「双極性障害」で20年間働けなかった私が就労支援A型で、新たな一歩を踏み出す。#1~「TANOSHIKA」楽しく体験中♪~

就労支援A型

この記事は約 3 分で読むことができます。

「TANOSHIKA」で働かせて頂く様になってから2週間ちょっとが経った私の感想…。

~本題に入る前に軽く自己紹介~
私は双極性障害持ちの36才女性です。
病気が邪魔をしてた事もありここ6,7年まともに働くことができませんでした。
ひきこもり癖もあり就労する事に不安もありましたが、
今年の1月に父を亡くした事で「このままではいけないと」一念発起。
2018年5月7日から就労継続支援A型事業所「TANOSHIKA」の利用を開始しました!

さて「TANOSHIKA」では農業とパソコンの作業があるのですが、どちらが自分に合ってるのか(どちらにしてもほぼ未経験)迷っていた為、面接時に支援員さんの勧めもあり農業とパソコンを2週間ずつ体験させて貰う事にしました。

という訳で、先週まで農業の方で(施設内)小松菜、ほうれん草、ニラ、空芯菜などの
野菜の調整作業や袋詰めを体験し、
施設外にも一度ニラの調整作業やビニールハウスの草むしりに行って来ました。

施設内で支援員さんに教えてもらいながらニラの調整中。
(この時着ているTシャツは[TANOSHIKA]オリジナル)

実際に体験してみて感じた事(良かった事)

  • 作業内容は丁寧に教えて貰え私にでも出来た。
  • 作業場の雰囲気が良くすぐに馴染める事が出来た。
  • メンバーさん同士のコミニケーションがとれていた。 
  • 施設外の作業も施設内と違った雰囲気でまた行ってみたいと思えた。
  • 農業未経験の私でも休憩時間もたっぷりあったので体力的に問題なかった。
  • 農産物や土に触れる機会があるので健康的な気分になれた。

   

A型で働く事を選んでなかったら私の中では「農業」と言う選択肢は、
なかった事を思えばこの2週間は、かじった程度ですが、とても有意義な時間でした。

…そして今週からパソコンでの作業。
最初に述べたようにネットをするくらいで、ほぼほぼ未経験です。
web制作やデザイン等全く知識がありません。
なので多少の不安はありましたが、パソコン組も農業チーム負けじと支援員さんやメンバーさんが優しく、色々と教えてもらいながら今は何とかPhotoshop画像の編集や加工(練習中)をやっています。今日でパソコン作業は4日目ですが、「ブログを書いて見ようと!」言う意欲も湧いてきて今コレを書いています。わからない事があれば聞ける雰囲気なのが嬉しいですね。

支援員さんから画像の加工や編集の仕方を勉強中。
(場所は農業の作業場の隣り。少し狭く感じますが6月中旬に
西鉄久留米近辺に転居予定)

2週間後私はどちらを選択してるのか分かりませんが(悩みどころ 汗)
今回の体験で感じたことは作業や技術面抜きにしても、良い経験として今後どこかしらに生かされるものだと思いました。

今回は私が実際に体験して感じた事を書きました。あくまで主観ですが、
もし「TANOSHIKA」で働く事をお考え中の方、悩まれてる方の少しでも参考になればと共有させて頂きました。

それでは来週中までにまたブログをupする事を目標にしつつ…

就労支援A型

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です