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皆さんこんにちは。Pinkです。IDEAS FOR GOODのニュース記事にとても興味を持ちました。次の記事になります。
インドネシア発、10平米の「小さな図書館」へようこそ。すべての子どもに学びと物語を
です。
「図書館」との出会い
小学生の頃から本が好きだった私は、クラスに置いてある「学級文庫」の偉人伝に始まり、読み終えると、「図書室」へ通うようになりました。その当時はまって読んでいたのは、コナン・ドイル作の「シャーロック・ホームズ」シリーズや、モーリス・ルブラン作の「アルセーヌ・ルパン」シリーズでした。
中学に入ってからも、「図書室」へ通うことが多く、色々な本を読んだと思います。高校生からは、自分で購入した本を読むことが多くなったのですが、大人になり、市の「図書館」を知ってからは、よく利用するようになりました。
私の住んでいる市にある「図書館」は、けして大きくはないのですが、「図書館」に置いていない本でも、申請をすると、時間はかかるけれど近隣の「図書館」から借りられたので、とても便利な仕組みだなと思いました。

「図書館」の実情
日本のすべての市区町村に「図書館」があるわけではないとのことです。「図書館」があることを当たり前だと思っていた私は驚きました。市(区)の99.1%に設置されているものの、町では64.9%、村になるとわずか29%と、都市部と地方の間で差があるとのことです。
また、「図書館」1館あたりの平均資料費予算は2005年以降、少しずつ減ってきていて、限られた予算の中で、さまざまな市民の需要に応じる「図書館」の運営は、年々より厳しくなっているとのことです。
その手掛かりとなる取り組みが、インドネシアにあるそうです。いったいどのような取り組みなのでしょうか。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)インドネシア発、10平米の「小さな図書館」へようこそ。すべての子どもに学びと物語を(2025年6月23日)

「マイクロライブラリー」とは
2012年から行われたこの取り組みは、インドネシアとオランダに拠点を持つ建築設計事務所がおこなっているとのことです。「マイクロライブラリー」はとても小さな図書館で、最も小さいものだと10平方メートルほどで、自治体の予算などが主な資金となっているそうです。
2025年6月現在、国内8か所を開設し、1か所が建設中で、2045年までに100か所の「マイクロライブラリー」開設を目指しているとのことです。特徴としては、エネルギー使用量を抑えた建築デザインと、多機能性だそうです。
詳細については、参照元をご覧ください。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)インドネシア発、10平米の「小さな図書館」へようこそ。すべての子どもに学びと物語を(2025年6月23日)

最後に
私は、「マイクロライブラリー」の目的である、「決して裕福ではない地域にも、図書館という全ての人にひらいたサービスを提供する」は、とても素晴らしい考えだと思い、日本にもぜひ取り入れられたらいいなと思いました。
そして、「図書館」に、大きい・小さいということは関係ないと知ることが出来ました。これから先、「図書館」の運営がさらに厳しくならないためにも、何かいい解決策ができることを願っています。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)インドネシア発、10平米の「小さな図書館」へようこそ。すべての子どもに学びと物語を(2025年6月23日)

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