月経前症候群（PMS）とは？体験談・過ごし方など。 AKARI

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なんだかお腹が空いて仕方がない。たくさん食べてしまう。イライラも凄いし、悲しい。涙が溢れる。体が鉛がついたように重い、だるい…。

ふとカレンダーを見ると月に一回のあの日が近づいていてそれで今までの不調に合点がいく…。

生理前の不調です。

私は、生理前になると途端に上のような症状が出て、本当に困っていました。
このような症状を月経前症候群(PMS) と言います。
女性の皆さんも、私と同じ症状ではないかもしれませんが、何かしらの「生理前の不調」を感じている方も少なくないのではないでしょうか？

今日は、月経前症候群(PMS) とは何なのか、私の体験談、そしてPMSの時の、少しでも楽になる過ごし方、日常の工夫についてご紹介したいと思います！

月経前症候群(PMS)とは？

そもそも月経前症候群（PMS）とは何なのでしょうか？

月経前症候群（PMS）とは、生理前に起こる様々な不調の症状のことです。

症状にはこのようなものなどがあります。

カラダの症状

頭痛
お腹が痛くなる
胸の張り
眠気
便秘
ニキビができる
腰痛
体重が増える
食欲増加

ココロの症状

イライラ
不安感
憂鬱
怒りやすくなる
涙が出る
無気力
集中力が落ちる

ここに挙げているもの以外でも、人それぞれたくさんの症状があります。

私の症状、体験談

最近はピルを飲んで治療をしてる為だいぶ治まりましたが、私の場合、生理ニ週間前になるとこのような症状が起きてました！

とにかく眠気がすごい！

眠くて眠くて仕方ない。早くベットに入りたい！そうなってました。もちろん勉強に力が入らず困ってました。一日中寝てることもありました。

お腹が空いて仕方ない

私はどん兵衛が大好きなんですが、生理前になると必ず食べたくなってました。他に食べたくなるものはマックのポテトやフライドチキンとか、カロリーが高く、とにかく体に悪い物をなぜか必ずたくさん食べたくなりました。太るので悩みの種でした。

イライラが止まらない

とにかくイライラしてたまらなかったです。些細な事でイライラしてしまいました。

悲しくて仕方なくなる

涙が溢れて止まらなくなります。ポロポロ次から次に涙が溢れて辛かったです。

他にも、体が重かったり、顔のむくみがあったり、ニキビができたり・・・

生理前と生理中は私はまるで暗い暗いトンネルの中にいるような、そんな気分になっていました。

私がPMS だと気づいたきっかけ

最初はなぜこんなに気分の波があるのか分かりませんでした。しかし母親がスケジュール帳に私が不調だった日を色で塗っていってみると、生理前が不調だということが分かりました。好調な時が赤、不調な時が青で、書いてくれていましたが、二週間できっぱり別れました。

それでもともと通っていた精神科の主治医に相談してみると、月経前症候群の疑いがあると教えてくれて婦人科の先生を紹介してくれました。そこでピルを処方してくれて、私は本当に楽になりました。

今でも生理前になると涙が止まらなくなったり、不安になったり、イライラしたり、身体的な症状もありますが、以前と比べるとだいぶよくなりました。今では、二ヵ月に一回婦人科に通院してピルを処方してもらうだけで、かなり落ち着いています。気づいてくれた母親には感謝しています。

PMS の時の過ごし方

不快な症状のPMS。
でも、工夫次第で少し楽に過ごす事も出来ます。
私の取り組んでいる事と調べた事を合わせてご紹介します！

これはPMSの症状なのだ、と思う。

私もそうですが、PMSの症状だと自覚するだけで、気分が楽になります。
PMSの時期だとすぐ分かるようにする為に、スケジュール帳やカレンダーに生理日を記録する事もおすすめです。
あと、ルナルナなどのアプリで生理日を予測してもらうのもいいでしょう。
私は、ルナルナのアプリで、「生理が近づいているなあ」という事が分かり楽になりました。