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こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さん、ニキビって嫌ですよね?赤くなったり、痛かったり、膿が溜まって化膿していたり…。
私は最近ニキビができると、その部分が膨れて、赤くなるところが恥ずかしいですし、膨れているので、顔に違和感があるところが嫌ですね。
ニキビで皮膚科を受診したことがないので、根本的に治るのを待つ、しっかり保湿をする位しかしていません。
そんなニキビですが、新たな治療法が開始されるというニュースを観ました。
大阪公立大学は2024年1月24日、特定の細菌だけに感染して破壊する『バクテリオファージ』というウイルスを活用した日本で初めて臨床研究を、2024年3月から開始すると明らかにしました。
ニキビは、皮膚の毛穴に普通に存在する細菌のアクネ菌が現認で発症する皮膚疾患です。
ファージが含まれた市販の美容液を使用してニキビの安全性や治療効果を医学的に検証することが盛り込まれていて、研究チームの鶴田大輔教授は「『ファージ療法』の実用化に向けた最初の一歩となります」と語ります。
今回は、『ファージ療法』の概要について説明します。
『ファージ療法』ってどんなの?
ファージは肌の細菌に感染すると内部に侵入し、自身を大量に複製するなどとし細菌を破壊します。ヒトの細胞には感染しないことから、安全性が高いと言われています。
大阪公立大学の臨床研究では、ファージが配合された美容液を、大阪公立大学病院を受診したニキビで悩む、治療中の患者さん15人に塗り薬として使用し、ニキビの数の変化のほか、痛みやかぶれの有無を分析します。臨床試験の期間は2025年3月末までのおよそ1年です。
ファージを活用した医薬品は、東ヨーロッパでは消毒薬や胃腸薬などが実用化されています。価格が安く、狙った細菌だけを排除できるのがメリットですが、効果が優れている抗菌薬が普及している経緯や、ファージは培養に手間を要することで、日本では、実用化に向けた研究がほとんど実施されてきませんでした。
大阪公立大学の研究チームの植松智教授は「ここ数年、抗菌薬の効果が無くなる多剤耐性菌が次々に出現し、医療現場で脅威になりつつある現状です。日本でも色んな病気に対する『ファージ療法』を確立し、多剤耐性菌に太刀打ちできるようにしたい」と説明しています。
参考:ニキビ治療に「ファージ療法」、特定の細菌に感染して破壊…大阪公立大が国内初の臨床研究へ 読売新聞(2024年)
感染症学が専門の国際医療福祉大学の教授の男性は、「これまでの抗菌薬による治療とは違うレベルにするには、日本ではヒトへの応用は障壁が高かったです。ヒトでの使用実績が可能になれば、新しい感染症薬の開発などに結び付く成果になると言えるでしょう」と、述べています。
私の最近のお肌事情
私は胸焼けするほど甘いものは苦手ですが、甘いものは前から好きです。「食べたいな」と思ったら、よく摂取するほど好きでした。
基礎疾患があるのに、と思いながらも、脳が疲れていたりすると、ついついコンビニで買っていました。
そのため肌が1ヵ月の間に荒れている頻度も高かったです。
ですが、2023年11月に、通院で分かった基礎疾患の数値が悪化してから、甘いものを食べるのを完全に止めました。今甘いものといえば、朝食べるヨーグルト位ですね。腸内細菌を増やすために食べています。
そういうものを食べなくなってから、1ヵ月半近く。まず肌荒れをほとんどしなくなりました。肌荒れしても、2日以内に治るという感じになりました。
後コンビニに行くと、ついつい買ってしまいがちだったのを、買わないと決めてから、コンビニにも行く頻度も本の受け取り以外ではかなり減りましたし、何より塵も積もれば、という名の通り、そういうものにお金を割かなくて良くなったので、本当に必要なものだけ買える様になりました。
体調も眠い以外は良いので、良かったなと思っています。
ニキビは思春期でも、大人でも悩みますよね。今回の研究が良い結果をもたらしてくれることを期待します。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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