薬を小型化してカプセルにし、飲み忘れなどを防ぐ!アメリカ・ライス大学が開発。  

薬 小型化

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

皆さんが飲んでいる薬は一包化されていますか?それともそのままですか?私は内科の薬を一包化し、それ以外の精神科と耳鼻科の薬は、1つずつ、またはそのままです。通院で90日分薬を処方して頂くので、日数が長いのと、飲んでいる薬が多いことで、特に一包化に時間がかかり、毎回の薬局の待ち時間が1時間から1時間半かかります。

一包化しても、やはり失念している時に、薬を飲み忘れがあり、「あ、またやってしまった!」と思うわけです。

薬の飲み忘れは、薬を飲んでいる人にはずっとついて回る話だと思います。そんな中、今薬の飲み忘れを防ごうと、薬をカプセルで小型化しようという、研究が進んでいます。

具体的にはどんな研究なのか?今回は小型化を目指すカプセルの薬についてお話しします。

カプセルを小型化して薬の飲み忘れを防ごう!その詳細

アメリカ・ライス大学の研究チームは、1回の皮下注射で直接身体内に入れた大量のカプセル状の薬を必要な場所に送ることで、時間差で体外へ放出する技術を開発しました。

カプセルに入って小型化した薬を時間差で放出する技術は従来、薬の飲み忘れや飲み間違いを予防するために開発され、この技術を開発した研究チームはこれから先、がんなど慢性疾患の患者さん用のカプセルの小型化開発に励みたいといいます。

アメリカのライス大学准教授の男性Aさんによれば「このカプセルをがんの部位に直接、注入することで薬を必要となる場所へ的確に送られ、身体内の他の部位に影響を与えないことが可能です」と説明します。

カプセルは1番小さいもので直径約0.1mm。溶ける時間差を設けるために、カプセルを製造する過程で微調整をしています。

大量のカプセル状の薬は約数週間から数ヵ月の時間差が経過して溶けていき、薬が身体内でゆっくりと体外で自動的に放出されていくというメカニズムです。

参考:大量の極小カプセル注射し薬を時間差放出する技術 将来的に飲み忘れもなくなる? テレ朝news(2023年)

将来的には薬の飲み忘れや誤飲が起こらなくなくなるかもしれません。

薬の時間差放出に精通する福岡大学の教授の男性Bさんは「カプセルを約1万分の1の大きさまですることができると、小型化した大量のカプセル状の薬の処方も実現する可能性は大いにあります」と述べました。

私と薬。

私が生きていく上では薬は欠かせません。が、時々夢中で自宅でテレビを観ていたり、家族と話しているとうっかり飲み忘れる日があります。

薬を飲み忘れると、まず基礎疾患の影響で、血糖値が上がり、夏だろうと冬だろうと身体が火照って来ます。「エアコン付けてるのに、何か暑いな。部屋の気温が高いのかな?」と思って暫く過ごすと、喉が異常に乾き、「あ、また飲み忘れたかも!」と思って、薬カレンダーのある場所に行くと、「やっぱり飲み忘れてる…」となります。

私は薬が多いので薬局で一包化して頂いてますが、それでも飲み忘れる時は飲み忘れます。

カプセル内に薬を小型化して入れるとの話でしたが、まだ流通していないので、どこまで小型なのか?、1つのカプセルに対して、何種類薬を入れられるのか?、まだ分からないことが多いですが、これで飲み忘れが少しでも減るなら、ぜひ実用化して頂きたいなと思いました。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。