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こちらは前回ゆたが投稿した「糖尿病」と診断された私が一か月間、治療した結果とは。part1の続きの記事です。
もし、まだ、読まれていない方がいましたら、是非、part1からお読みいただけると幸いです。
(記事引用)
定期的に行っている血液検査で血糖値が高い、と先生から言われ、内科で詳しく調べると「糖尿病」と診断されたゆた。
血糖値を下げるため、トルリシティ皮下注射、というお腹にぶすりと注射を刺して、血糖値を下げる薬を試すも、腹痛や頭痛、便秘に悩まされてしまい、二週間、辛い思いをしました。
後半の二週間と血液検査の結果はどうだったのか?
この記事でお話しようと思います!
三週目へ
28日の金曜日に3回目の皮下注射を打ちました。
この時の私は注射を打つのをかなり嫌がっていました。
実は12月1日から気になっている企業に実習に行くことになっていたからです。
なので、実習中にお腹が痛くなると、実習に集中できなくなるのではないか、と危惧していました。
しかし、この皮下注射は続けなくては意味がないのです。
なので、しぶしぶ注射を打ちました。
29日土曜日。
目を覚ました時に、腹痛が!
でも、何となく、いつもとは違うような。
そう思いトイレに行くと…。
あれ?スッキリしてる?
なんと普段なら腹痛が酷いのに、今日はほとんど痛みがありません。
そのまま何事もなく日曜日も過ごし、実習が始まりました。
実習中は?
実習は二週間ありました。
その期間、腹痛で悩むことはありませんでした!
それに加え実習もかなり順調に進み、無事に二週間過ごすことができました。
実習についてはまた別の記事でお話しようかなと思いますが、トルリシティ皮下注射の副作用はあまりありませんでした。
血液検査の結果
12月5日に4回目のトルリシティ皮下注射を打ち、6日に採血しました。
そして、8日の月曜日に検査結果をもらいに行きました。
糖尿病の数値を表す、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)という数値がありますが、治療前はそれが8.0でした。
基準値でいえば、6.5以上で糖尿病と診断され、7.0以上だと緊急の治療が必要だといわれています。
なので、8.0はかなり高く、早急に治療が必要になります。
もちろん、血糖値の数値も大事ですが、血糖値は空腹時か、食後か、飲み物とかで大きく変動するので、糖尿病かどうか判断するうえでは、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が重要視されます。
治療の結果、どれぐらい下がったのかというと、なんと、7.0まで下がりました!
これには先生も驚いていて、こんなにすぐ結果がでるとは思いませんでした、と嬉しそうにお話ししました。
血糖値も一応、基準値内に収まっています。
嬉しい話はそれだけではありません。
一か月で体重も変化しました。
ピーク時は123㎏あった体重も115㎏まで落ちました!
なんと8㎏も減量することもできました。
更に体重が痩せたせいか、血糖値が下がったおかげかはわかりませんが、昼間の眠気がかなり軽減されました。
それが何よりも嬉しいです!
やっぱり、日中眠たいとかなりしんどいことも多く、それが軽減されるとかなり過ごしやすいですね。
先生としては、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)6.5以下で、体重が100㎏以下を目指していきたいとのことです。
それにはやはり、時間がかかるとは思いますが、その目標に向かってお医者さんと二人三脚で頑張っていこうと思います!
part1から引き続き、part2でした!
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
お相手はゆたでした。
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