職場の苦手な人-社内の人間関係で悩む人は結構多い-

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こんにちは、金次郎です。

 仕事を進めるうえで、職場の同僚や先輩後輩などの仲間との間でのコミュニケーションは絶対に欠かせません。
 しかし、色々な性格の人が集まっている職場では、当然「あの人と話すのは苦手だな」とか「この人とは、なんとなく相性が悪い人んだよな」なんて言う人がいるでしょう。
 でも仕事である以上は、話をしたり仕事を依頼したりする事は避けられないでしょう。
 そこで、「職場の苦手な人」にはどう対処したら良いのか?
 今回は、社内での人間関係の悩みについて書いてみます。

アンケートの結果、皆悩んでいる

 今回もYahoo!JAPANが、2024年4月22日に日本全国の10代~60代のユーザー2000人に行ったアンケート調査の結果を使います。

 その結果
 ・職場に『苦手な人』『なんとなく苦手な人』はいますか?

と言う質問には、83%の人が「はい」と回答しました。

 次に、
 ・苦手と感じる人との関係性は?(複数回答可)

と言う質問には、
 1・上司       43.7%
 2・同じチームの同僚 35.9%

と言う感じで、上司を苦手としている人が1番と言う結果になりました。

 それ以外の回答では
  ・年上の部下
  ・上から目線の後輩
  ・常駐している外部スタッフ

などという回答もありました。

 元日本航空の客室乗務員で、今はコミュニケーションインストラクターの瀬川文子さんはこう言います。
 ・「価値観や考え方が違う相手を、苦手と感じるのはごく普通です。」

そして
 「仕事に支障がない相手なら、逃げるのも1つの手です。
 ただ、職場の人間関係ですと、逃げられない場合が多いです。
 でも避けられない相手だけとは限りませんが、苦手な人を無理に好きになる必要はないです。」

と助言します。

瀬川さんは
 「一緒に働く『仲間』だからと、苦手と言う感情を無理やりコントロールしようとすると、さらに心に負担をかけてしまうだけです。」指摘します。    

参考:(Hint-Pot)「トイレにも自由に行けない」 職場にいる苦手な人、改善するテクニックは

参考:(講演依頼.com)瀬川文子(せがわふみこ)

職場環境を改善しよう

 解決策としては「職場環境を改善する」事が、先ず第一です。
 以下の6つの事を試してみましょう。

1・仕事をしやすい環境づくり
  劣悪な環境で仕事をすると、従業員に与えるストレスも大きくなります。
  適切な温度や湿度が保たれる様に、空調設備を整えたり、空気清浄機でダストや臭い対策を行
  ったりして、衛生的な状態で仕事ができる環境を作りましょう。

2・DX化の推進
  社内のDX(digital transformation)化を進めると、色々な雑務を自動化できるので、業務の効
  率化と従業員への業務負担の軽減ができます。

  例えば
   ・書類のペーパーレス化
   ・チャットツールの導入
   ・経費の精算や勤怠管理のシステム化
   ・リモートワーク(在宅勤務)  

3・コミュニケーションの円滑化
  部下や後輩が上司や先輩に対して相談しやすい職場環境を整えたり、先程のDX化による
  「チャットツール」などを導入すると、従業員間のコミュニケーションが円滑化できます。

4・産業医の積極的活用
  産業医とは、労働者の健康管理などについて専門的な立場からアドバイスを行う医師です。
  労働安全衛生法では、労働者数50人以上の事業場では、産業医の選任が義務化されています。
  50人未満の場合は、従業員の健康管理について医師に依頼することが努力義務とされていま
  す。

5・ストレスチェックの活用
  メンタルヘルス(心の健康)の不調を予防するためには、ストレスチェックを行い結果を職場
  環境の改善に役立てることが大切です。
  ストレスチェックの結果を分析して、職場環境の改善がなされているか?をチェックしましょ
  う。
  過去のデータと比べて改善傾向にあれば、職場環境の改善が進んでいることになります。
  また、産業医や保健師などの専門職からの意見を取り入れる事によって、より効果的な職場環
  境の改善を行うことができます。

6・「アクションチェックリスト」の活用
  これは、厚生労働省が発行する資料に掲載されている職場環境の改善に役立つチェックリスト
  です。

  次の4つが基本項目として設定されています。
  ・仕事のすすめ方
  ・作業場環境
  ・職場の人間関係・相互支援
  ・安心できる職場のしくみ

 参考:(こころの耳「厚生労働省」)職場改善のためのヒント集(メンタルヘルスアクションチェ
ックリスト)

参考:(SanpoNavi)職場環境を改善するためのアイデアを6つ紹介!好事例、改善までの手順も解説

HSP「周囲に敏感過ぎる」な人も居る

 以上は、自分を変えていくことで、人間関係の悩みを解消する方法を書いて来ました。
 でも、HSP(Highly Sensitive Person「ハイリー・センシティブ・パーソン」)と呼ばれる、生
まれつき
視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという人がいます。

 HSPとは、アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱した心理学的概念でして、神経が細やかで感受性が強い性質を生まれつき持った人の事です。
 この様な敏感な感覚の持ち主は、全人口の15~20%、約5人に1人いると考えられています。

 HSPの方は、ささいな刺激もキャッチしてしまいますので、人間関係で悩み、疲弊することも少なくありません。
 かたや、その共感力や感性を活かして、サービス業やクリエイティブな仕事で活躍されている人も多くいます。

 HSPの人が、職場の人間関係でどうしても上手く行かず悩んでいる場合の対処法としては

 ・居心地の良い職場に転職する
 ・リモートワークで働き、周囲からの刺激を減らす
 ・働く場所を選べる、フリーランスで働く

参考:(サワイ健康推進課)心が疲れやすくて生きづらい…それは「HSP」かもしれません
 

終わりに 

 私は、新卒で入社した会社の所属部署の上司が苦手でした。
 無理な要求はするのに、こちらの意見は聞いてくれない。
 これは、私だけでなく同じ部署のほとんどの人が、その上司の指示の仕方に不満を述べていました。
 ですから「この仕事は、さすがに無理だろ?」と言う様な指示は、班長などが「これは、無理ですよ」と助け舟を出してくれました。

 でも、次から次へと無茶な業務指示が続くので、入社3年で身体を壊し休職してしまいました。
 その後は、私の色々な記事にも書いている様に配置転換を願い出て、部署を変えてもらいました。
 しかし、その部署もバブル崩壊後は仕事が無くなりましたので、私はその会社を退職しました。
 今考えると、名は通っている会社でしたが、職場環境は良くない会社でしたね。

  

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