自宅で血糖検査。身の回りの道具と検査の仕方をご紹介。

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

この記事も去年書いたものですが、糖尿病シリーズ②として、ご紹介させて頂きます。

主に糖尿病の治療に欠かせない血糖検査で使う道具や検査の仕方を今回は紹介します。

※この記事は2021年12月か、2022年1月頃に書いた記事ですが、敢えて中身を触らず、その当時書いた時のまま載せています。

血糖検査の1日の検査目安

朝起きて1番と、夜の食前とか、大体1日2回が検査の目安です。

内科受診の前日には食事前後と就寝前も血糖検査をします。

通院当日も家を出る前も血糖検査をしてから、家を出ます。

食生活が乱れていたり、ストレスがあったりすると、血糖値が悪くなるので、日頃からこまめな血糖検査が大事になります。

検査に使う道具

・インジェクションパッド 120枚入→血液を止める絆創膏

・ワンタッチペン→針を付ける土台

・ワンタッチペンランセット 青色30本入→血糖検査の針

・ワンタッチペリオビュー 自己検査用グルコース測定器→血糖の数字を表す道具

・ワンタッチペリオセンサー 自己検査用グルコースキット 25枚入
→センサーに付けて、血液から血糖値を割り出す薄い板状のシートです。

・消毒用エタノール含浸綿 HAKUJUJI ワンタッチプラスp EL-II 1枚パック×100包入
→薬局やドラックストアにも売っている、アルコール用の綿です。

・血糖値を書き込む紙

検査の仕方

①インジェクションパッドを1枚開ける
②ワンタッチペンにワンタッチランセットを装着
③含浸綿を1枚開ける
④ワンタッチペリオセンサーにワンタッチペリオビューを付ける
⑤検査する指を揉んで、ワンタッチペンを指に当て、血を出す
⑥ワンタッチぺリオビューに血を当てて、血糖値を測る
⑦数値が出たら、血糖値を書き込む紙に数字を付ける
⑧ワンタッチペリオランセットをペットボトルへ、
 ワンタッチペリオセンサーを袋に捨てる
⑨インジェクションパッドを貼り、止血をする

血糖値の目安

70〜89→低血糖

90〜149→正常範囲

150以上→高血糖

私は前バイエッタという、空腹を減らす薬を使っていた時、嘔吐が酷かったので、よく70とか数字が出ていました。ですが、先生から言えば、この自宅での検査で70が出てて、糖尿病内科の先生の判断では低血糖には当たらないそうです。

血糖検査をする時の注意点

指を押したり、揉んだりする方が血が出やすいです。血が足りないと測定が出来ず、一度使用したセンサーは再利用出来ないので、在庫を安易に減らさない為にも、じっくり血が出せる体勢の方が、時間と道具の無駄も少ないです。

針などの捨て方

前の記事で書いたビクトーザの針もですが、このワンタッチペンランセットでの針も医療廃棄物になるので、個人では家庭のゴミとして勝手に捨てられません。必ずペットボトルに針を捨てて、通院時病院に持って行き、捨てて下さい。

時々バグるワンタッチペリオセンサー

ごく稀に、このセンサーが「日時、時刻を設定して下さい」と表示が出るのですが、よく設定の仕方が未だに分からず、そのままボタンを押して、時刻が日常と合っていません。

昔使っていた、血糖検査の道具

ワンタッチウルトラビュー ONE TOUCH Ultra soft…血糖検査する時の針を付ける土台

白い検査の針…これだけ過去に箱を捨てたので名前が分かりませんでした

自己検査用グルコース測定器…血糖の数字を表す道具

ワンタッチウルトラ™️ワンタッチウルトラビュー専用LFSクイックセンサー25枚入…センサーに付けて、血液から血糖値を割り出す薄い板状のシート

痛みで言えば、

前のはかなり鋭利な針で、先も尖っていたので、とても刺した時の痛みが強かったです。今のは何て言えば伝わるか分かりませんが、丸い筒状の中に針が入っていて、上を押すと針が出てきて、チクッとした痛み程度で余り痛くはありません。

道具が変わったのは、

今の病院はどの科もありますが、切り替えだったり、もう取り扱わなくなったりとコロコロ変わり、確か2〜3年位前に今のに変わりましたね。以前のと勝手がまるで違ったので、最初は検査の扱い方が分からず、何度も失敗して、よく道具を無駄にしていましたね。

含浸綿は既に医療費に入っている

いつも内科に行くと部屋に置いてあって、2箱貰って帰るんですが、ただ置いてあるのではなく、きちんと医療費の中にその箱代も入っています。意外とこれ高いので、普通では病院で貰っているのもあって、外では全く買いませんが。

まとめ

いかがだったでしょうか。このように様々な器具などを使用して採血をしています。

これからも色んな記事の発信を続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。

私が糖尿病になった経緯の話です。

noteでも書いています。よければ読んでください。

TANOSHIKA 翼祈|note

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ABOUTこの記事をかいた人

左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。