています。

そのアドバイス通りに書いていったり、自分で考えたりして、もう一度、AKARIのチャットにライティングガイドを提出。
支援員さんからOKが出たら、下書きに移ります。

12:00~13:00 お昼休み

12:00~13:00の1時間はお昼休みです。
家にいるので、料理を作って食べたり、テレビを観たり、家事を行う事ができます。
好きなことが、自由にできるので楽しいです。

13:00~14:00 3時限目

13:00になると、また支援員さんからの点呼があります。
それが終わると、作業開始です。

下書きまで終わったので、その下書きのGoogleドキュメントのURLを貼って、AKARIのチャットに支援員さんに確認してください、とメッセージを送信します。
そして、投稿するためのブログの設定に移ります。
終わったら、またAKARIのチャットで、支援員さんに設定がきちんとできているのかを確認してもらって、支援員さんが投稿してください、とおっしゃったら、投稿ボタンを押します。

14:00~14:15 休憩

休憩です。
あと、一踏ん張り!
ゆったり休みます。

14:15~15:10 4時限目

最後の時間です。
余った時間は、色々、記事のために情報収集をしたり、新しいライティングガイドを書いたりして過ごします。

15:10~15:30 日報記入、終礼

15:10になったら、お仕事が一旦終了。
それから、パソコン上で、日報を記入します。
毎時間の大まかな仕事内容を、記入します。
感想や、困った事、よかった事なども振り返って書きます。
また、明日するお仕事の内容、それから体の調子、心の調子も記入します。
体の調子、心の調子を書いて、支援員さんに共有できる、という事は大きな安心感があります。

15:20~15:30 終礼

終礼に参加するためのURLがTANOSHIKAホームのチャットに送られてきます。
それをクリックして、終礼に参加します。
終礼では、生活支援員さんが体操をしてみせて、みんなでそれに合わせて、体操をします。
どうしても 、リモートだと全く動かないので、体がほぐせて、助かっています。
運動不足解消、肩こり解消、猫背を正す体操、目の疲れをほぐすものなど。
色々な体操を、約3分くらいみんなでします。

それから、支援員さんが、明日の支援員さんのお休み、予定を教えてくれます。
それで、「皆さん、今日も1日お疲れ様でした!」と言って、支援員さん達が笑顔で手を振ってくれたりして、終礼のzoomが終わります。
それで、1日が終了です。

私は、このようなシステムのお陰で、快適にお仕事を楽しく行っています。

今回紹介した私のお仕事は主に一人で取り組むものが多かったですが、みんなで協力してお仕事をする時もあります。
そんな時は、そのプロジェクトに応じて、支援員さんがチャットグループを作ってくれたり、みんなでzoom会議で話し合ったり、臨機応変にしています。

最後に

どうだったでしょうか?
淡々と書いてしまいました。
何度か、TANOSHIKA CREATIVEの事は、AKARIを通じて発信しているのですが、私の文章力ではあまり全ての良さが伝わらない事が、歯痒い思いをしています。
TANOSHIKAは、それくらい魅力的で、素晴らしい会社だと思います。
今日の記事が、TANOSHIKAの凄さとかも感じられる記事になっていたら嬉しいです。
また、就労継続支援A型でリモートワークってどんな感じなのかな?とか思っている方の疑問解消にもなっていれば嬉しいです。

長い文章でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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発達障害と双極性障害を持っています。20代女。 趣味:おしゃれ全般、資格取得、ネットサーフィン、文章を書くこと。 🤍noteも書いているよっ!