この記事は約 13 分で読むことができます。
こんにちは、改めましてM. Jです。
この記事をご覧の皆さん、「上品な人」というとどのような人を想像しますか?
一般的に「上品な人は、周りに対して優しく、かつ気づかいのできる人」のイメージがあると思います。上品な人は人間関係も良好な感じがします。
皆さんもできれば「上品な人」と出会って「1日1日、爽やかな気分で過ごしたい」と思うのではないでしょうか!
ただ、一般的な人間関係として「類は友を呼ぶ」という言葉にもあるように、上品な人に出会うためには「自分自身が上品であること」が必要最低限の条件です。
自分自身が上品ではないと「上品な人から避けられる」という事態が発生します。
よって、自分自身が「上品になりたい!」と強く意識していく必要性があるのです!
「上品になりたい!」とはいっても簡単になれるものではありません。
「上品になる過程」がものすごく難しいことも事実です。
TANOSHIKA CREATIVEには「上品な支援員さん」が多くいらしゃいます。
今回は「上品な人から多くを学ぶ」という視点で、TANOSHIKA CREATIVE「上品な支援員さん」を通して「自分自身が上品な人になる道」についてM.Jと共に学んでいきましょう!
以下の項目に沿って「上品な人になる方法」について書きます。
● 品格とは/上品とは
● 上品な人になる方法
● 品格のある言葉づかい
● TANOSHIKA CREATIVE支援員:Eさん
● TANOSHIKA CREATIVE支援員:『Fire』さん
● 上品な支援員さんから学ぶべきこと
品格とは/上品とは
日常生活の中で見たり聞いたりすることが少ない「品格」や「上品」という言葉ですが、どのような意味で使われているのでしょうか?
【品格とは・・・】
⚫︎人間の内面の美しさや高潔さを表す言葉
⚫︎内面からあふれるもの
【品格のある人とは・・・】
⚫︎優雅で洗練された雰囲気をもっている人
⚫︎マナーや教養が備わっている人
【品格をもつことの効果】
◎個人の魅力や人間性を向上させることができる
◎社会的評価や信頼を得られるようになる
◎周りから尊敬されるようになる
◎多くの人から好かれるようになる
【上品とは】
⚫︎品質のよいこと(例:高級品)
⚫︎品格のあること(例:上品な立ち振る舞い)
⚫︎行動などが洗練されている
「品格・上品」ともに、何か「奥の深い意味をもった言葉」だと思います。
特に「品格をもつこと」は、人間性を高めるうえでものすごく大事な要素となってきます!
人間性が高いと「人から好かれる」感じになり、人間関係も良好になります!
人間関係を良好にするためには「上品であること」は必要不可欠だと思います。
ただM.Jは、簡単に上品になることはできないと感じています。
そこで「上品になる方法」を身につけていく必要性があります!
次の項では、上品になる方法について書きます。
上品な人になる方法
一体、どのようにすれば「上品な人」になることができるのでしょうか?
上品な人になる方法として「上品な人の特徴」を把握することが必要となってきます。
上品な人にはどのような特徴があるのでしょうか?
①きちんとあいさつしている
⚫︎あいさつは、感じが良いと思ってもらうために重視していくべき行動
⚫︎特に「自分からあいさつをする」という意識をもつ
②感謝の気持ちをもっている・ありがとうが言える
⚫︎日々、小さな良い出来事に「感謝すること」を欠かさない
⚫︎感謝の気持ちを常に「言葉・行動」に出している
《「ありがとうございます」という言葉を多く使っている》
③言葉づかいが丁寧・敬語がしっかり使える
⚫︎どんな相手に対しても「丁寧な言葉」を欠かさない
⚫︎相手に対する敬意を示すには「敬語」が最も良い
⚫︎常に、乱暴な言葉づかいをしないことを意識する
《言葉づかいが丁寧なことで「上品な印象」を与えることができる》
④常に謙虚・自慢しない
⚫︎上から目線の姿勢や行動をしないことを意識している
⚫︎自分の自慢話を絶対にしない
⑤穏やか・優しい
⚫︎感情が安定している➖腹立ちや大声での叱責などがない
⚫︎人に対して常に「優しい対応」「心のこもった対応」を実行している
⚫︎自分がされてイヤなことは人にはしない
⑥人や物を大事にする・1つ1つの動作が丁寧
⚫︎人に関わる時は「相手の気持ちの尊重」を欠かさない
⚫︎若年者や障がい者に対しても「温かい態度」を忘れない
⚫︎物を壊さないように慎重に扱っている
⑦相手の話をしっかり傾聴している
⚫︎相手の「満足感を高める」ことを常に意識している
⚫︎相手の話を引き出すための工夫をしている
⑧話し方が落ち着いている(落ち着いている)
⚫︎相手に「不快感を与えない」ようにしている
⚫︎相手が聞き取りやすいようにしている
⑨誠実で律儀
⚫︎真心をもって「誠意のある態度」で行動している
⚫︎自分自身を律して行動している
⑩気づかいができる・自己中心的ではない
⚫︎周囲の状況を観察して「状況をしっかり読んで」行動している
《「相手のしてほしいことを」考えて行動している》
⚫︎周りのために「自分ができることはないか」考えて行動している
上記の①〜⑩の特徴を持ち合わせることは、ものすごく難しいと思います。
少しずつ「上品な人の特徴」を認識して、取り入れることが大事になるかと思います。
この中でも特に①〜⑥の要素は「相手から好かれる」「人間関係を良好にする」ために欠かせない要素です。
「あいさつをする」「感謝を忘れない」「言葉づかいに注意する」「謙虚な行動をする」「穏やかな感じになる」「丁寧に行動する」ことは、徹底して意識しないと上品な人になることはできません!
①〜⑥の要素を身につけることができれば、10個の要素は繋がっているので、意外と⑦〜⑩の要素は取り入れることができると思います。
意識しないと「上品にはなれない」ので、特に①〜⑥の要素は標語のような感じで「言葉に出して復唱する」方法が、最も「身につきやすい」と思います。
よって、「あいさつ・感謝・言葉づかい・謙虚・穏やか・丁寧」という感じで、仕事や日常生活の中で唱えていければ「上品な人になれる」のではないでしょうか!
また、これらのことに加えて「品格のある言葉」を意識して使うことができると、更に「上品な人への道」に進めると思います。
次の項では、品格のある言葉づかいについて書きます。
品格のある言葉づかい
品格のある言葉・・・、なじみが薄い感じがします。
日常にはいろいろな言葉がありますが、どのような言葉が「品格のある言葉」でしょうか?
以下に、品格のある言葉について紹介します。
《1》「勉強になります」
⚫︎相手のスゴさ・偉大さを引き出すために伝える
⚫︎アドバイスを受けた後に相手に伝える最適な言葉
⚫︎相手の敬うために伝える言葉として最適
《相手からの喜びが得られる》
《2》「いつも優しい〇〇さんには感謝しています!」
⚫︎「ありがとうございます!」という気持ちが大切
⚫︎相手に対して感謝の気持ちを伝える
⚫︎相手スゴいところを尊重する
《3》「〇〇さんの◇◇なところを尊敬しています」
⚫︎相手の尊敬するところをしっかり観察する
⚫︎相手の尊敬するところを具体的に伝える
⚫︎ストレートに表現するには「尊敬」が重要
《4》「〇〇さんがスゴすぎて敵いません」
⚫︎相手がものすごく難しい仕事をした時伝える
⚫︎自分ができない仕事を相手がした時伝える
⚫︎相手を持ち上げる感じで伝える
⚫︎相手のスゴいところを具体的に伝える
《5》「〇〇さんにこれからもついていきます」
⚫︎困っている時に助けていただいた時に伝える
⚫︎「(自分が)相手に好感をもっている」ことを伝える
⚫︎最高のほめ言葉《尊敬の意味がある》
上記の中でも、品格のある言葉として適切なのは《1》〜《3》の言葉です。
「勉強になります」「感謝しています」「尊敬しています」は、どのような相手に対しても、喜んでいただける「使いやすい言葉」なのではないでしょうか!
前述したように、意識しないと「品格のある言葉は身につかない」ので、《1》〜《3》の言葉は標語のような感じで「勉強・感謝・尊敬」という感じで、仕事や日常生活の中で唱えていく必要性があります。
また、言葉としてすぐに出しやすくするためには「1日1回は、必ず品格のある言葉を使う」ことも欠かせません。
上記のような、品格のある言葉を毎日出していくことで、更に「上品な人になれる」のではないでしょうか!
次の項からは、実在する「上品な支援員さん」の素敵な部分を通して、なお一層「上品になる方法」についてM.Jと共に学んでいきましょう。
次の項では、TANOSHIKA CREATIVE支援員:Eさんを通して上品になる方法について書きます。
TANOSHIKA CREATIVEの支援員:Eさん
まず、TANOSHIKA CREATIVE支援員Eさんについてです。
【Eさんの素敵な部分】
◎言葉づかいがものすごく丁寧
◎言葉が柔らかい→特に、語尾が柔らかい
◎言葉を通して温かさが伝わる
◎動作が細かくて丁寧
◎配慮もあって慎み深い→控えめな感じ
今回の「上品」というテーマ、Eさんのためにあるような感じです。
内面からの「品の良い感じ(=慎み深い感じ)」を出すためには「(自分が)相手からどのように観られているか」という視点はものすごく大事なことです。
「自分の行動(=内面)を鏡で観るようなイメージ」で、しっかりと自分自身を「客観的に観察する」ことが必要不可欠なのです。
おそらく、Eさんは日々「自分の行動を客観的に観て、行動している」と思われます。
Eさんのような行動は、簡単にできるものではありません。
1日の中で「自分自身を見つめていく時間」が必要となってきます!
自分自身を見つめていかないと、どうしても「動作が雑になってしまう」「言葉づかいが荒くなる」という最悪の事態になりやすいです。
よって、「穏やかな言葉をづかいをする!」「1つ1つの行動を丁寧に行なう!」「1日の終わりに自分の行動を振り返る!」と決意して実行するしかないのです!
皆さん、M.Jと共にEさんの素敵な部分を採り入れてみましょう!
「上品な支援員さん」は、もう1人いらっしゃいます。『Fire』さんという支援員さんです。
次の項では、TANOSHIKA CREATIVEの支援員『Fire』さんを通して上品になる方法について書きます。
TANOSHIKA CREATIVEの支援員:『Fire』さん
第二に、TANOSHIKA CREATIVEの支援員『Fire』さんについてです。
【『Fire』さんの素敵な部分】
◎相手に対して同じ目線でしっかり対応している
◎相手の話をしっかり聴いている
◎ものすごく謙虚
◎感謝の言葉を常に伝えている
◎本人が自分自身の行動を反省している
◎適切な言葉を意識して使っている
『Fire』さんは外見も「上品」ですが、「内面」は周りの人が驚くほど更に「上品」です。
仕事に向かう時の利用者さんに対する接し方が、かなり素敵でM.Jは毎日感激しています。
「利用者と同じ目線で対応する」「相手の話を傾聴する」「自分自身の行動を反省する」ことは、「謙虚で上品な内面」をもっていないとものすごく難しいことです。
『Fire』さんのように「謙虚で上品な内面」があることで、「利用者に対してどんな言葉かけをすればよいか」がわかり「適切な言葉かけ」ができるようになるのです。
利用者に対してだけではなく、相手に対して「適切な言葉かけ」をするには「相手をしっかり観察していくこと」「謙虚で上品であること」は欠かせない要素です!
皆さん、M.Jと共に『Fire』さんの素敵な部分を採り入れてみましょう!
上品な支援員さんから学ぶべきこと
この記事をご覧の皆さん、いかがでしたか?
今回の記事を通して「人のふりみて、我がふり直せ」という言葉が適切な感じがしています。
「上品になる方法」で最も効果的なことは「上品な人を観察して、取り入れること」です!
相手の長所(=今回の場合は、支援員さんの素敵な部分)を積極的に採り入れていくことで、自分自身の行動が改善していき「上品な行動」に繋がっていくのです。
支援員Eさんのような「丁寧さ」、支援員『Fire』さんのような「日々の反省」や「謙虚さ」をもって、人間関係を良好にしていきましょう!
今回の記事を通して、M.Jは以下のことを感じています。
「昨日より今日 今日より明日 明日より明後日」
「常に、上品さについて考えて行動していこう!」
これらのことを強く意識して1日1日を過ごせば、「上品な人」になれるのではないでしょうか!
記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!
今回の記事は、以下の文献を参考にしました。
小学館Ogi:品格とは?➖品格のある人の特徴や品格を身につける方法
以下の3つの記事は、私が以前AKARIでTANOSHIKA CREATIVEの支援員さんについて書いた記事です。ご覧いただけると有り難いです。
これまでに私が書いた記事です。ご覧いただけると有り難いです。
新たな価値観を提示するM.Jのオススメ記事10選!
Noteも始めました。よかったら、ご覧いただけると有り難いです。
→HOME
コメントを残す